白ねぎ


この冬は、「下仁田ねぎ」を食べそびれました。あの太くて甘いネギ、冬の寒さが作り出すもの、それなら寒さもありがたい、と思っていました。

代わりに白ねぎ、という訳ではなく、白ねぎの美味しさも、寒い時期は格別です。蒸し煮をして、味噌を添えて…。青い部分は固いからと捨ててしまわないで、小口切りにしてネギ焼きにして食べています(^^) by ichi

AKB48のビジネスモデル


つい最近まで、AKB48を「エーケービーよんじゅうはち」と読んでいたdanです^^;;。先日、ichiからAKB48のメンバーは48名ではなく、二軍、三軍があって総勢100名近くいると教えてもらって、またまたびっくり!プロ野球みたいです。

というか、名古屋や大阪などの各都市を根拠地とする姉妹グループがあり(SKE48、MNB48etc。専用劇場もある)、神セブンと呼ばれるメンバーがいる(野球でいうレギュラー)等、調べれば調べるほど、プロ野球あるいはJリーグのビジネスモデルそのまま…(^^;;

そんなことを、某喫茶店にあったオリックスバッファローズのメンバー表(右写真、クリックで拡大)を眺めながら思いました。実績のあるビジネスモデルを臆面もなく堂々とパクる、これが成功への近道ですよね(→カレンダーの話/猫めくりも参照下さい)

ところで、このメンバー表をみるとキャッチャーだけで7名。プロになってからも熾烈な競争が待ち構えているわけで、ホント、厳しい世界です(^^;;  by dan

味噌作り 2012


この冬も、実家の母と、お味噌を作りました。いつも通り、米味噌・麦味噌、両方作りました。

どちらも、乾燥大豆を各1キロずつ、という量なので、そんなに大変ではありません。お店をしていた頃は、大鍋一つで1キロの大豆を炊くことができたのですが、今回は大鍋が手元に無いので、500グラムずつ、4回に分けて3日がかりで炊きました。どちらかと言うと、その方が大変でした(^^;;

いつも堅めに仕上げてしまうので、大豆・麹・塩を混ぜる時、今年は意識して呉汁(ごじる)を少し多めに入れました。さて、どんなお味噌になるか、半年後が楽しみです(^^) by ichi

御参考 旧あすかDiary>味噌作り 2009

勝間和代「チェンジメーカー」/サインの話


先日、古本屋で「チェンジメーカー」(勝間和代著)を手にしたところ、サインらしきものが扉に書かれていました(右写真、クリックで拡大)。勝間さんのファンでもないし、欲しくなるようなサインでもなかったのですが(失礼!)、これも何かの御縁と思い直し、購入しました。

芸能人・スポーツ選手ばりの流麗なサインだと、それはそれでどうかと思いますし…。難しいところです(苦笑)

値段は300円(安い)。店の人もサイン入りとは気付かなかったようです。もっとも、サイン入りだから高いとは限りません。「○○さんへ」などと個人名が書かれていると逆に売りにくいでしょうし、下手くそなサインだと”ありがた迷惑”ということもありえます^^;;

後、出版社の意向で仕方なしにやっているのだと思いますが、表紙の「かかってきなさ~い」(あるいは指パッチン)ポーズ(右写真)は変えた方が無難かも。アマゾンのユーザーレビューを見ても、表紙のポーズ写真が気にくわないという理由で、最低評価(5段階評価の1)をつける人がいたりするので…(^^;; by dan

ヒエのスープ


毎日窓の“結露”を拭いています。お店をしていた頃は、殆ど自宅に居ないし、時間も無いことを言い訳にして、結露なんて拭いたこともありませんでした(^^;;)。よく見ると、相当凄いことになっています。それで、今では結露拭きが日課となりました。結露の状態で、その日の寒暖がわかります。

「冷えにはヒエ(稗)」若杉ばあちゃん(若杉友子さん)の本に書いてあり、なるほどと思いました。三寒四温の繰り返し、まだまだ寒い日もあります。そんな日は、あったかスープでホッコリです(^^) by ichi

酒友龍馬/「龍馬伝」再び


右写真は、阪急東通商店街にある居酒屋「酒友龍馬」の看板。「さかともりょうま」とはうまいネーミングです。居酒屋のテーマ(坂本龍馬)にあわせて、宴会コースも「亀山社中コース」「黒船コース」なんてのがあります。

坂本龍馬クラスの歴史的人物の場合、名前を使ったり、下写真のような像を作っても、誰からも文句言われないのでしょうか?だとしたら、言った者勝ち、作った者勝ちですね(^^;;

さて、最近の ichi & dan のマイブームが坂本龍馬。一昨年、NHKで放映された大河ドラマ「龍馬伝」のDVDを連日観ています。1月下旬から観始め、ほぼ1日1話ペース。現在、第29話まで終了。

あまりおすすめはできませんが、晩御飯を食べながら観ています(龍馬ファンのichi公認^^)。二度目の視聴で、だいたいの筋はわかっているので気楽に観ることができますし、45分という時間も、長すぎず短すぎずでちょうどいいですね。 by dan

蒸籠(せいろ)


玄米を炊く時は、一度に5~6合炊きます。えっ、そんなに沢山?(danと2人なのに…)^^;;。でも、少量炊くよりは、沢山炊いた方が、やっぱり美味しい。炊いた時に食べて、余った分はおにぎりにしておきます。そして、数日間食事の度に蒸して食べます(電子レンジでチン、はしません)

蒸すのに使っているのが、蒸籠(せいろ)です。ラップ無しでそのままおにぎりを蒸籠に並べます。ベチョッとならず、美味しく食べれて、とても便利です。パンを食べる時も、トーストするより、蒸籠で蒸して、いただきくことが多いです。天然酵母のパンは、蒸すとモチモチして、とても美味しいです。 by ichi

魂の流木/事実は小説より奇なり その2


その1より続く) 「事実は小説より奇なり&関西」というくくりで、もう一冊御紹介しておきたいのが、アメリカの経済学者マイケル・S・コヤマ氏の「魂の流木」。小説の形を借りた自伝です。関西との関係ですが、氏が多感な10代を過ごした場所として三宮と芦屋が登場します。

タイで生まれたコヤマ氏(小説の中では日本名:小山文治)は、1943年、9歳の時に戦犯の父親とともに日本へ強制送還されます。東京の孤児院暮らし、三宮での闇市生活を経て、1950年に芦屋の高校に入学すると、新聞配達とパン屋のバイトを掛け持ちしながら、東京大学に進学。その年の秋に米国へ留学し、大学卒業後、米軍で諜報活動に従事して兵役を終え(この間に米国籍を取得)、国際的な学者に なるという波瀾万丈の人生は、小説家の想像力を超えています。

特筆すべきは氏の語学力で、少なくとも、タイ語、日本語、英語、ドイツ語、フランス語の5カ国語をマスターしています。ある時は教養小説、またある時は国際スパイ小説として、面白いので一気に読めるでしょう。オススメです。こちらの書評もどうぞ(^_-) by dan