秋篠川の桜並木/3月の画像


今月の画像(トップページのヘッダ画像)は秋篠川の桜並木です。昨春、ichiがカフェ・パルロワさんの近くで撮った写真をトリミング加工しました(Diary 2012/04/09 参照。ちなみに、写真左端の建造物は薬師寺東塔を覆っているシェルター/素屋根です)。秋篠川沿いの道を徒歩や自転車で何度も通りましたが、パルロワさんへの行き来が多かったように思います。なので、5/19で営業終了するのは本当に残念です。

あす香にお越しになったお客様でも、ランチの後、秋篠川沿いの風景を楽しみながら、パルロワさんへ行かれる方が結構いらっしゃいました。皆さんに愛されたお店だったことがよく分かります。

パルロワさんは、お店そのものが素晴らしいのは勿論ですが(danは”おとうふパン”がお気に入りで、よく追加注文してました^^)、それにもましてロケーションが最高です。よくこんな素敵な場所を見つけたものだと…。実は、あす香の移転先としてこの周辺の物件を探していた時期があるぐらいです。寒の戻りが終われば、観光向きの気持ちよい季節となります。秋篠川沿いの散策(→パルロワ行き)を是非、御検討下さい(^_-) by dan

ある日のランチ(2013年3月)


引っ越しで大阪に行った時、天満宮さんの近くの、(かつての)行きつけの喫茶店に、久しぶりに行きました。大阪に住んでいた頃は、週2~3回は行っていた所です。ここのコーヒーをいただくのを楽しみに、引っ越しの片付けを頑張ったのでした。数ヶ月ぶりにいただくここのコーヒーは、やっぱりとても美味しかったです。

奈良でのお気に入りのカフェ・パルロワさんが、5月19日でcloseされるとのこと。寂しいし、残念です。窓越しに薬師寺を見ながら、本を読んだり、ハガキを書いたりして、ゆっくりさせていただくのが、至福の時でした。

さて、左はランチの写真です(クリックで拡大)。ちょっと前のものなので、お料理が冬メニューです。これからは、どんどん春の野菜に変わって行きます。料理するのが、益々楽しみです(^^) by ichi

太田裕美「木綿のハンカチーフ」 その1


ある朝、FMから流れてきたのが、太田裕美の「木綿のハンカチーフ」(1975年)。発表から40年近くたっても瑞々しさが少しも損なわれないことにあらためて感嘆。このように時代を軽々と超越する曲を人々は「スタンダード」と呼びます(ヒット曲の大半は、時の流れとともに鮮度を失い、忘れ去られるのが普通)

この曲は松本隆作詞、筒美京平作曲。松本隆の作詞家としての地位を確立する作品となったわけですが、この時のエピソードが面白い(ちなみに、当時、筒美は作曲家として既に大御所。松本は作詞家としては駆け出しの新人でした)

… 初めは歌謡界を見下していたが、「この詞には曲をつけられないだろう」と作曲家の筒美京平に「木綿のハンカチーフ」の歌詞を持っていったところ、あっさりと曲をつけられてしまう。以後、作詞に没頭するようになった。(Wiki/松本隆より)

詞が先にあったとは知りませんでした。それにしても、歴史に残る名曲をあっさり?作ってしまう筒美京平の才能に脱帽です。客観的にみても、日本音楽界史上、”The Hit Maker” という称号に値する数少ない作曲家の一人であり、図抜けた存在であることは間違いありません(続く) by dan


確定申告を終えました~


先週、2度目の引っ越しをしました。大阪のマンションに一部残していたものを、全て奈良へ移しました。昨年の引っ越しに比べたら、半分以下のボリュームかと思いますが、それでもやっぱり引っ越しは大変ですね。今は、2階がダンボールの山となっています(笑)

そんなこんなで、3月になってから、ずっとバタバタです。いつもは、遅くとも3月初めには済ませていた確定申告も、今年は昨日やっと終わらせました。こんなギリギリになったのは、初めてです。終わってホッと一息、ヤレヤレです。

(話は変わって)お腹いっぱい食べても、甘いものは別腹、と言います。実際、食事の後、胃がパンパンに膨らんでいても、好物を見た途端、胃にスペースができる映像を、テレビで見たことがあります。人間(の食欲)って、凄いですね(笑)

夜のコースでは、時々2種類のスイーツを楽しんでいただいています(左写真は、リンゴゼリーとキャロブケーキ。クリックで拡大)。量的には少しずつでも、お客様に出した瞬間、「ウワー」と歓声が上がります。お客様の喜ばれる声を聞くと、私もヤッター、と嬉しくなります(^^) by ichi

変わり種のドアハンドル


右は、先日、街中で見かけた某事務所のドア(写真クリックで拡大)。赤いドアと少し変わったハンドルの組み合わせがお洒落です。スマートさと実用性のバランスを取ると、こんな感じになるでしょうか。一戸建てであっても、そう簡単に玄関ドアの交換はできませんが、室内のドアハンドル/レバーだけであれば、着せ替え感覚で楽しむことも可能。ということで、面白いデザインのドアハンドルを2つご紹介します(^^)

まずは、キュート系。下左はわんにゃんレバーハンドルという商品。獣医やペット美容院、あるいは子供部屋のドアに良さげです。誰もが知っているドアレバーですが、ここから犬や猫の尻尾を連想し、このような商品を世に送り出した人はエライ!尊敬します(^^)。続いて、インパクト系。右下は、なんと、ピストル型のドアノブ(bang bang handle)。シュールなアート作品といった趣き。メチャクチャ使いづらそうですし、リアルに作られているので、レバーを引いたら実弾が出そうでコワいですね(^^;; by dan

ゆり根とキノコの和え物


東日本大震災から、ちょうど2年が経ちました。もう2年なのか、まだ2年なのか…。あの時感じた思い、みんなが心を一つに合わせたこと、忘れてはならないし、大切にしたいと思います。そして、今日もまた、普通の日常を送れることに、心から感謝です。

ゆり根は滋味豊かで、優しい甘味があり、大好きてす。そんなゆり根を、キノコとの和え物にしました。赤紫蘇をサッと塩抜きしてみじん切りに、そして醤油と柚子酢で和えました。さっぱりとした味付けの中に、ゆり根の甘味とキノコの旨味が楽しめます(^^) by ichi

春日大社の交通安全祈祷


先日、クルマの交通安全祈祷をして頂きました。場所は春日大社。一番近くにあったという消極的な?理由で選んだのですが(^^;;、これが大正解でした(大阪に住んでいた時は、滝谷不動に行っていました)

まず、御祈祷所(右写真)に行って、用紙に必要事項を書き、小祈祷(5,000円)を申込みました(→ご参考)。待合室で待つことしばし、他の方(1組)と一緒に別室の祈祷室に案内され、そこでお祓いを受けます。この時、神主を補佐する方が4名もいらっしゃったと思います(春日大社に申し訳ないぐらいの、VIP待遇です^^;;)。その後、神主様とクルマまで移動し、末社の船戸神社にお参りしてから、クルマのドア毎に交通安全を祈願して頂きました(我々は恐れ多くて写真が撮れませんでしたが、こんな感じです)

お守りとステッカーその他&参拝料もついて、5,000円でこの充実ぶり。滝谷不動では祈祷室でのお祓いはなかったように記憶しているので(→ご参考)、非常にお得感がありました(^^)。お薦めです。 by dan

ヒエとかぶらのスープ


随分暖かくなりました。ほんの1週間前は、まだ寒さに震えていたのに…。日中は暖かくても、夜はぐっと冷えて来ます。着るもので上手に調整しましょう(^^)

冬の終わりと春の始まりが、交わったような今頃、春先らしい料理と共に、体を温める料理も召し上がっていただいています。雑穀の中でも陽性なヒエと、かぶらで作ったスープです。トロリしたスープの中に、人参と玉ねぎの甘味が感じられます(左写真、クリックで拡大) by ichi