Category Archives: 日記

蓮根ボール入り白玉団子



先月買ったお気に入りのシクラメンが、グッタリしてしまいました。どうやら水切れのようです(^^;)。シクラメンは水をやり過ぎると根腐れを起こすので、水やりは控え目にしていました。それが仇となり、上左写真のように茎がダラリと下を向く始末。ネットで調べると、鉢ごと新聞紙で花束のようにくるんで、タップリ水を入れたバケツに2時間ほどつけてやると、復活するということでした。やってみると、見事復活!(上中・上右写真) もしシクラメンがグッタリしてしまっても、大丈夫です。同じ様にしてみて下さい^_-(ネットで動画も幾つか見れます→《動画》ぐったりシクラメンの復活法!

さて、冬は蓮根の美味しい時期、蓮根ボールは定番のお料理です。堅い蓮根をすりおろすのは、容易ではありませんが、蓮根の旨味がギュッと詰まったあの美味しさと、モチモチした食感は、たまりません(^^)。その美味しい蓮根ボールを、白玉で包みました。モチモチ感とボリュームが更にアップ、満足度もアップです。 by ichi

紅梅/2月の画像


今月の画像は紅梅です。残念ながら?あす香の庭の紅梅ではありません(梅が咲くのはこれから^^;;)。ネットで探したところ、「さんぽふぉと! – SanpoPhoto!」さんに素敵な写真があったのでそれを使わせて頂きました。青空と紅色のコントラストが艶やかですね(右写真、クリックで拡大)

さて、最近、ホームページの右サイドのお知らせ欄を使って、奈良周辺のイベント・スポット情報を載せるようにしてみました(季節ごとに内容が入れ替わるリンク集みたいなものです)。あらためて、梅に関するイベント・スポットを下にご紹介します。これからの梅の季節、ご参考になれば幸いです(^_-) by dan

2/08~3/11  大和郡山・盆梅展
2/09~3/09  菅原天満宮・盆梅展
2/12    大和文華館・うめの無料招待デー
2/16~3/31  月ヶ瀬梅渓・梅まつり
 ※薬師寺の梅も綺麗です。2月中旬が見頃でしょうか。

やまと太ねぎで…


今日は節分。あちらこちらで行事が行われます(→右サイドのイベント情報参照)。皆さん、恵方巻きは召し上がるのでしょうか?今年の恵方は東北東らしいですね。そして、明日は立春、暦の上では春です。ここ数日、春のような陽気が続いていますが、明日からは一転、真冬に戻るようです。寒暖の差が激しい時期です。体調管理にお気をつけ下さいね。

余談ですが、「恵方巻」が今の形に定着したのは1980年代以降。関西のコンビニが始めたキャンペーンによるところが大きいとか(→Wiki>恵方巻)。danに聞くと、子供の頃、こうした習慣はなかったそうです(少なくとも一般的ではなかった)

さて、本日のお料理です。やまと太ねぎの真ん中をくり抜いて、詰め物をして蒸しました。詰め物は、豆腐・オートミール・野菜のみじん切りなどです。太ねぎのくり抜いた部分は、小口切りにしてあんかけとして添えています(左写真クリックで拡大)。太ねぎは、シンプルに煮物で食べるのも美味しいですが、今日はちょっと変化形にしてみました^_-(→2013/11/252013/11/29 参照) by ichi

「永遠の0」 ~番外編 その3~


番外編その2より続く) 右は、シカゴ・オヘア国際空港から弟が送ってくれたグラマン F4F ワイルドキャット/ Grumman F4F Wildcat の写真です。開戦時、米軍の主力戦闘機でした。見てくれのカッコよさを放棄した?ずんぐりむっくりな機体は、まさに、ふてぶてしい野良猫(ワイルドキャット)。主脚を翼に引き込む零戦を見慣れているせいで、車輪周りの構造も随分古臭く見えます(写真クリックで拡大)。実際、日本の零戦との性能差が歴然で、次々と撃ち落とされたそうです(^^;;

感心するのは、戦闘機が(一般の)空港に堂々と展示されていることです。しかも、空港名に入っている”オヘア”は第二次世界大戦の米軍エースパイロットだったエドワード・オヘア氏の名前というのですから、日本では考えられませんね~(苦笑)。ライト兄弟を生んだアメリカでは、優れたパイロット、特に撃墜王と呼ばれる戦闘機乗りは、国籍を問わず(敵国であっても)畏敬の対象となるようです。”ラバウルの魔王/the Devil”と呼ばれた西澤廣義の写真が今でもアメリカ国防総省に飾られているという話が小説の中にも出てきました。

そうした土壌があるせいでしょう、「永遠の0」(小説)がアメリカで翻訳出版されることが決まっているそうです(百田尚樹氏本人が昨年の10月にツィート/twitter。下左画像クリックで拡大)。日本人にしか受けない小説と思っていたので、まさかの展開にビックリ。ビックリと言えば、オノ・ヨーコも「ゼロ」を会う人みんなに薦めているとか(→こちら)。日本の零戦パイロットの物語が、海外でどのように評価されるのか興味津々です。「大空のサムライ」の例もありますし、ひょっとすると、世界的ベストセラーになるかも…(^^) by dan

繁昌亭に行きました!


繁昌亭(天満天神繁昌亭)に行きました。大阪天満宮の裏手に 2006年に開設された、365日落語が聴ける所です。かつて、あす香が大阪にあった頃、すぐ近くでしたので、なじみの深い懐かしい場所です。今回、西ノ京駅近くで週末カフェ(和三カフェ)をされている友人と一緒に行きました(右写真クリックで拡大)。この日の昼席は、落語が8席と独楽の曲芸、そして漫談と、10人の演者さんで3時間余りの熱演でした。お昼ご飯の後で、時々睡魔と闘いながらも、大いに笑ったのでした。

6席聴いた後「中入り」があり、その後4席の長丁場でした。トップバッターの桂雀太さんが、「これからイヤというほど、聴いてもらいます~」と言っておられたのも、あながち大袈裟ではなく、終わる頃には、少々疲れ気味でした(笑)。でも、やっぱり面白く楽しかったし、大勢の人と共にワーッと笑うのは、気持ちの良いものでした。尚、着物での来場者には、「大入り袋(100円入)」がプレゼントされます(右写真)。また、お誕生日の方にも大入り袋が出ますが、こちらは1000円入り。誰かのお誕生日に繁昌亭に招待して、大入り袋をプレゼントするというのも、なかなか面白い演出かな~、なーんて思うのですが…(^^)

さてさて、本題のお料理は、「小豆と里芋のいとこ煮」です(左下写真クリックで拡大)。小豆と南瓜、あるいは蓮根との組み合わせはよく作りますが、この組み合わせでも時々作ります。里芋の「ぬめり成分」がそうさせるのか、他の組み合わせよりも、小豆がとろりとするように思います。小豆は解毒作用があり、便秘解消や腎を助けたりと薬効が高いので、お惣菜という形でも努めていただきたいものです^_-(→小豆の効能についてはこちら)  by ichi

飛び込み台のような展望台 ~タイタニック気分が味わえる?~


先日、信貴生駒スカイラインをクルマで走っている時に目に入ったのが、飛び込み台のような形をした展望台。「鐘の鳴る展望台」という名前がついています。時間に余裕があったので寄ってみました。駐車場から少し登ったところに展望台があります。案内板によると、標高460m、展望台の高さは12mらしい(右写真クリックで拡大)

鐘の鳴る展望台」という名前がついているのは、展望台の上部に鐘があって、それを鳴らすことができるためです。展望台からの見晴らしは非常によいのですが、山頂だけに吹きさらし状態(下左・中央写真)。その日は強風だったので展望台がゆらゆら揺れて(男の私でも)少しコワい思いをしました。風の強い時は景色を楽しむ余裕がないかもしれません。

飛び込み台のようだと書きましたが、”台”というよりは”板”ですね。空中に突き出た飛び込み板の周りを手すりで囲ったような簡易構造なので、10m程度の高さでもかなり怖いのです。実際、私の後に登った若い女性が、展望台の手すりを握り締めて、へたり込んでしまいました(^^;;。勇気あるカップルはタイタニックのあのシーン(下右写真)に挑戦してみて下さい。まさに山上を滑空しているかのような気分が味わえるでしょう(でも、マジで怖いので、無理しないで下さいね^^) by dan

ゆり根の和え物


2014/01/08 より続く) 庭のロウバイが、今きれいに咲いています。5~6分咲きというところでしょうか。ほんのり香りもしています^^(右写真クリックで拡大)。昨年は、つぼみの段階でほとんど鳥に食べられてしまって、悔しい思いをしました。今年はネットを掛けていたお陰で、無事咲いてくれました。ロウバイの隣では、紅梅のつぼみが膨らんで来ています。厳しい寒さと同時進行で、確実に春も近づいているようです。

さて、お料理ですが、ゆり根とブロッコリーの和え物です。味噌和えにしました(左写真クリックで拡大)。子どもの頃は、茶碗蒸しに入っているあのゆり根が、どちらかというとイヤだったのですが、今は大好きです。土の恵みをいっぱいいただいている滋味豊かなゆり根は、時々いただきたいものです(^^) by ichi

関西のお薦め日帰り天然温泉


スルッと KANSAI おでかけ情報誌「Asobon!」(アソボン)という広報誌があります。各駅・営業所等で無料配布されているので(読んだことがない人でも)目にされていると思います。2014年1・2月号の特集は「沿線ちょいっと日帰り天然温泉」。電車を使って日帰り可能な関西の天然温泉が紹介されています。具体的には以下の8つ。

上方温泉・一休京都本館(城陽市)
塩田温泉・上山旅館(姫路市)
宝来温泉・奈良パークホテル(奈良市)
ふくろうの湯(和歌山市)
高槻天然温泉・天神の湯(高槻市) ※駅近
嵐山温泉湯浴処・風風の湯(京都市) ※駅近
松葉温泉・滝の湯(貝塚市)
南郷温泉・二葉屋(大津市)

上の温泉の多くは、最寄り駅から更にバスに乗る必要があるので(広報誌の趣旨=公共交通機関の利用促進とは異なりますが)日帰りドライブ先として考えた方がよいかもしれません(^^;;。奈良パークホテルは利用条件に制約があって少々きびしかったので(料理とセットで11:30~14:00限定)、上方温泉・一休京都本館に行ってみました。奈良・西ノ京からだとクルマで約50分。高級旅館のような外観・内装です(右上写真)。半日ゆっくり過ごすことができました。お薦めです(^^) by dan

PS 「Asobon!」についているクーポン券を持って行くと(一休さんの場合)次回使える入浴無料券がもらえます。MAX3枚の大盤振る舞い。これは大きいですね~。