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「古都奈良のまち並みと木造建築」シンポジウムと町並み探検


9月22日に奈良女子大学で近畿中国森林管理局主催のシンポジウムがあります。テーマは【古都奈良の一部を構成する「ならまち、きたまち」の町家、町並みを支える木造建築】です。第二部のガイド付?探検コースも魅力。締切は9月10日。申込みはお早めに…(間際のご紹介で申し訳ありません^^;;)

開催日時/場所/参加費
 開催日時:2013年9月22日(日)10:00~15:30
 場所:奈良女子大学 記念館
 参加費 500円/人  募集人数 200人(先着順)

内容
 【第一部】 シンポジウム(10:00~12:30)
  1. 基調講演 「歩いて楽しむ奈良町 (奈良町と町家の特徴)」
  2. パネルディスカッション「木造建築物の良さを活かしてまち並再建 その2」

奈良町を散策し丁寧に町家を見ると、いくつかの特徴に気づく。奈良格子のような奈良独自のものもあるし、表屋造・ばったり床机と言った近畿一円で共通するものもある。奈良町の町家を、建物を見る目から紹介する。後半では、木造建築物の良さを活かしたまち並み再建について、識者による意見交換・提案を行う。

 【第二部】 町家、町並み探検3コース(13:30~15:30)
  きたまち散策コース・・・法蓮格子の家並、聖武天皇陵、転害門などを予定
  ならまち散策コース・・・ならまち格子の家、からくりおもちゃ館、物語館を予定
  若草山登山コース・・・若草山二重目から古都奈良の町を眺望

※詳細、お申し込み方法等についてはこちらのページにてご確認下さい。

カボチャのソテー


昨日は久しぶりに、すっきりとした晴天でした。不安定なお天気が続き、豪雨や竜巻で被害にあわれた方もいらっしゃいます。心よりお見舞い申し上げます。

さて、あの猛暑からも解放され、朝晩は秋の気配が濃くなって来ました。お出かけもしやすくなって来ましたね。お陰様で、ご予約も徐々に増えて来ました。ありがたいことです。丁寧に料理をして、余裕をもってお客様をお迎えしたいと思っています。そのため、2日前までのご予約をお願いしています(ご予約は早ければ早いほど助かります)。どうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m

大好きなカボチャのお料理、塩をして焼いただけですが、ほ~んとに甘い!カボチャ好きのあの方に、あのお客様に…と、何人ものお顔が浮かんで来ます(^^) by ichi

ぎたあ少年の願い@休ヶ岡八幡宮


薬師寺の南にある休ヶ岡八幡宮。dan&ichi的には、薬師寺以上にお気に入りです。拝観料が要らないということもありますが^^;;、落ち着いた雰囲気で、ここだと個別の相談事(お願い事)も神様に届きやすい気がするのです(→2011/6/19 他参照)。さて、ここの社務所入り口横に絵馬かけがあります(右写真クリックで拡大)

先日、そのそばを通りがかった際、目に入った絵馬が下の1枚。ひらがなで「ぎたあがうまくなりますように。」と書かれていました(写真クリックで拡大)。たぶん、ひらがなが書けるようになったばかりの小さい子供。5,6歳の少年でしょうか?その年齢で既にギターを始めているとはおそるべし(^^;;。第2、第3の宮澤佑門になるかもしれません(ロックとは限らないし、女の子が書いた可能性もありますが…→たとえばLi-sa-X )。将来が楽しみですね。 by dan

芋ようかん


大好きなサツマイモが、店頭に並ぶようになりました。これから、料理にスイーツにと、どんどん活躍することでしょう。

紫芋が手に入ったので、サツマイモとのコンビで、ようかんを作りました。先月、妙心寺での料理教室で教えていただいた「カボチャようかん」のレシピの応用です。紫芋を見た瞬間に、作ってみようと思いつきました。黄色と紫色、2層になった色目の違いが鮮やかで、とてもキレイですね(^^) by ichi

テラコッタドール


右は、奈良市立伏見中学校で見かけた植木鉢製の人形(写真クリックで拡大。以下同様)。素焼き(製品)のことをテラコッタ(terra cotta)というので、このように植木鉢をブロックのように組み合わせて作られた人形は、一般にテラコッタドール(テラドール)と呼ばれるようです。

以前ご紹介したかわいい植木鉢(2012/11/22参照)もテラコッタドールの一種になります(^^)

植木鉢をレゴよろしく大量に使えば、巨大なものができます。下写真の左2枚は河内長野市の「花の文化園」に展示されている日本最大のテラコッタドール。見た瞬間、「天空の城ラピュタ」で庭番をしていたロボット兵(下右)を思い出しました(^^)。そう言えば、一昨日、宮崎駿監督の長編映画製作引退が発表されましたが、ラピュタはイマジネーションにあふれていて(何度観ても)ワクワクしますね。ジブリアニメの中でマイベストスリーに入るお気に入り。素晴らしい作品を長年つくってこられた宮崎駿氏に敬意と感謝! by dan

 

ゴーヤチャンプル


つい最近、「エコキュート」という給湯システムに変えました。実際に使っておられたり、テレビCMでご存知の方も多いかもしれませんね。私は余りテレビを見ないせいか、そのCMを未だ観たことがありません(^^;;。このシステムですが、お湯を使うと、その日の累積使用量がその都度何リットルと表示されます。これって、なかなかリアルでシビアなものです。

洗顔や歯磨きでも、結構何リットルも使ってるんだと、初めて認識しました。ヒヤーって感じです(^^;;。知らず知らずのうちに、水の無駄使いをしていたんだなぁ、と反省。今までは口をすすぐ時、両手で水を受けて(蛇口から水は出し放しで)すすいでいましたが、コップを使うようになりました。洗い物の仕方も、変わりました。エコキュートの宣伝でも何でもないのですが、お陰で水の無駄使いを改めようと意識したことは良かったと思います。

さて、先週の大雨以降、奈良は、朝夕はめっきり涼しくなりました。夜は虫の鳴き声が盛んで、すっかり秋の風情です。ゴーヤが美味しくいただけるのも、もうしばらくかもしれません。今日は、モヤシと一緒にチャンプルにしてみました(^^)(左写真クリックで拡大) by ichi

女王卑弥呼コンテスト


NHKの朝ドラ「あまちゃん」は町おこしの地元アイドルが活躍する話ですが、このコンテスト優勝者を地元アイドルと言ってよいのかどうか…(^^;;。左は西ノ京駅に貼られていた「女王卑弥呼コンテスト第32回」の出場者募集ポスターです(クリックで拡大)。応募資格者は奈良県在住(在勤・在学)の女性なので、奈良県外での知名度はさほど高くないでしょう。かくいう私もこのコンテストを知ったのはつい最近です。

女王卑弥呼の邪馬台国の所在地はいまだにはっきりしません。しかし、大阪教育大学名誉教授・鳥越憲三郎氏が唱えた“邪馬台国は大和郡山市北西部(矢田地区)にあった”という学説をもとに、1982年、町おこしの一環として大和郡山市が始めたのが、このコンテストだそうです。保守的で前例主義が幅を利かす「お役所」らしからぬ英断ですね(^^)

個人的には「女王卑弥呼」という称号は20歳前後の女性には似合わない気もします(貫禄不足?)。最近の女性は年齢を感じさせない方も多いので、このコンテストも50歳以上限定としてはどうでしょうか?奈良県限定という枠も廃せば、全国から応募者が殺到するかもしれません。ご興味のある方は、大和郡山市観光協会のHPをご覧下さい(^_-) by dan

右写真は、女王卑弥呼(古代巫女)の考証衣装(風俗博物館より)

車麩 角煮風


お盆を過ぎたあたりから、庭に「オキザリス」の葉っぱが出始めました。昨年は秋から冬にかけて、庭いっぱいにこの可愛いピンクの花が咲きました。5日ほど前からでしょうか、花も咲き出しました。今年も庭一面に、咲いてくれるのでしょうか(右写真はハナミズキの下に咲いたオキザリスの花。クリックで拡大)

紫色の三角形が三つ組み合わさったような葉っぱの植物が庭に生えています(名称不明の為、「同志社マーク」と勝手に命名)。オキザリスのことを調べていて、どうやらその「同志社マーク」もオキザリスであるらしいことが判明(^^;;。これについては、後日、あらためて投稿します [dan 補足]

左のお料理は、車麩の角煮風です(写真クリックで拡大)。一見、豚の角煮に見えることからついた料理名です。前に雑誌に豚の角煮の写真が載っていて、それを見た時、あっ、車麩や、と思ったことがあります。私には、逆転現象が起こっています(笑)  by ichi