桜の開花宣言が、各地で聞かれるようになりました。奈良も開花しました、ということですが、いきなりの花冷え(>_<)。満開はもう少し先になりそうですね~。
さて、本日のお料理は、桜の季節の一品「さくら豆腐」(左写真クリックで拡大)。桜の塩漬けを豆腐の生地に入れた、蒸し豆腐です。ふんわりしたお豆腐の中で、桜の塩漬けの塩気が、程よく感じられます。この時期限定のお料理です。 by ichi
お彼岸の頃になると、ありがたいことに、春らしい陽気になりました。桜も一気に、つぼみを膨らませそうですね。今、庭の木蓮が、よく咲いています。昨年より、随分花が増えました(右写真クリックで拡大)。もうひと月もすれば(いや、もっと早いかも)、花水木が咲き始めるでしょう。その前に、アケビが咲きそうです(つぼみがかなり膨らんでいます)。次々とお花が咲く春は、本当に嬉しい季節、花を求めてのお出かけも、良いでしょうね。
さて、今日のお料理です。菜の花の「ほろ苦」が大好きです。その菜の花を炒めて、ひじきと和えました。海のモノと山のモノとの出会いです^^(左写真)。2月中頃から出始めた菜の花も少し様子が変わって来ました。ちょっと茎が固くなって来たかも…。大切にいただきたい気持ちが、強くなります。 by ichi
3月になって、日ごと春らしくなって来ました(と思っていたら、厳しい寒の戻りですね)。奈良の二月堂では、1日からお水取りが行われています。まだ一度も行ったことがないので、今年こそ行ってみたい、と思っていました。確定申告を無事済ませたある日、気分も軽やかにお松明を見に行ったのでした(右上写真は開始前のもの。開始後は通常のスマホだと写真撮影は難しいので、肉眼にしっかり焼き付けましょう^^)
二月堂の回廊をメラメラと燃え盛るお松明が、次々と運ばれて行きます。明々とした炎の舞いと降り注ぐ火の粉、立ち上る煙…。やっぱり実際に見ると、迫力があります。前の方で見ている方々は、まともに火の粉を被っていることでしょう。それも承知の上のことかな…?!(実際に松明を手に走っている練行衆の方は命がけかと…)。奈良に春の訪れを告げる「お水取り」、まだ行ったことがない方は、一度行ってみられたらいかがでしょう?(右上写真は奈良市観光協会様提供)
さて、本題。今日は「苺のタルト」のご紹介です。豆腐クリームの上に、ぎっしりと苺をのせました。苺も最近は沢山の銘柄がありますね(ネーミングもチャーミング!)。今回使ったのは、「あすかルビー」です。春の香りと、甘酸っぱい春の味、鮮やかな苺の赤…。どうぞ召し上がれ(^_-) by ichi
2月の「摘み菜ウォーキング講座」 は、室内料理でした。先生が予め摘んで来てくださった野草を、みんなで料理しました。昨年8月の室内料理の時も思ったのですが、こんなに沢山の野草を、先生お一人で摘んでくださって、しかもすぐに料理できるようにと、洗っておいてくださって…(右写真)。調味料や料理に使う道具類やモロモロ、さぞ準備が大変だったと思います。テーブルに広がった摘み菜を見て、先ずは感謝!
この日のメニューは、ノビル丼・ナヨクサフジの和え物・ハコベのスープ・摘み菜の天ぷらとチヂミ・甘酒のムースでした。ノビルの根っこの丸くなっている部分(ノビル球)を天ぷらに、その上は全部ノビル丼に使いました。ハコベのスープはハコベのグリーンが美しく、クセもなくとても美味しくいただきました。えっ、もう全部作ったの?と思うくらい、順調に出来上がりました。そして、皆さんとお喋りしながら、楽しい食事タイム(^^)。野草のパワーをタップリいただきました(写真各々クリックで拡大)
3月は、またウォーキングしながらの摘み菜です。「万葉の摘み菜」ということで、明日香村を歩きます。春の芽吹きにいっぱい出会えそう… 次の講座も今からとっても楽しみです。 by ichi
今年初めての料理教室を、開催しました。今回は、お申し込みが多かったり、体調が悪いにも拘わらず、頑張って来てくださったりと、いつも以上にありがたいなー、と思いました。また初参加の方もおられたこともあり、それならやはり「蒸し煮・重ね煮」を入れたいと思い、ギリギリになって、メニューを変更したのでした。
作ったお料理は、「車麩の角煮風」「ポトフ」「ゆり根とキノコの和え物」の三品でした。(上写真、各々クリックで拡大)。「車麩」はマクロではおなじみの食材で、フライにしたり、ステーキになったりと、お麩がこんなに美味しくいただけるなんて!と感動すらします。今回の角煮風も、お客様に大変人気のあるメニューです(上左)。「ポトフ」は、冬場が旬の大根やハクサイを使って作りました。お野菜の甘味を充分実感できるものでした(上中)
上右料理の「ゆり根」は、好きでもなかなか使いこなせない食材です(→こちら参照)。先ず、鱗片を外して一枚ずつ丁寧に洗い、茶色くなっている所を取り除く、という、面倒な作業をしていただきました。でも、ここが一番大切なところ、実際に見る、やる、ということを経験していただいてたら、きっとまた役に立つ時があるかと思います(右は今回参加された皆さま。写真クリックで拡大)
次回料理教室は、4月16日(土) 11時~です。春らしいメニューを、ご用意したいと思っています。もう既に残席僅かとなっていますので、参加を考えていらっしゃる方はお早めにご予約下さい!(^_-) by ichi
danが昨年(の秋頃からだったかな?)から耳鳴りがする、と言っています。医者に行っても余り良くなることもなく、そのうち医者に行くのもやめてしまいました。良くなったり、また悪くなったり、時には難聴の症状まで出ます。「生姜湿布」をしようか…と言いつつ、なかなかできないまま年が明け、2月になり…。で、意を決して(笑)、やってみました。
すると、嬉しい反応が!湿布をし始めて3日目に「右耳は耳鳴りがしなくなった」と言うのです。腰痛で歩けなかったご年配の方が、1週間で痛みもなくなり、歩けるようになったこともあります。やっぱり生姜湿布は凄い!とあらためて思いました(→生姜湿布のやり方は こちら でご確認下さい)
さて、本題。今日のお料理の紹介です。丸大根の煮物を作りました(左写真クリックで拡大)。この時期は春めいた日もあれば、まだまだ寒さが厳しい日もあります。寒い日はやっぱり熱々の煮物!ですよね。私にとって、冬ならではの「お楽しみ」の野菜は、下仁田ネギと、この丸大根。(勿論、他にも美味しいものは、いっぱいありますが…。)今日も柔らかく、美味しく炊けました(^^) by ichi
久しぶりに、奈良町をぶらぶらしました(右写真クリックで拡大)。近鉄奈良駅から商店街を通り、奈良町へ。平日で余り人通りは多くはなかったですが、それでもあちこちから聞こえて来る「中国語」。さすがに「春節週間」です。休憩に入ったカフェでも、隣は中国人ファミリーでした。奈良でも爆買いしてるのかな?(苦笑)
今年の春節初一/旧正月は2月8日ですが、来年は1月28日。旧暦による祝事なので、新暦とのズレは相当なものです。アジア圏の訪日観光客が急増している昨今、この時期(1月下旬~2月中旬)は国内旅行であっても注意が必要かもしれません(→Wiki>旧正月)
早春を告げる「ふきのとう」が売られているのを見かけました。嬉しくなり、お客様に春を感じていただこうと、買って帰りました(^^)。ふきのとうと言えば、先ずはやっぱり天ぷらでしょう!大きいものは半分に切って…と包丁を入れると、ほろ苦い香りが…!まさに春を、いっぱいに感じました(写真各々クリックで拡大) by ichi
立春も過ぎ、寒さの中にも春めいたものを感じます。空気は冷たくても、日差しの明るさは春ですね。梅の花も、咲き始めました(右写真クリックで拡大)。少しずつ、昼間の時間が長くなって来ました。春は、もうすぐそこに…(^^)
南瓜は、「冬至なんきん」で 終わり、と基本的には思っていますが、昨年の暮れに丸ままで買った南瓜がありました。水分が少なくてホクホク、とっても甘~い、大当たりの南瓜でした。その南瓜で作ったのが、この3品です。小豆南瓜昆布・ソテー・南瓜の焼きプリン(左写真)。まだ4分の1ほど残っています。切ってしまうと、そう長くは保存ができませんので、なるべく早く使わねば。どのタイミングで何にしようかな…と考え中です(^_-) by ichi