Author Archives: dan

ウルトラマン/手話の話 その2


この春から「手話講座」に通っています。先日は、ひらがなの指文字を教わりました。がんばって覚えます(^^;;。さて…。ウルトラマンは手話が得意なはず。

なぜなら、いつも「シュワッ」(手話っ)と叫んでいるから…。スペシウム光線を出すあのポーズも、手話の一つに違いない(笑)

というショーモナイことを思いついて調べてみると、やっぱりありました。その名も「ウルトラマンの会」。千葉大学の手話サークルだそうです。こういう遊び心のあるネーミングはいいですね。

ついでに「ウルトラマン」そのものを手話でどう表すかも調べました(私も暇ですね^^;;)。下の写真、左二つでウルトラマン(ウルトラ+男性)、左端と右端の二つでウルトラセブン(ウルトラ+数字の7)だとか。なるほど(^^)

  
※画像は、こちらのブログよりお借りしました(ありがとうございます) by dan

香川銀行セルフうどん支店


いきなりですが、クイズです。次の中で、存在する支店&銀行の組み合わせは幾つあるでしょうか?ちょっと考えてみて下さい。

  1. セルフうどん支店 (香川銀行)
  2. ももたろう支店 (トマト銀行)
  3. 四国八十八カ所支店 (愛媛銀行)
  4. イーハトーヴ支店 (岩手銀行)
  5. いちょう並木支店 (関西アーバン銀行)

よろしいですか?答えは…

  

5つ(すべて存在します)

地名が入っていないけど…と思った貴方は鋭い。これらは、実店舗を持たないバーチャル支店=ネット支店なんです(たまたま、関西アーバン銀行いちょう並木支店を知り、他にもいろいろあることがわかった次第)。いずれも、お堅い銀行とは思えないユニークな名前ですね。話のネタに口座を作ってもいいかも(^o^) by dan

がんこ一徹長屋@西ノ京


西ノ京駅の近くに、がんこ一徹長屋という伝統工芸の職人さんが集まる長屋があります(一徹&長屋と聞いて「巨人の星」を思い浮かべた人いませんよね^^;;)。先日、初めてそこを訪問しました。手打ちうどん屋さんもあるので、昼食を挟んでじっくり見るのもよいかもしれません。

入口近くにあったのが、「展示室」=墨・篆刻(てんこく)のお店です。筆ペンすら満足に使えない私にとって、普段縁のない商品ばかり。いろいろ勉強になりました。例えば、硯(すずり)。10,000円以上の商品になると、手触りが全く違います。安い商品にあったざらつき感が一切なく、すべすべ。立派な硯箱も付いてきます(^^)

半額セール中の「一文字雅号印」の中に、たまたま自分が欲しい漢字があったので、記念に一本購入(→こんな感じの商品)。意味も無く押印して、ひとり悦に入っています(^o^)。面白かったのが、漢数字の一(いち)。篆刻作家によって異なるようですが、そこで私が見たのは横棒一本ではなく、無限大(∞)に似た刻印でした。 by dan

大地震時に60センチ移動するビル


大阪市内の某新築ビル。免震構造だそうで、右のようなプレートがついていました。赤色の下線部にご注目(クリックで拡大)。「大地震時には60センチ移動」するので周囲にものを置くな、と書いてあります。初めて見たら驚きますよね(^^;;

一般に、建築物には、耐震、制震、免震の3種類があります。ひらったく言えば、地震に耐えられるようがっちりつくってあるのが「耐震」、地震の揺れを制御する仕組みを持っているのが「制震」、地震の揺れが伝わらない(伝わりにくい)仕組みを持っているのが「免震」。図示するとこんな感じです。

免震構造については、コンクリートの支柱に建物をぶら下げる構造や、地震を検知するとホバークラフトよろしく空中に浮く仕掛け等、様々なアイデアが研究されています。将来、M9クラスの大地震が来ても全く被害を受けない街ができるかもしれません(^^) by dan

山門不幸


夜、土佐堀通を歩いていて見かけたのが右の立て札。ビルの谷間のお寺(長州大師三蔵院高野寺)にありました。山門不幸?初めて見る言葉だなぁ~と気になり、写真を撮りました。暗闇の中、フラッシュで浮かび上がる立て札は、「不幸」の2文字とあいまって、ちょっと怖い雰囲気…。

自宅に帰って調べたところ、山門不幸とは「その寺の住職の死。また、それを知らせる言葉」だそうです(大辞林)。皆さん同様の疑問をお持ちのようで、こちらのブログにも詳しく書かれています。一般に使われる「喪中」のお寺版ですね。なるほど。立て札が新しい理由、今まで私が見た記憶がない理由もわかりました(日頃、不信心なもので…)

大変失礼致しました。あらためて、合掌(-人-) by dan

吉田松陰と高杉晋作の花押


先日、児玉清さんが亡くなられました。NHK「龍馬伝」で龍馬の父親として出演されているのを拝見したのが(私にとって)最後となりました。改めてご冥福をお祈り致します。

さて、右の写真は、吉田松陰と高杉晋作の花押ストラップ(クリックで拡大。花押についてはこちらを参照下さい)。「龍馬伝」放送時、その人気にあやかって?某メーカーが景品にしたもの。実際に使うこともありませんが、お守り代わりに手元に置いています。母親の郷里が長州(山口県萩市)で、子供の頃、毎年一緒に帰省していた私にとって、二人とも「地元の英雄」ですから(^^)

東日本大震災の対応のまずさ等から、リーダー(エリート)不在の弊害が言われている昨今、「松下村塾」で思うのは教育の力。吉田松陰が指導に当たった期間(約2年)を考えると、本当に驚異です。志の高い者には然るべき教育を!そう思います。 by dan

命をいただく


難波橋から見える食肉チェーン Dairiki の広告塔。一瞬、「人肉を食べる」と読めてしまうので、ドキッとします(^^;;

太平洋戦争末期、日本各地が米軍の空襲を受けました。避難している途中で、何やらいい匂いがするなぁと思ったら、家畜の牛が焼け死んでいて、その匂いだったという笑えない話があります。

肉を普通に食べている人も、中華料理で”豚の丸焼き”が出てくると「きゃーっ」と悲鳴を上げて手を付けられなかったりします。丸焼き=焼死体、つまり自分が死体の肉を食べていたという現実を突きつけられるからですね。

日常、あまり意識に上ることはありませんが、食事=他の命をいただくということ。命を捧げてくれた動植物への感謝の気持ちを忘れてはいけないと思います。 by dan

こちらもどうぞ → 「いのちをいただく」(内田美智子著)

「座れる」立ち呑み屋


右は、天神橋筋商店街にある某立ち呑み屋さんの看板(写真クリックで拡大)。「立ち呑み屋だけど座れる!」と肯定的にも、「座席があるのに立ち呑み屋って言うな!」と否定的にも捉えることもできます。

実態は「単にフロアが狭い居酒屋さん」ということなんでしょうが、ものは考えよう/言いよう。その昔、東北地方を台風が襲った時「落ちないりんご」が話題になりました。屁理屈?で救われることもあるわけです(^^) by dan