Author Archives: dan

「都跡」~ 奈良の地名 ~


下の写真は、奈良の西ノ京で撮った看板です(クリックで拡大)。真ん中の「かるい家庭」というのが面白いですね。「軽い」家庭もあれば、「重い」家庭もあると…(^^;;。というのは冗談で、もともと下のような看板です。

んなよい子
かるい家庭
もに協力 愛の一声
| 都跡中学校区指導協議会

で、赤い文字が消えて(うっすら残っていますが)「かるい家庭」に見えたわけです。何故、「み」「あ」「と」の三文字を赤字にしたのか、最初判らなかったのですが、地名(都跡=みあと)を頭文字にしたんだと気付きました。

西ノ京でこの地名(漢字表記)を何回か目にしているのですが、「みあと」という読みは想定外でした。さすが、奈良だけあって、一筋縄ではいかないですね(^^;; by dan

岩合光昭写真展 ねこ


ネコ派・イヌ派という分け方がありますが、私の場合、ネコ派です。特に、カメラの被写体となると、ネコの方が表情豊かで見ていて飽きないですよね。猫めくり(2012年版がもうすぐ発売)も、毎年欠かさず購入しています(^^)

さて、岩合光昭さんという動物写真家の作品を集めた展覧会が9月より行われており、神戸大丸の「いぬ展」が昨日終了、明日からは心斎橋大丸で「ねこ展」が開かれますので、御紹介します。

■岩合光昭展 ねこ (公式サイトはこちら
 期間:2011年9月14日(水)→26日(月) (会期中無休)
 場所:大丸心斎橋店イベントホール 北館14F
 時間:午前10時→午後7時30分(午後8時閉場)
 ※最終日は午後5時30分まで(午後6時閉場)
 入場料:一般700円、大高生500円、中学生以下無料

◇関連記事 旧あすかDiary > 猫の時間 キャッテリア クラウドナイン by dan

PS 岩井光昭(いわいみつあき)ではなく、岩合光昭(いわごうみつあき)さんですね。最初、名前を間違えて投稿していました。スミマセンm(__)m

チアガールのようなサボテン


天神橋の近くに、サボテンの鉢植えを並べている民家があり、私は「サボテンハウス」と名付けています。そこのサボテンは花を2本ずつ咲かせることが多い為、両手を伸ばしている人間の姿に見えます。花を咲かせていないサボテンも、「ふー、疲れたぜ」と壁にもたれかかっているかのようです(^^;;

  

先日見かけたサボテンは、ボンボンを持ったチアガールのようでした(写真中、右)。右の女の子なんぞ、腕クロス!なかなか芸が細かい(^^)

ネットで探したところ、同じようなサボテンを見つけたので、載せておきます(右写真はこちらからお借りしました)。この子は、両手を上に上げています。バンザイを2回した状態にも見えます。動きがあって楽しいですね。

「サボテンの花」という名曲がありますが、サボテンの花は、歌詞に出てくるような小さい(可憐な)花とは限りません。こんな元気のいい(面白い)花もあるということで…(^_-)☆ by dan

元素記号の話


最近、元素記号がちょっとしたブームらしいです。家族で楽しめるカードゲーム「エレメンとらんぷ」なんてのも出ています(右写真)。遊びながら元素記号を覚えられますね。デザインもいい感じです。自分が学生の頃にこれがあったらなぁ、と思った人も多いのでは…(^^;;

このカードを使った、えれめんじゃんという、麻雀ルールの遊びもあるそうで、子供の頃から元素記号に慣れ親しんだ彼らの中から、将来のノーベル賞学者が出るかも…。お子さんをお持ちの方は、購入を御検討下さい(^o^)

さて、この追い風に乗れそうなのが、天満橋の北詰にある日本分析化学専門学校(あす香の前の道を川沿いに東へ徒歩数分)。日本で唯一の化学の専門学校だそうです。

正面入口の階段には「周期表」が描かれており(右写真、クリックで拡大)、外部へのPRと同時に、在校生への教育効果も望めそうですね。一石二鳥のいいアイデアだと思います(^^) by dan

ユーミン「卒業写真」


現在出ている、オレンジページ (2011/9/17号、9月2日発売)に「心を揺さぶる名曲いっぱい みんな大好き! ユーミン」という見開きページの小特集がありました。20代~50代の女性にアンケートを取り、ユーミンの曲の中から、想い出に残る曲を選んでもらった結果を発表したものです。上位6曲の結果は以下の通り。私(=オジサン)でも(^^;;、全曲知っているところが彼女の偉大さです。

1. 「卒業写真」 (1975年)
2. 「春よ、来い」 (1994年)
3. 「やさしさに包まれたなら」 (1974年)
4. 「ルージュの伝言」 (1975年)
5. 「守ってあげたい」 (1981年)
6. 「真夏の夜の夢」 (1993年)

特に、「卒業写真」はすべての年代で断トツ人気のナンバーワンだったそうです。36年前に発表されたにもかかわらず、歌詞といい(右写真、クリックで拡大)、メロディといい、全然古さを感じさせませんね。永遠の青春ソングだと思いました(^^)  by dan


松任谷由実_卒業写真 投稿者 pipi411

SAKA BAR (酒屋の酒場)


天神橋筋商店街に「明昭屋」という酒屋さんがあります。いつも、この前を通るのですが、先日、店先の「SAKA BAR」という看板に目が留まりました(右写真)。その立地を生かし、立ち呑み屋さん?もされていたんですね。気が付きませんでした。食べログでも、なかなかの高評価のようです(^^)

「酒屋の酒場=SAKA BAR」というお店のネーミングが、わかりやすいです。応用もいろいろ効きそうで、例えば

墓場の近くのBAR → HAKA BAR
競馬場の近くのBAR → KEI BAR
ホステスが全員60歳以上のBAR → BA BAR (失礼!)

うーん、いかにもオヤジ…(^^;;。お粗末でした。 by dan

ドラえもんの話


本日、9月3日はドラえもんの誕生日です(原作では、2112年9月3日生まれという設定)。来年は「生誕100年祭」なので、いろいろとイベントも企画されていることと思いますが、今年(つまり今日)は、川崎市にできた藤子・F・不二雄ミュージアムのオープン日。私もいつか行きたいと思っています(^^)

記憶力のあまり良くない私も、ドラえもんの誕生日とアトムの誕生日は覚えています。9+3=12 なので、2112年9月3日(ドラえもん)、3+4=7なので、2003年4月7日(アトム)という、かなり強引な覚え方ですが(^^;;

藤子・F・不二雄さん公認の最終回は存在しないため(第6巻で、一旦終わりかけましたが、復活)、サザエさんと同様、様々な「最終回」が多くの人によって創作されています。その中で、私が一番気に入っているバージョンがこれ(史上最強の偽ドラえもん)です。ドラえもんを読んで育った、かつての子供(=大人)向けの作品ですね。読む毎にホロリとしてしまいます(^^) by dan

■関連記事 旧あすかDiary>天満宮の”ドラ絵馬(えま)ん”

耳なし芳一なお店「成田屋」


下の3枚の写真は、JR吹田駅の近くで見つけた「成田屋」という定食屋さん。少々分かりづらいですが、外壁(引き戸も含む)にメニューがぎっしり貼られており、ほとんど壁が見えません(各写真、クリックで拡大。じっくり御覧下さい)

  

ここまで徹底されると、メニューが「文字」ではなく「文様」に見えてきます。全身をお経だらけにされた「耳なし芳一」状態といいますか…(^^;;

他の方の報告によると、「見た目だけじゃく中身もすごい」状態とのこと。でも、お味は「普通に」美味しいらしいので、近所の方がよく利用しているお店だと思います。三十年以上?やっていそうな雰囲気ですもんね。

好奇心半分、怖いもの見たさ半分という、少々不謹慎な理由ですが(^^;; 、いつか食べに行きたいと思います。 by dan

PS 2013年4月現在で営業中であることを確認(→こちら