No.254の記事

残暑お見舞い申し上げます

 この夏の猛暑は、すさまじいものがあります。連日日中は35度前後、夜は熱帯夜。でも、お盆を過ぎて、心もち、ちょっぴりですが、幾分ましになったような…。暑さのせいで、随分長くブログをさぼっておりました。なーんて、暑いのは誰だって同じでしょ!そんなん言い訳になるかい!という声が聞こえてきそうです。

 今年の夏は、暑さもさることながら、雨の降り方がおかしい。雲ひとつない青空だったのに、空が暗くなって来たかと思うと、どしゃ降りの雨。「バケツをひっくり返したような」とは、よく言ったもので、まさにそんな感じです。まるで亜熱帯のスコールを想わせるような降り方で、いよいよ大阪も亜熱帯化して来たか…と考えてしまいます。しかし降ってない所は全く降っていないらしく、私の実家の松原は、全然降ってないと、お盆に帰った時に、母が申しておりました。水不足が懸念され、琵琶湖の水も取水制限するとか。

アップロードファイル 65KBアップロードファイル 57KBアップロードファイル 61KB
 写真は東三国にある、猫カフェ・cloud9(クラウドナイン)。暑さで猫たちもダレダレでした(笑)

 もう一つ、おかしいというか、気味が悪いのが、つい2週間ほど前に、真夜中にせみが鳴いていたこと。本来、日が暮れると、ピタッと鳴き止むはずなのに…。そして、そのことが新聞に載っているのを見つけました。場所は長居公園付近で、同じように夜中にせみの鳴き声を聞いたということでした。同新聞によると、夜になっても気温が下がらないこと、そしてライトアップによって夜が明るいため、せみの体内時計も狂ってしまったのではないか…ということでした。まさにこれも「光害」!

 高校野球も終わり、北京オリンピックでもホットな闘いが繰り広げられ、そんなこんなで暑い夏ですが、せめて熱帯夜から一日も早く解放されたいと願うばかりです(笑)