Author Archives: dan

地下街を自転車で走る


右のママチャリはごく普通の自転車ですが、撮影したのが京阪淀屋橋駅の「地下道」というところがポイント。”淀屋橋(駅)保安係” という黄色い紙も貼ってあり、職員の方が、地下道を移動する際に使っているようです。

確かに、淀屋橋・北浜間は微妙な距離です(電車で移動するほどでもないが、歩くには少し遠い)。人通りが少ない時間帯であれば、自転車移動もOKかもしれません。実際、夜の11時前に、自転車が地下道を走っているのを見たことがあります(^^)

で、思ったのが、梅田の地下街。その気になれば「自転車競技」の周回コースができそうです。名称は、ツール・ド・オーサカ・アンダーグラウンドてな感じで…。

あるいは、映画(ドラマ)の中に、マウンテンバイクで階段を駆け下り、梅田の地下街を縦横に疾走、エスカレーターを駆け上がる、というシーンがあっても面白そう。是非、検討して頂きたいです(^o^)

2枚目の写真は、台北の地下街にあった「自転車道」?真相は、こちらのブログにて…(^_-)☆ by dan

ひっつき虫(西ノ京)


右の写真は、先日、西ノ京の近くを流れる秋篠川の土手を散策中に見つけた「ひっつき虫」です(クリックで拡大)。数メートルにわたって、ぎっしり生えていました(いわゆる群生状態)

子供の頃、この「ひっつき虫」で遊んだ記憶をお持ちの方も多いと思います。私は大阪市内に住んでいたのですが、まだ周辺には原っぱが残っていて、そんな空き地に「ひっつき虫」も生えていました。

以来、ウン十年ぶり?の再会です。ichiも久しぶりに見たそうな(^^)。ちなみに、今回見つけた「ひっつき虫」の正式な名称はオオオナモミ。一般に、路傍や湖岸、河川などに生育するらしいです。

秋篠川の土手では、他にも、子供の頃によく見かけた「懐かしい」植物に出会います。民家の庭先にある柿やザクロ、そして田圃越しに見える薬師寺…。身心ともにリフレッシュできた一時でした(^^) by dan

天国への階段


右の写真は、あす香の近くにある教会の非常階段です(クリックで拡大)。シンプルな造りなので、大きな地震があった時、この階段を使って逃げるには少々勇気が要りますね。体重100kg以上ある人は危険かも…(^^;;

下から見上げると、空へ昇る為の階段のようで、教会ということもあり、「天国への階段」だなぁ、と一人納得していました。

さて、この「天国への階段 超拡大版?」ともいえるのが、2枚目の写真(クリックで拡大)。京阪枚方市駅前にある近鉄百貨店裏側の光景です。造形的にも面白いので、他のブログで取り上げられたりしています。

「神様は、どこにでも天国へ通じる道を用意されておられる」というのを視覚化すると、こうなるのかも…(^^) by dan

PS 上で御紹介した近鉄百貨店枚方店が2012年2月末で閉店するとの発表がありました(2011/09/21付)

「新大阪支店」の話


統廃合で無くなりましたが、以前、東三国駅(地下鉄御堂筋線)の前に某都市銀行の「新大阪支店」がありました。当時、淀川区に住んでいた私にとって、よく利用する銀行の一つでした。

しかし、利用頻度の割に支店名がうろ覚えで、何かの契約書に金融機関名を記入する際、自信たっぷりに東三国支店と間違え、書類が戻ってきたことが、一度や二度ではありません。自分の記憶力の無さを棚に上げ、どうして新大阪支店なんだろう?と憤慨していたものです(苦笑)

ところが、先日見かけた日本郵便「新大阪支店」は、もっと凄かった。新大阪駅とはかけ離れた、JR安治川口駅前にあるのでした。

まぁ、「新大阪支店=新大阪駅の近くにある支店」というのは当方の思い込みで、「新大阪支店=新しい大阪支店」と考えれば、おかしくはないのでしょうが、やっぱり違和感が…(^^;; by dan

PS 調べたところ、新大阪駅には大阪支店の新大阪駅内出張所があるようです(大阪支店そのものは梅田スカイビルの北側)。ややこしいなぁ…(^^;;

「アトリエ キッチ」/レコードアート


茨木の某バス通り沿いにあるのが、この「アトリエ キッチ」さん。漢方薬の看板がかかっていますが、薬屋さんではありません。古道具屋さんです(^^;;

先日立ち寄ったところ、壁に飾られていたのが、LPレコードを加工して作られた時計です(右下写真。クリックで拡大)。一品一品手作り。従って、すべて世界でただ一つのオンリーワン商品です(総称してレコードアートというらしい)

で、よく見ると、ビートルズの「Let It Be」もありました(写真左下に見える額縁入りの商品)。他と比べて5,000円も高いのは、さすがですね。価格差の半分は額縁代だと思いますけど…(^^;;

音楽=LPだった世代、特にLP収集に大金をつぎ込んだ人は、このレコードアートに少々複雑な想いを持つかもしれません。

自作派の方は、下のビデオを参考にチャレンジ下さい。「ボトルシップ」ならぬ「電球シップ」(A Ship In A Lightbulb)など、他にも面白いものがあります(^^) by dan

大阪に慶應義塾の分校があったという話


北浜の近くを歩いていて、見つけたのが右の記念碑。ペン先をクロスさせたこの形、どこかで見たことがあるなぁと思い、裏に回ってみると「明治6年(1873年)この地に大阪慶應義塾が開設された」という説明文がありました。そう、慶応義塾のペンマークだったのです。

福沢諭吉(中津藩、実は大阪生まれ)が、大阪の適塾で学んだことはよく知られていますが、慶應義塾の分校が大阪にあったとは…。記念碑が建立された当時(2009年)のニュースにも気が付きませんでした(→こちら参照)(^^;;

記録によれば、1年数ヶ月で閉鎖され、徳島慶應義塾に引き継がれたとか…。つまり、徳島にも分校があったわけですね。歴史の勉強になりました。 by dan

メガホン犬


先日、枚方市内で見かけた散歩中のワンちゃん。ペットを飼っている方にはおなじみのエリザベスカラーですが、そうでない私はこんなものがあるとは露知らず、ビックリしました。横から見ると頭(顔)が見えないので「メガホン犬」(夜に遭遇したら、少しコワイかも…^^;;)。前姿は「エリマキ犬」?(写真左&中央)

  

名前をお聞きできませんでしたが、不躾な写真撮影に快く応じて頂き、誠にありがとうございました。早く良くなって下さいませ(^_-)☆

ネットで、人間が同じ格好で生活するというアホな勇気ある体験記事(「エリザベスカラーで暮らす」=写真右)を発見しました。興味ある方は、こちらもどうぞ(^o^)

◇関連記事 旧あすかDiary > 住吉の赤ヘル犬
 赤ヘルの似合った「ナナ」ちゃん、元気にしてるかなぁ..。 by dan

仁仙江


下の写真は、神戸のJR住吉駅の近くにある「仁仙江」(じんせんこう)というお店です。外から見ただけでは、何の店かよく判りません。iタウンページを見ても、業種欄には「家具修理・再生,家具店,書画・骨とう品商,注文家具店,美術品修復,リサイクルショップ」と書かれており、いろいろありすぎてやっぱりよく判らない(苦笑)

  

BLACKWOOD FURNITURE」という看板がかかっていますが、店先に並んでいるのは、WHITESTONE STATUE なので、看板に偽りありというか、ほとんど真逆^^;;(黒木ではなく白石、家具ではなく立像)。しかし、技術は確かなようで、観音像(写真中央。クリックで拡大)なんか、よくできています。

実は、神戸の博物館あるいは藤田玲司(ギャラリーフェイク)のような凄腕キュレーター御用達の店かもしれません(^^) by dan