Author Archives: dan

マイタウン奈良で「あす香」が紹介されました


先月、マイタウン奈良様の取材があり(2013/02/21参照)、その記事が 3月16日発行の587号に掲載されましたのでご紹介させて頂きます(マイタウン奈良とは、奈良市・生駒市等に十数万部配布されているタブロイド判のコミュニティ紙です。毎月2回=第1・第3土曜日発行)。早速、この記事をご覧になっての御予約を頂いております。マイタウン奈良様に感謝です!

実際の掲載記事は下記の通り(クリックで拡大)。座敷(和室)が写っていますが、このように店内風景が写真掲載されたのは今回が初めてです(^^)。営業日やメニューの詳細等は、当サイトの営業案内のページにてご確認下さい。おまかせ会席(4000円)は、ご要望があれば、お昼にお出しすることも可能です。なお、昼・夜ともに完全予約制となっておりますので、恐れ入りますが、2営業日前までにご予約をお願い致します(観光シーズンを迎え、土日祝は予約が集中する場合がございます。なるべくお早目にご予約下さいませ) by dan

ご参考(過去の紹介記事等)
 ・「マチャミ&なるみの いただき!ナハーレ」(YTV)
 ・旧あすかDiary>過去の紹介記事

ASKAの「no no darlin’」 /太田裕美「木綿のハンカチーフ」 番外編


その2より続く) 先日、ichiが書いたように、ASKAライブ/Rocket で「木綿のハンカチーフ」が歌われました。ということで、調子に乗って?番外編をお届けします(^^;;

コンサートでは、ASKAがMCで「メロディも詞も大好きで、自分も同じような曲を作りたいと思って作ったのが『no no darlin’』。つまり、「いいえ、あなた~」=「no no darlin’」なんだよね…」と、作曲エピソードを明かしてくれました。「えーっ、そうだったんだ!?」という感じです。まあ、話半分としても「木綿の~」をASKA的に昇華させると、確かに「no no darlin’」のような曲になりそうです。

「no no darlin’」を調べた際、「木綿の~」の英訳歌詞があることが判りました(by マイク松谷)。多分、ご存じない方が多いと思うので右上に1番の歌詞を紹介させて頂きます。こちらは「い・い・え、あなた~」が「no,no,no,my darling」。「恋人よ~」は「Oh, my sweetheart」。その他のフレーズもメロディにうまく乗せてあって、歌いやすそう(^^)。一度、カラオケで英語歌唱に挑戦しても面白いかもしれません(全訳歌詞はこちら

さて、下は、Dailymotion にアップされていた動画で、1993年のモナコ音楽祭に CHAGE and ASKA として出演した時のもの。当たり前ですが、二人とも若い!プレゼンターに、Best-selling Artist in Japan として紹介されています(当時、SAY YES や YAH YAH YAH など大ヒット連発中。文句なしの最強デュオ)。曲だけ聴きたい/観たいというせっかちな方は前半の4分を飛ばして下さい(^_-) by dan

薬師寺・東西両塔特別公開/工事現場のエンタメ化


先日(3月20日)まで、薬師寺で東塔と西塔の内部が特別公開されていました。東塔は現在解体修理中で(2012/02/10 参照)、昔であれば公開を控えていたと思うのですが、最近は「工事現場のエンタメ化」が進んでいて、むしろ、お客様が呼べる(お客様に喜ばれる)と判断されたようです。上左写真は東塔初層、上右写真は瓦の降ろされた東塔(各々クリックで拡大。薬師寺公式サイト>東西両塔特別公開 より)

「工事現場のエンタメ化」のトレンドは、先日の日経MJでも記事になっていました(右下写真、クリックで拡大)。推敲跡の残る小説家の原稿等、制作過程のわかる資料は一部のマニアで評価が高かったのですが、一般的な認知度はまだまだでした。それが一般化しつつある感じです。廃墟、工事現場…と、完成後(取り壊し後)には見ることのできない「今、ここだけ」感が、人々のココロを掴むのでしょう。余談ですが、「今+ここ」=now+here=nowhere(どこにもない)というのは、偶然とはいえ、出来すぎです(^^) by dan

手話講座(基礎課程)修了/手話の話 その7


久々(1年ぶり)の手話ネタです。しばらく手話の話を投稿していませんが、勉強を止めたわけではなく、細々と(しつこく?)続けておりました(^^;;

先日、1年間受講していた手話講座(大阪市手話奉仕員養成講座/基礎課程)の修了式が大阪市北区民ホールでありました。入門課程を含めると丸二年。基礎課程は入門課程より授業のレベルも高く、ネイティブスピードの手話ビデオはチンプンカンプン(^^;;。先生の手話による説明も理解できず(先生すみません!)、途中で何度もめげそうになりました。いい意味での図太さ、最後まで授業に出席したことでなんとか修了証を頂けました。感謝です。

活動拠点が大阪から奈良に移ったこともあって、大阪市内の手話サークル参加も難しいのですが、手話講座で知りあえた方々と連絡を取りながら、何等かの形で勉強を続けて行きたいと考えています。さすがに、2年間講座に通われた方々は、皆さん、考え方や行動力などが素晴らしく、danも勉強になりました。

左写真は、修了式会場で購入した手話テキストの新刊。「新しい手話2013」では、ログイン/ログアウト等のIT関係他、日常生活でもよく出て来る新しい言葉が紹介されています。「手話で防災」は、先日、マンションの消防訓練の会合で”ろう者”の方々への対応が課題になったところでもあり、私にとって非常にタイムリーな出版でした。助かります(^^) by dan

(ご参考) 平成25年度 大阪市手話奉仕員養成講座(入門過程)

彼女の願いは叶えられたか?/太田裕美「木綿のハンカチーフ」 その2


その1より続く) 「木綿のハンカチーフ」は、上京した彼と地元に残った彼女の遠距離恋愛=往復書簡の形になっていて、最後は「涙拭く木綿のハンカチーフください」という、彼女から彼へのお願いで終わっています。先日、この曲を耳にした時、今まで思いもしなかった疑問が頭に浮かびました。

『果たして彼女の願いは叶えられたのだろうか?』 クイズ形式にすると、以下のような感じです。

A) 願いは叶えられた(彼は律儀に木綿のハンカチを彼女に送った)
B) 願いは叶えられなかったが・・(彼女のけなげさに心打たれ、彼は東京の会社を辞めて故郷にUターンした)
C) それ以外の行動(具体的に説明して下さい)
D) どうでもええやん(そんなこと詮索しても意味あれへん)

話のネタに、一度、周りの方に聞いてみて下さい。いろいろな回答や意見が聞けて面白いかもしれません(^_-) (番外編に続く) by dan

PS 写真はこちらよりお借りしています。

秋篠川の桜並木/3月の画像


今月の画像(トップページのヘッダ画像)は秋篠川の桜並木です。昨春、ichiがカフェ・パルロワさんの近くで撮った写真をトリミング加工しました(Diary 2012/04/09 参照。ちなみに、写真左端の建造物は薬師寺東塔を覆っているシェルター/素屋根です)。秋篠川沿いの道を徒歩や自転車で何度も通りましたが、パルロワさんへの行き来が多かったように思います。なので、5/19で営業終了するのは本当に残念です。

あす香にお越しになったお客様でも、ランチの後、秋篠川沿いの風景を楽しみながら、パルロワさんへ行かれる方が結構いらっしゃいました。皆さんに愛されたお店だったことがよく分かります。

パルロワさんは、お店そのものが素晴らしいのは勿論ですが(danは”おとうふパン”がお気に入りで、よく追加注文してました^^)、それにもましてロケーションが最高です。よくこんな素敵な場所を見つけたものだと…。実は、あす香の移転先としてこの周辺の物件を探していた時期があるぐらいです。寒の戻りが終われば、観光向きの気持ちよい季節となります。秋篠川沿いの散策(→パルロワ行き)を是非、御検討下さい(^_-) by dan

太田裕美「木綿のハンカチーフ」 その1


ある朝、FMから流れてきたのが、太田裕美の「木綿のハンカチーフ」(1975年)。発表から40年近くたっても瑞々しさが少しも損なわれないことにあらためて感嘆。このように時代を軽々と超越する曲を人々は「スタンダード」と呼びます(ヒット曲の大半は、時の流れとともに鮮度を失い、忘れ去られるのが普通)

この曲は松本隆作詞、筒美京平作曲。松本隆の作詞家としての地位を確立する作品となったわけですが、この時のエピソードが面白い(ちなみに、当時、筒美は作曲家として既に大御所。松本は作詞家としては駆け出しの新人でした)

… 初めは歌謡界を見下していたが、「この詞には曲をつけられないだろう」と作曲家の筒美京平に「木綿のハンカチーフ」の歌詞を持っていったところ、あっさりと曲をつけられてしまう。以後、作詞に没頭するようになった。(Wiki/松本隆より)

詞が先にあったとは知りませんでした。それにしても、歴史に残る名曲をあっさり?作ってしまう筒美京平の才能に脱帽です。客観的にみても、日本音楽界史上、”The Hit Maker” という称号に値する数少ない作曲家の一人であり、図抜けた存在であることは間違いありません(続く) by dan


変わり種のドアハンドル


右は、先日、街中で見かけた某事務所のドア(写真クリックで拡大)。赤いドアと少し変わったハンドルの組み合わせがお洒落です。スマートさと実用性のバランスを取ると、こんな感じになるでしょうか。一戸建てであっても、そう簡単に玄関ドアの交換はできませんが、室内のドアハンドル/レバーだけであれば、着せ替え感覚で楽しむことも可能。ということで、面白いデザインのドアハンドルを2つご紹介します(^^)

まずは、キュート系。下左はわんにゃんレバーハンドルという商品。獣医やペット美容院、あるいは子供部屋のドアに良さげです。誰もが知っているドアレバーですが、ここから犬や猫の尻尾を連想し、このような商品を世に送り出した人はエライ!尊敬します(^^)。続いて、インパクト系。右下は、なんと、ピストル型のドアノブ(bang bang handle)。シュールなアート作品といった趣き。メチャクチャ使いづらそうですし、リアルに作られているので、レバーを引いたら実弾が出そうでコワいですね(^^;; by dan