Author Archives: dan

トワイライトファンタジー/大阪・光の饗宴 2013


2003年に始まった「OSAKA光のルネサンス」は、当初こそ神戸ルミナリエに見劣りしたものの、年々バージョンアップ。11年目を迎えた今年、OSAKA光のルネサンス、御堂筋イルミネーション、エリアプログラム、まちあるきプログラムの4つのサブプログラムからなる「大阪・光の饗宴」という大イベントになりました。国内有数の冬のイベントに成長したといったら、言い過ぎでしょうか?

旧あすかDiary に「OSAKA 光のルネサンス 2005」の投稿記事があります(→2005/11/24)。この頃は、中之島周辺だけでやっていました。

今年、新たに登場したのが、民間企業が主体となるエリアプログラム。そのトップバッターが、11/6よりJR大阪駅の時空の広場で開催されている トワイライトファンタジー/ Twilight Fantasyです。先日、エスカレーターで広場に上がってみると、写真撮影の人で大混雑(下写真クリックで拡大)。点灯時間中、30分毎に音楽に合わせてイルミネーションが点灯する演出があるため、皆さん、それを待っているようです。

これからも、あちらこちらでイルミネーションが始まります。大阪の夜は(夜6時を過ぎると真っ暗になる西ノ京と違って^^;;)、街全体がテーマパーク!アフターファイブが楽しくなりそうです。 by dan

薬師寺「東塔 水煙 降臨展」の定期法話会


現在、薬師寺で開催されている「東塔 水煙 降臨展」は今月末まで。今回の展示は61年ぶりだそうで、この機会を逃すと次回はいつ間近で見ることができるか分かりません(一生ないかも?)。なので、まだご覧になっていない方は、この機会に是非どうぞ(→展示の様子は 2013/10/10参照。写真撮影OKというのがイイですね)

ところで、なぜ「水煙」というのでしょうか?水煙の形は”みずけむり”というよりも炎を思わせます。実際、「火炎」の透かし彫りなんだとか。ただ、木造建築物にとって縁起が良くないので、漢字も代えて、火炎(かえん)→水煙(すいえん)になったそうです(下写真クリックで拡大)

三重や五重の多層塔は日本各地にありますが、飛天が舞い降りる意匠の水煙は薬師寺だけだそうです。なんだか、ロマンをかきたてられる話ですね^^(→2013/10/11 参照)。期間中の土・日・祝日には、薬師寺伽藍内で、水煙にちなむ定期法話会が行われるので、土日祝に行かれる方は、それを織り込んで予定を立てることをお薦めします。水煙にちなんだ30分の法話も、この機会を逃すと一生聴けないかもしれませんよ(^_-) (各日3回。→詳しくはこちら) by dan

あしたのジョー最終話、誕生エピソード/「あしたのジョー 大解剖」


先日「あしたのジョー 大解剖」という Mook が出ました。これを読んで初めて知ったのが、最終話誕生のエピソード。40年経っても色あせない傑作ラストシーンが、実は、高森朝雄(=梶原一騎)の原作とは異なっていて、ちばてつやが土壇場で描き起こしたシーンなのだそうです。

原作のラストは「パンチドランカーとなったジョーが虚脱状態で、白木葉子の大きなお屋敷のベランダで日向ぼっこをしている。それを葉子が遠くから優しい表情で見つめている」というもの。ところが、ちばてつやが、果たしてそれでいいのだろうか?と考え込んでしまった。通常の締切はすでに過ぎており、掲載号の表紙も印刷に回っている。今更、休載もできないギリギリの状態。悩む、悩む、悩む…。

最後の最後で、当時の担当者が「ここにあしたのジョーの『核』があるような気がする」と言って、ちばてつやに読むよう勧めたシーンが、ジョーと紀ちゃんのデート場面。例の「燃えかすなんかのこりやしない…まっ白な灰だけだ」という台詞が出て来るところです(左画像クリックで拡大)。ちば自身、そんな場面を描いたことを忘れていた。このヒントをくれた担当者は本当に偉かったと思います。そこから、あのまっ白なリングサイドのラストシーンが浮かび上がってきたのだとか(上写真参照)

漫画史上に残る屈指の名シーン誕生の裏には、埋もれていた台詞、それを掘り起こした担当者、そして一枚の絵にまとめたちばてつやの画力、これらが奇蹟のように合わさって、時代を超える感動シーンに昇華したというドラマがあったのでした(「歴史秘話ヒストリア風」に…^^) by dan

上の経緯について、Wikipedia>あしたのジョーこちらのブログ に詳しく書かれています。興味のある方はどうぞ。なお、「あしたのジョー 大解剖」には、対力石戦を綴じ込み付録で掲載した限定特装版もあります(^_-)

ソウルナンバー/誕生日であなたの性格が分かる


「ソウルナンバー」という誕生日占いがあることを最近知りました。エニアグラムと同じ9分類ですが、誕生日の数字を計算するだけ。果たして、どこまで当たるんでしょうか?とりあえず、やってみました(^^)

《やり方》 (1) その人の誕生日(西暦)をバラバラの1桁数字にして全部足す。(2) 出てきた数字をさらに1桁数字に分解して足す。(3) 一桁の数字になるまで繰り返す。(4) 最後に出た一桁の数字がその人のソウルナンバー。

【例1】 1988年11月1日(田中将大:野球選手の場合)
  1+9+8+8+1+1+1=29 → 2+9=11 → 1+1=2 → ソウルナンバーは2
【例2】  1945年8月22日(タモリ:タレントの場合)
  1+9+4+5+8+2+2=31 → 3+1=4 → ソウルナンバーは4
【例3】  1958年7月9日(久本雅美:タレントの場合)
  1+9+5+8+7+9=39 → 3+9=12 → 1+2=3 → ソウルナンバーは3
【例4】 1897年11月28日(宇野千代 :作家の場合)
  1+8+9+7+1+1+2+8=37 → 3+7=10 → 1+0=1 → ソウルナンバーは1

ソウルナンバーでその人本来の性格が分かるそうですが、実際、上の4名の性格は当たっている気がするから不思議です^^;;(ちなみに、dan は9、ichi は2でした)。また、ソウルナンバーが同じ/近い人間はソウルメイトで相性がいいのだとか。dan と ichi は数字が離れているように見えますが、実は相性はよいそうな。こちらのサイト(性格の詳細分析や図が載っている)も参考にしながら、一度御自身や周りの人達を占ってみて下さい(^_-) by dan

ちょっとウムムなオムライス/血みどろパックマン?


先日、大阪駅前第2ビルの地下を歩いていて、目に留まったのが、オムライスで有名な喫茶店レッドリバーさんのショーケース。チキンオムライスのメニュー(食品サンプル)がありました。これを見て「うむむ」と唸ってしまうのは私だけでしょうか?(写真クリックで拡大)

というのは、オムライスの中身が分かるのはいいのですが、パックリ切り裂かれた感じで、ケチャップが「血の海」にみえてしまうのです(^^;;。考えたら、大阪駅前ビルは1970年代から80年代にかけて開発されたところ(→2012/11/12参照)。このサンプルはスプラッタームービー(大量の血が飛びまくる映画)全盛時代の名残りか?そんな深読みもしてしまいます(苦笑)

あるいは、パックマン(30年以上前に大ヒットしたアーケードゲーム。左画像クリックで拡大)を意識したのかも…。でも、やっぱり私にはケチャップが血に見えてしまう(^^;;。念の為に付け加えておきますが、レッドリバーさんのオムライスは普通に美味しいです(^_-)

以上、オジサンの戯言でした。若い人には、分かりづらい内容で申し訳ありません(^^;; by dan

とびだせ!えほん@奈良県明日香村


先日、奈良の明日香村へサイクリングに行った際、毎日放送「ちちんぷいぷい」の「とびだせ!えほん」というコーナーの撮影現場に居合わせたという話を書きました(→2013/10/23参照)。当日訪れた明日香村が番組でどのように紹介されているのか興味津津。ひょっとしたら、われわれもチラリと映っているかもしれないなぁ、と思いながら、10/31の放送(録画)を観ました。

絵本作家の長谷川義史さんはサイクリングが趣味だそうですが、撮影の都合もあって、番組の中で乗っていたのはレンタサイクル。いわゆるママチャリ(変速機なし)なので、起伏の多い明日香村を移動するのは大変だったと思います(^^)。さて、石舞台等を回って、毎日放送の一隊が最後にやって来たのが稲渕でした(右地図クリックで拡大)。長谷川さんが稲渕棚田の案内版のところで、遠くに見えるジャンボかかしを指さすシーンがあります。

この時、案内板の横でジャンボかかしの写真を撮っている人物がバックに映っていました。クリーム色のジャージ、赤いデイパック、黒っぽい帽子(どこかで見たような格好)。最初、その男性?が誰か判らなかったのですが、左に停まっている黒い小径車、これは、私の愛車 BD-1 ではありませんか!つまり、私、danの後ろ姿だったのです^^(左写真クリックで拡大)。この後、私の肩越しに、ジャンボかかしにズームイン。後ろでカメラが回っていたとは全く気が付きませんでした。ホントにびっくり。でも、この後ろ姿をみて、danと判る人は誰もいないでしょうね(苦笑) by dan

コーナーの後半で、長谷川さんがジャンボかかしの下に立つ場面が出てきます。ギャラリーに囲まれての撮影で(合間にツーショットで記念撮影をしてもらう人もいました)、我々が映っているとしたら、そのあたりと思っていましたが、編集でばっさりカット。見事に外れました(^^;;

お気に入りのBGMとスピーカー


会社/自宅ではデスクトップPC、出先ではノートPCと使い分けている人も多いと思います。私の場合、操作環境が変わるのが嫌で、この数年来、ノートPCをあちらこちらに持っていくスタイルで仕事をしています(いわゆるモバイラー)。音へのこだわりはありませんでした。ところが、Amazonで高評価の外付けミニスピーカーをつけてみたところ、ホントに音がいいのにびっくり。最近はそのスピーカーでBGMを聴きながら、作業をする時間が増えました(右画像クリックで拡大)

よく聴くのが、relaxdaily の曲(現在、N°001~N°073まで)。Youtube で視聴できるようになっていて、「お金を払う価値があると思ったら、iTunes で購入してくれ」というのが作曲者のポリシーのようです。曲への対価というより、作曲者を応援する/寄付するという感覚です。自分の好みで10曲ほどチョイスし、それを回しています。その中の1曲が、下の N°005 。朝や始業時のBGMにピッタリだと思いませんか(^_-) by dan

上でご紹介したロジクールのスピーカー Z120BW は、PC接続かつ至近距離でのリスニングという使用特性をよく考えて設計されており、感心しました。これが、1,000円台前半で(私の時は約1,100円)購入できるとは素晴らしい(^^)。タイムドメインもそうでしたが、みかけや価格で判断してはいけないという一例ですね。

ジュンク堂書店あべのハルカス店/ピンクレシート


10月10日にあべのハルカス近鉄本店のウイング館4階~8階がオープンしました。dan的に興味があったのは、ジュンク堂(^^)。なかなか天王寺まで足を伸ばす機会がなかったのですが、先日、ようやくジュンク堂あべのハルカス店を訪れることができました。

ウィング館の7Fと8Fのツーフロアに出店。8Fは「チャイルド ブック アイランド/CHILD BOOK ISLAND」という子供向けの売り場になっていて、かなり広いです(詳しくはこちら参照)。コミックや一般書籍の売り場は下の7Fにあります。全体の雰囲気は、天満橋店(京阪シティモール[=旧松坂屋]内)のような感じ。近鉄百貨店にあわせて営業時間が20:00までというのが少々残念ですが、また利用させていただこうと思います(^^)

ただ今、秋の読書キャンペーン中。この期間(10/27~11/09)にジュンク堂・丸善等の各店で発行されるピンクレシートを集めると、金額に応じて景品がもらえるそうです(左写真クリックで拡大。書籍のみ対象。詳しくはこちら)。この2週間は意識してジュンク堂で買うようにしましょう。ご家族で集めれば、すぐに1万円になるはず(^_-) by dan

PS 後日、集めたピンクレシートと景品を交換しました^^(詳細はこちら