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薬師寺・唐招提寺の年末年始行事(2013年~2014年)


いよいよ、今年も終わりですね。皆さん、年賀状書きましたか?大掃除は終わりましたか?(danはこれからです^^;;)。さて、年末年始、あす香はお休みをいただきますが、西ノ京エリア(薬師寺・唐招提寺)の年末年始行事予定をまとめてみました。なお、大晦日から元旦、近鉄は終日運行です(時刻表はこちら

薬師寺 (予定表クリックで詳細ページへ)

※除夜の鐘所作について
午後11時から整理券配布(当日写経した人を優先)
午後11時30分から5人1組で。焼き餅のふるまいあり。

唐招提寺 (予定表クリックで詳細ページへ)

※除夜の鐘所作について
午後11時から108枚の番号札を先着順に配布。
午後11時40分から。千手観音の御守札を授与。

岩合光昭写真展@近鉄百貨店 と NHK BS「世界ネコ歩き」


近鉄百貨店奈良店で岩合光昭写真展「ねこ歩き」が開催中です(12/27~1/8)。去年も同時期に同じ場所で開催されているので、恒例イベントになったのかもしれませんね^^(右写真クリックで拡大)

過去の写真展紹介記事はこちら→2012年(近鉄百貨店) 2011年(大丸百貨店)

実は、今回、 岩合さんのサイト等を調べていて、NHK BSプレミアムで「岩合光昭の世界ネコ歩き」という番組をやっていることが分かりました(2012年夏に3夜連続の特番。2013年からは月1回のレギュラー番組に昇格)。全く知りませんでした(^^;;。幸いにも、12月29日、そして1月に(スペシャル版を含めて)いろいろと再放送があるみたいです。放送スケジュール等は番組オフィシャルサイトで御確認下さい(^_-) by dan

「永遠の0」その1 ~映画編~


先日、ichiと映画「永遠の0」を観ました(→2013/12/23参照)。ベストセラーの映画化であり、監督・脚本が山崎貴ということもあって公開を心待ちにしていた作品です。というのも、山崎貴監督が(脚本で)関わっている映画には、ほとんどハズレがないからです。普段腰の重いdanが、公開2日目に行くというのも、かなり気合入ってます(^^)

映画化のオファーを断ってきた百田尚樹が、山崎監督の脚本を読んで映画化を快諾したとか、原作者の百田尚樹が5回試写を観て5回とも泣いた等の話を聞くと、一体どんな作品になったのか?と期待してしまいます。 (追記:この前テレビを見ていたら、彼が8回観て8回泣いたと言っていました^^;;)

前置きが長くなりました。映画の感想ですが、ichiが書いているように、約2時間半の間、中だるみを感じさせません。気が付いたらラストシーン、そしてエンディングの「」へ…。感動しました。今でも予告編を観るだけで涙腺が緩んでしまうぐらいです(^^;;。10年ぶりにパンフレットも購入しました。原作の文庫本がほぼ買えてしまう値段(=700円)ですが、購入する価値があると思いました(右上写真はパンフレット表紙)

紫電改のタカ」等の空戦マンガを読んだ人であれば、戦闘機が飛んでいる姿を見るだけで、あるいはそのエンジン音を聞くだけで、感涙モノかも…。零戦が飛ぶ空の美しさ、戦闘場面の臨場感を体感できるのは、やはり大スクリーン。是非、多くの方に映画館で観て頂きたい作品です。公式サイトはこちら。danは小説を読んでいるので、それにも触れておきます(→小説編に続く) by dan

人力引越社/引越屋さんの話


先日、街を歩いていて偶然見かけたのが「人力引越社」というロゴの入ったトラック。非常にユニークな名前ですね。この業界は、過当競争もあってか、紛らわしい社名が多いのが特徴です。例えば、アート引越センター と似たアーク引越センターハート引越センター。JR と全く関係のないゼイ・アール引越センター等々。いっそのこと、引越戦隊ゴレンジャー/○○レンジャー的ノリで競合してくれたら、楽しくてよいかも…(^^;;

引越しの見積もりで業者に来てもらうと「荷造り用ダンボール箱も置いていきます。今、ここで決めて下さい!」的な営業が当たり前。先日あす香に来られた方の話では、自宅で2社の営業マンが鉢合わせし、営業バトルですごいことになったとか(^^;;。私の経験でも、複数社の見積もりを取る場合、スケジュールは1社あたり最低2時間はみておかないと危険です。

その点、この人力引越社という名称は、他社とまず被らない。潔くて好感が持てます。人力車を引いていた方が起業したのかも…。何となく応援したい気持ちになりますね。京都で引越しをお考えの方は是非ご検討下さい。後、社名の由来がはっきりしないので、わかったら教えていただけると嬉しいです(^_-) by dan

財布の話 その3


その2より続く) ちなみに、財布に入れるお札の向きには、居心地がよいように=長居してもらえるように上向きに(頭を上に)入れるという説と、出て行きにくいように下向きに (逆子状態に)入れるという説の2つがあります。今まで前者派だったdanですが、今回の買い換えを機に、入れ方を逆にすることにしました(→「お金が貯まりそうなお札の入れ方」参照)

35万8千円+αの現金を持ち歩いて過ごした3日間、最初は買い物をする時もドキドキものでした。(やがて、へっちゃらになりましたが)この程度の小金でビビっていてはダメですね。「ウェルカム、マネー」あるいは「お金よ、こんにちわ」(by サガン)という鷹揚な態度でないと、お金がやって来るはずがありません(^^;;

余談ですが、3,5,8 の数字が縁起がいいという話は小林正観さんの本に出てきます。クルマのナンバーをそれにしたら燃費がよくなったとか、いろいろな現象が報告されています(→こちらのブログ参照。写真もここからお借りしました)

ともあれ、長財布を使うのは初めてなので、使い出して分かることがたくさんあるはず。いろいろと勉強させて頂こうと思います(^^)  by dan

「きとら」なわけ/西の京みやげ処きとら


唐招提寺の駐車場そばに「西の京みやげ処きとら」という土産物屋さんがあります(右写真クリックで拡大)。西ノ京エリア以外もカバーした豊富な品揃えなので、奈良土産をこの店でまとめ買いしても(多分)OKでしょう。西ノ京に来られた方をdanが案内する時、唐招提寺を回らない人もここにお連れするぐらいです(^^)

以前、奈良犬というグッズを紹介したことがありました(→2012/07/23 参照)。いろいろな面白グッズがあるので、地元の私も時々のぞいていたりします。新着情報は Facebook にアップされますので、チェックください(^_-)

ところで、「きとら」という店名の由来をご存知でしょうか。歴史に詳しい方であれば、キトラ古墳との関連を思うかもしれません。実は「 きとら」とは苗字なのです。漢字で書くと「木寅」。あす香が西ノ京に移転する前、周辺の物件を見て回った際に、木寅という名前があちらこちらにあるので、へぇーと思ったものです。ちなみにキトラ古墳のキトラは「北浦」あるいは「亀・虎」がなまったものと言われています(→こちら参照)。でも、キトラ古墳と無関係とも言えなくて、祖先をずーっと遡るとどこかで繋がっている気がします(^^) by dan

中之島公園の「木になる街灯」


現在、OSAKA光のルネサンス2013 が開宴中の大阪・中之島で「あれっ?」と目に留まったものがあります。リバーサイドパーク入口の両脇に立っている街灯です。左は通常の街灯ですが、右の街灯はすっかり蔦で覆われています(写真各々クリックで拡大)

この時、たまたま植栽の手入れ中だったので、作業をされている方にお聞きしたところ、2本の街灯はもともと蔦で覆われていて、左の方が枯れたため、枯れ枝等を撤去して今の状態になったそうです。レトロな街灯もいいですが、蔦で覆われた街灯は本物の樹木のようで、心が安らぎますね。気に入りました。まさに「木になる街灯」です(^^;;。ひょっとすると、中之島・壁面緑化計画の一環で、街灯緑化も検討されたのかもしれません。

現在、大阪では、安藤忠雄氏の発案による「新梅田シティ・希望の壁」や「大阪マルビル緑化プロジェクト」など、モニュメント級建造物の緑化計画が進行中です(→「緑化計画で変わりつつある大阪」 参照)。しかし、上写真のような小プロジェクトがあちこちで立ち上がり、気がついたら、大阪が世界一の環境都市になってしもうた…というのもありですよね。10年後が楽しみです(^_-) by dan

財布の話 その2


その1よりも続く) 結局、ichi お薦めの「長財布」を買うことにしました。ある日、通りがかりの売り場で「えい、やっ!」と、ベストと思われるものを選択。手に持った時の感触と機能性で決めました(右写真)。長財布初心者の私がいろいろ情報を集めても、自分なりの基準が確立していないため、迷う選択肢が増えるだけ。何事も最初は、思い込みとイキオイが大切です(^^)

男性用は、女性用と比べて一般的にコンパクトですね。内部はブラックで、外側(裏)にジッパーポケット。スナップボタンがアクセントになっています。さて、ichi が教えてくれた使い始めのオマジナイ(儀式)がいろいろあり、次の3つを実行しました。

1. 最初にお金をたくさん入れて、その状態を財布に覚えさせる。
2. 入れるお金の金額は、縁起の良い 3,5,8 の数字にする。
3. 新月から使い出す(ホントは春がいい)

財布にお金を呼び寄せてもらうためには、最初が肝心だそうです。今回、358,000円(私にとっては大金)を財布に入れて神棚の上に一晩置き、新月の日から使い出しました。財布への「刷り込み」期間は長い方が良いので、そのまま、札束を入れた状態で三日ほど使いました^^(左写真クリックで拡大)(続く) by dan