中島みゆき/麦の唄


一昨日(11/1)、NHK「SONGS」(中島みゆき)を観ました(番組内容はこちら参照。再放送は11/6(木)25:30~26:00)。「空と君のあいだに」や「地上の星」など、番組のテーマ曲となった歌の特集でした。今更の話で恐縮ですが、この時初めて聴いたのが、秋に始まったNHK朝ドラ「マッサン」の主題歌「麦の唄」。いやぁ、いい歌ですね。

さわりを聴いただけで、後世に残る名曲と確信。10/29 にシングルCDが出ましたが、久々のシングルチャート1位を狙えるのでは…(^^)。いつものことながら歌詞が素晴らしく(ドラマの内容を「麦」の成長に託して謳い上げている)、バグパイプを使った編曲も効果的で、TV小説の主題歌にふさわしい感動的な作品に仕上がっています。中島みゆきの力強くかつ艶やかな歌声も62歳という年齢を感じさせません。それにしても、資料に目を通しただけで(作曲が依頼される段階で映像が出来ていることはマレ)、このような詞やメロディを紡ぎ出す彼女の才能には心底恐れ入りましたm(__)m by dan (→その2へ続く)

PS ”麦” の次は “米(玄米)” でしょう。玄米菜食(マクロビオティック)を世界に広めた桜沢如一の生涯のドラマ化&「玄米の唄」(中島みゆき作詞/作曲)を希望します(笑)

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