ご当地プレート


先日、街中で見かけたのが右のナンバープレート(写真クリックで拡大)。東大阪の原付ですが、よく見ると、普通のプレートと形やデザインが違います。真ん中にラグビーボール、右上に人工衛星まいど1号を配した、東大阪独自のデザインになっているのです(→こちら参照)

調べると、数年前から日本各地で「ご当地ナンバープレート/オリジナルナンバープレート」と呼ばれるプレートが普及し始めているとか。(財)日本経済研究所によると、2014年3月現在で、300 近くの市町村が独自デザインのプレートを発行済。左のグラフ(クリックで拡大)を見ると、この2,3年で急増しているので、数年後には、ご当地プレートが当たり前になっていそうです(^^)。ちなみに、大阪府では 14/43 と約3分の1、奈良県では 4/39 と約10分の1の普及率。大阪市や奈良市が未導入のため、認知度はまだ低いかもしれません。

他の市町村のデザインを3点紹介します(下写真、各々クリックで拡大)。左はご当地プレート第一号といわれる愛媛県松山市(「坂の上の雲」の雲にちなんで)。中央は千葉県佐倉市(ルパン三世の生みの親モンキー・パンチの出身地)。そして右は高知市(坂本龍馬)。こうして並べると、宣伝媒体として使えるものは何でも使ってやれという商魂?もチラリ…(苦笑)。ご興味を持たれた方はこちらもどうぞ(^_-) by dan

Comments are closed.