(その1より続く) 下の写真は、法起寺の境内で見つけた植物。人の手がニョキニョキ生えているような形状の葉は日本の在来種とも思えません(各写真、クリックで拡大)。国宝の三重塔よりもこちらに興味津々(^^;;。帰宅後、早速調べてみました。
ちなみに、このような自己相似形をフラクタルと言います。もっと詳しく知りたい方はこちらも参照下さい。
写真の植物は、どうやら東南アジア原産のシダ。Pyrrosia longifolia crested(あるいはcristata)の一種のようです(違っていたら訂正下さい>詳しい方)。どのような経緯でこのお寺にやって来たのか謎です。世界遺産に登録されているお寺の境内にこのような外来種のシダが生えていて問題ないのかなぁ?と思いますが、建築物以外は、案外、アバウトな管理なのかもしれません(^^;; by dan