Tag Archives: ichi

「菜一輪」で食事会 (2012年2月)


先日、奈良の菜一輪(さいいちりん)さんへ行きました。あす香スタッフのケイコちゃん・チカちゃん、そして2人の都合がつかない時などに、度々お世話になったKさん(みんな元気でーす)と私の4人、ちょっとした慰労会のつもりで…バレンタイン女子会となりました(笑)

  

いつ行っても、お料理も玄米ご飯も、とても美味しくて、感動します。店主の高村さんは、マクロ暦・世代的にも、私の師匠みのりさんと同じ位なので、私にとっては、大先輩です。でも、それ抜きにしても、お味の優しさ、料理にかけておられる手間、美しさ、本当に凄いな、と思います。

ワンプレートに盛られたいろんなお料理、どれも美味しくいただきましたが、お皿の真ん中に盛り付けられた、大根のステーキがとても柔らかてジューシーで、この時期の大根の美味しさを、あらためて実感しました。

美味しいランチをいただいた後は、菜一輪さんで教えていただいた、コハルカフェでゆっくりお茶。やはり、地元のことは地元の人に訊くのが一番!良い所を教えていただきました。カフェの隣に雑貨と器のお店もあり、そこでもまた、ゆっくり楽しませていただきました。

雨の奈良散策になりましたが、それもまた、しっとりと良いものです。どこへ行ってもホッコリでき、充実の一日でした (^^)v by ichi

根菜のスープ


朝の散歩で、時々大川沿いを歩きます。桜の枝には、小さいながらも蕾が出てきています。3月末から4月の初めにかけて、毎年見事な桜の名所と変わります。「今年もまた咲いてくれるねんね」と桜の木々に話かけたくなります。

大根・人参・ゴボウのスープです。ゴボウが入ると、独特のコクが生まれます。葛粉でとろみをつけると、より温まります(^^) by ichi

オートミールのクッキー


先月半ばから、朝の散歩を始めました。ほんの15~20分程度ですが、そしてとっても寒いですが、朝の空気は気持ち良いです。

オートミールにナッツやレーズンをたっぷり入れて、クッキーを焼きました。ナッツの食感がたまらない!かっちりと中身が詰まっているので、結構食べ応えがあります。小腹がすいた時に、重宝しそうです。 by ichi

反原発びわこ集会 (その2)


その1からの続き)54基ある原発で、現在稼働しているのは、僅かに3基(2/4現在)、節電を呼びかけられているものの、原発無しでも十分電力は足りています。

福島の事故原因の究明もまだまだ中途半端なまま(国・東電がどこまで真実を発表しているかも疑問ですが)、若狭の大飯原発を再開して良いのか、ここで再開を許せば、他の原発の再開も続々と行われかねない。それに若狭湾に面している原発が事故を起こせば、関西1200万人の水瓶である琵琶湖(どの原発からも半径60キロ以内)の水は直ちに汚染されます。

もうすぐ、あの「3.11」から一年です。いろんな意味で大変な時代ですが、「大変」とは「大きく変わる」と書きます。(最近こう書いてある文章に、2つ出会いました。別々の人が書いたものです。)そう思うと、勇気が湧いて来ますo(^o^)o by ichi

反原発びわこ集会 (その1)


2月4日、滋賀県膳所市(琵琶湖がすぐ目の前)で「大飯原発の再開を止めよう!びわこ集会」がありました。このような集会に参加するのは、初めてです。原発のことは、まだまだ何も知らない、先ずは知ることから始めよう、と参加してみました。

500人位の方々が集まっていたでしょうか。3時間余りに及ぶ集会は、絶えず笑い有り、思い詰めたような暗い雰囲気はなく、ほっとしました。主催者の挨拶に始まり、運転再開の状況説明、福井からの訴え、福島からの避難者の訴え、と続きます。福島から京都へ避難して来られた女性の話には、やはり涙がこぼれました。

「福島に原発を造ることを許してしまったのは、自分の親あるいは祖父母の世代、そしてそのツケを自分たちが負う羽目になってしまった。もし、この時期に原発再開を食い止めなければ、同じように、私たちの子や孫の世代に悔いを残すことになる。繰り返してはならないと思います。」(その2に続く) by ichi

御参考 美浜の会 (当日の集会、デモの写真あり)

酒粕煮


毎日寒いですね~。この寒さで、春物の服の売れ行きが、鈍いとか。確かにこう寒いと、まだまだ春物を買う気にはならないでしょうね。

大根とゴボウのささがきで、煮物を作りました。この寒さ、少しでも温かいものを、と思い、酒粕煮にしました。アツアツをいただくと、じ~んと温まります。 by ichi

香気浴エコリ(その2)


その1からの続き)決められた場所に横たわり、目を閉じてじっとしていました。中は薄暗く、温度は45度位でしょうか。サウナは苦手ですが、これ位の暑さなら大丈夫。湿度は…ここでは、水の分子が非常に細かく小さくなり、湿度計がキャッチ出来ないそうです。なので目も喉も特に乾くということはありません。

しばらく寝ていると、滴り落ちた汗が耳の中に。おっ、汗が出だしたな、と思い、時計を見ると、30分経過していました。その後、汗はどんどん出て来ます。タオルで汗を拭いたり、ウトウトしたり、次に時計を見たときは、入ってから既に50分経っていました。はやっ!60分コースなので残り10分となりました。あっという間の1時間でした。

終わってから着替えを済ませ、再びスタッフの方とお話しさせていただきました。テーブルの上に置いてある茶色い丸いモノ、一体何だろう?と初めから気になっていました。「これみかんなんですよ。3年前からここにあるんです。」えっ、3年前!ということは…?「ここでは、モノは腐らないのです。ただ干からびて行くだけ」 凄い!そんな空間って、有り得るの…?

店の片付けが終わってから、1日だけダウンしました。夜中に激しい嘔吐が続き、その日はずっと寝ていました。疲れが一気に出たのかもしれません。そして、自分が思っている以上に、心も体も疲れているのでしょうか。しっかり休めということかもしれないな、と思いました。

12年間の疲れを癒やすため(?)、お客様の勧めで香気浴エコリに行きました。行ってみて、本当に良かったなぁ、そして、また行こうと思っています。浴室から出て、鏡に映った自分の顔は、ほんのり紅潮しエビス顔(^^)v 体はポカポカ、足先もポカポカ。スタッフの方にお礼を言い、寒い中、家路につきましたが、いつまでも足がポカポカ暖かく、ありがたいことでした。

エコリに興味を持たれた方、是非行ってみられることを、お勧めします!私がお世話になったのは、堺の施設ですが、姫路にもあるそうです。 by ichi

■香気浴エコリのサイト  堺はこちら 姫路はこちら

香気浴エコリ(その1)


ヒトが1日に食べる量は、大体3kg位だとか。では、呼吸によって、体内に入る空気の量を重さにしてみると、何kg位になるでしょうか?なんと…

約30kgだそうです!そんなに多いの!?とびっくりされた方もいらっしゃると思います(^^)

食事のありがたさ・大切さは、マクロに出会ってから、よくわかっているつもりです。その食事の10倍の量の空気を体に取り入れているとすると、空気の体への影響は実は凄いものがあると考えられます。

◇     ◇     ◇    ◇

堺にある「香気浴エコリ」に初めて行きました。上の話は、スタッフの女性(あす香に何度か食事に来られたことがあります)が、エコリについていろいろと丁寧に説明してくださったお話の中の一部です。

例えば、食事は数日しなくても死なないし、水も少量摂っていれば何日間かは生きれらる、でも、呼吸は5分も止まれば、もう生きていられない、そんな話もありました。呼吸の大切さ、空気の大切さが、よくわかります。

このエコリという空間は、建物全体に還元酵素を使用し、体の免疫力を高めるようになっています。つまり、建物自体がマイナスイオンに溢れ、癒やしの空間になっているのです。スタッフの方の説明を聞いて、益々楽しみになって来ました。着替えをして、いよいよ浴室へ…!(その2へ続く) by ichi