Tag Archives: dan

東野圭吾の画像の話


リニューアル前の玄米工房あす香のサイトにも、「あすかDiary」というブログがありました。できれば、そのままコンテンツを引き継ぎたかったのですが、難しかった為、以前のDiaryを旧版とし、現在のDiaryを新版として再スタートさせました(一応、右ツールバーにリンクだけ残しています。現在のURLはこちら

ところが、ネット検索で旧あすかDiaryの記事がヒットし、そのまま、現あすかDiaryにジャンプして来る方が結構いらっしゃいます。その一つが東野圭吾の画像で、ヤフーで画像検索すると、1,130,016件中トップに出てくる86-2.jpg という名称の画像、これが、なんと、旧あすかDiaryのものなんです(2011年6月28日現在)

どのようなアルゴリズムでそうなるのかわかりませんが、5年以上前に書かれた記事の画像(しかもリンク切れとなって2か月以上)が生きているんですね。更に付け加えれば、画像も他のサイトからお借りしたものです(全然、駄目じゃん^^;;)

当然、本サイトでは見つけられず、他サイトに行かれていると思うんですが、せっかくお越しになっているのに全くの手ぶらでお帰しするのも心苦しいので(^^;;、画像とあわせて、該当記事のリンクをつけておきます(→旧あすかDiary 2006/01/18 「My Game is ASKA」)。検索エンジンで当サイトに来られた方のお役に立てれば幸いです。 by dan

森山良子の「涙そうそう」


少し前になりますが、6/19の産経新聞に森山良子さんの記事が載っていました。内容は、23歳の若さで亡くなった兄のこと、その兄への想いを歌にした「涙そうそう」の話です(右写真)

最初にこの記事を喫茶店で読んだ時、(心の中で)号泣しました(^^;;。話としては知っていましたが、記者のまとめ方が上手いのでしょうね、涙無しには読めないエピソードとなっています。ところが、ネットで公開されている同じ記事を読むと、余り感動できないのです。PCのディスプレイで読むと、さほどいい話にも思えない…。

どうも、原因の一つに縦書きと横書きの違いがありそうです。確かに、青空文庫で入手可能な夏目漱石や太宰治の作品を横書きで読んでも、なかなか感情移入できないと思います。漢詩なんかもそうですよね。あれは、縦書きだからこそ成立する…。でも、最近はケータイ小説があるくらいだから、若い人達の感覚は違うんだろうなぁ(^^;;

随分脱線しましたが、そんなことを思いました。 by dan

※夏川りみのカバーもいいのですが、しっとりした情感のあるオリジナルが好きです。

20円の味噌汁@東大生協


東京出張の続編です。訪問先の最寄り駅は渋谷から二駅目の駒場東大前。名前の通り、駅前に東京大学(駒場キャンパス)が広がっています。東大だけでなく、筑波大付属駒場中・高等学校などの有名校も近くにあり、近辺ですれ違う若者は、皆、優秀に見えてしまいます(苦笑)

昼食は、東大の学生食堂で摂りました(外部の人間にも開放されています)。ちょうどランチタイムで、学生でごった返していましたが、1時前になると、さーっと潮が引くようにいなくなりました。真面目に授業に出ているようです(^^;;

昼食は370円で済みました。味噌汁は、たったの20円。御飯とあわせても100円です(右画像参照)。また、食堂も清潔で明るく、快適。考えてみると、このエリアは、足の便もそこそこいいし、ランチは安い、賃料もリーズナブル、(多分)バイトの学生も集めやすい…。そして、窓からは緑も見える閑静な環境。IT系オフィスには絶好のロケーションでした(^^) by dan

岡本太郎 「明日の神話」から「太陽の塔」へ


先日、仕事で東京に行ってきました。渋谷で京王(けいおう)井の頭線(いのかしらせん)に乗り換える際に遭遇したのが、岡本太郎の「明日の神話」(1968年)。東京で公開展示されていることは知っていましたが、こんなところにあったとは…。嬉しくなって?思わず、写真を撮りました(^^)

岡本太郎と言えば、太陽の塔(1970年)が頭に浮かぶ人が多いと思います。お祭り広場の屋根を突き破った太陽の塔は、どう見ても「調和」とは程遠く(^^;;、よく作らせたものだと感心します(大阪万博のテーマは「人類の進歩と調和」でした)。今振り返れば、人間による管理・制御が効かなかった福島原発事故とも重なり、「予言の塔」でもあったわけですが。

この岡本太郎のドラマ「TAROの塔 ~芸術は爆発だ~」(特別編集版)が6/25 21:00~22:13(NHK総合)で放映されるそうです。見逃された方はどうぞ(^_-)☆ by dan

幸運を呼ぶ勾玉ストラップ


古代日本人が着けていた装身具で、三種の神器の一つが勾玉(まがたま)です。前方後円墳と同様、外国(中国大陸)では見られない造形で、日本で生まれた独自のデザインといわれています(→ご参考

写真の勾玉ストラップ(クリックで拡大)は、西ノ京の休ヶ岡八幡宮で買い求めたもの。全部で5種類あり、色/石によって効能が異なるそうです(各600円)。お参りする毎に一つづつ揃えています。その中から、現在、ケータイにつけている二つを紹介します。

  • 茶色(メノウ)・・・良き縁を呼びます。良き伴侶、友人、仲間、取引先を引き寄せます。
  • 黄色(イエローオニキス)・・・心に安らぎをもたらします。運がよくなり、物事が円滑に運びます。

最初にメノウの勾玉を買い求めたところ、立て続けに2社と御縁ができました。特に、東京の1社とはトントン拍子に話が進み、関西での営業拠点(大阪支店)開設まで一気通貫。すごい効き目で、本人が一番びっくりしています(^^) by dan

休ヶ岡八幡宮(西ノ京)


休ヶ岡八幡宮(やすがおかはちまんぐう)という神社が薬師寺の南側にあります。車やバスで来られた場合、駐車場から薬師寺へ行く途中にあるものの、素通りされることが多いようです。

あまり知られていない神社ですが、私が最初に此処に来た時、薬師寺にはないパワー(霊力)を感じました。実際、鎮守社として薬師寺をお護りしている神社だそうです(^^)

少々残念なのが、参道が線路で分断されていること。本来の入口は踏切の向こう側にあるのです(実は、参道途中に踏切がある神社は結構存在します^^;;)。右写真は参道の入口から撮ったものですが、奥に社殿が小さく写っているのがおわかりでしょうか(それだけ距離があるということです)

観光で来られた方はまず気付かないので、皆さん、横からショートカットしてお参りした形になってしまいます。この事実を知った私は、以後、参道入口からお参りしています。そのおかげでしょうか、御利益を頂いている気がするのです(^^) by dan

榊莫山が見た「大界外相」


尼ヶ辻から西ノ京へ向かう途中、線路沿いの道を歩いていて、右のような石標を見つけました。写真では少々読みづらいですが「大界外相」(だいかいげしょう)と彫られています。結界石と云い、寺域(清浄な場=ここでは唐招提寺)と外界の境界を知らせるためのものです。

これについて、あるブログに 榊莫山(さかきばくざん) の文章が紹介されていましたので、孫引きさせて頂きます [感謝!>ハマー様]

「唐招提寺の杜の西、近鉄電車の線路をこえて、すこうし小高い丘の上に、「大界外相」と彫った石標が立っていた。…(中略)…石の字は、しっかりとした楷書の文字で、やや整いすぎて魅惑に乏しいな、と思った。が、それが素朴で、かえって野の風景にふさわしい――と、思いなおした。 うますぎてもよくないのよなあ。」 -『大和 千年の路』 (文春新書/ 榊莫山) 145~146頁より -

うーむ、”場”によって「端正さ」が逆に素朴な味わいになるんですね。奧が深いです(^^;;。「書」の見方を一つ教えて頂きました。感謝m(__)m by dan

保存料の怖い話


保存料入りの「腐らない食べ物」(例えばドッグフード)がありますが、なんだか気味悪いですね。家族同様の愛犬にあげるものであれば尚更です。ということで、最近は、無添加のドッグフードもあるそうな…。

さて、「保存料入り食品を大量に摂っている人間の死体はなかなか腐らない」というコワイ話があります。最近の子供が早熟なのは、成長ホルモン剤の力で大きくなった動植物・乳製品を摂取している為と言われていますから、案外、ホントの話かもしれません(^^;;

昔、エンバーミングを仕事とするアメリカ人が、あす香に来られたことがありました(某公益社で技術指導する為に来阪中とのこと)。今思うと、多くの遺体を扱うエンバーマーが菜食主義者(ビーガン?)だったというのも、上の話と無縁ではない気がします。 by dan