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沢北、桜木と来れば… /スラムダンクな表札


6月上旬に西ノ京へ引っ越す予定で準備を進めています。新居(兼店舗)に掲げる表札が必要なので、丸三タカギのカタログにてデザインを決定(下写真)。信楽焼の「楽」という陶印が、文字通り、楽しそうです。

さて、デザインを検討している時は気付かなかったのですが、表札見本をよく見ると、沢北、桜木(&藤間[真])。むむむ、見覚えのある組み合わせ…。単なる偶然とは思えない。

そう、あの名作「SLAM DUNK / スラムダンク」の登場人物の名前になっているのです。お茶目な担当者が入れたに違いありません。なかなかやりますね~(^^)  by dan

PS ついでに、下のようなブログを発見。こんなものがあったとは…。(いい意味で)危険。はまらないようにお気をつけ下さい(^_-)
⇒「Kの部屋/スラムダンクの続きを勝手に考えてみる

岡山と言えば、やっぱり桃太郎? その2


その1より続く) 岡山では、マンホールの図案にも桃太郎が登場します。右写真は、後楽園で撮ったものですが、いろいろなバリエーションが存在するようです(全国マンホール写真集>岡山県 参照)

ところで、なぜ、岡山=桃太郎なんでしょうか?

キビダンゴを売るために岡山県が仕掛けた宣伝活動の賜物、というのが(身も蓋もない)理由らしいのですが(^_^ 、吉備地方に残る「温羅伝説」(うらでんせつ)がその正統性の根拠となっているとか。鬼ヶ島のモデルとされる「鬼ノ城」(きのじょう)という謎の山城が総社市にあるそうなので、一度行ってみたいですね(^^) by dan

岡山と言えば、やっぱり桃太郎? その1


JR岡山駅がキレイになっていてビックリしました。洗練されすぎて、よい意味でのローカル色も消えたような…。桃太郎像のおかげで、「今、岡山にいるんだ」とようやく実感できました。

桃太郎像はハトの休憩所?にもなっているようです。家来のキジに一切お構い無し、我が物顔で桃太郎の上に止まっています。よく見ないと、キジとハトの区別がつかないですよね(^^;;(右写真、クリックで拡大)

ちなみに、この桃太郎像のある岡山駅から後楽園までのメインストリートが桃太郎大通りです(その2へ続く) by dan

黒船伝来のカステーラ@常磐木


右写真は、岡山のカステーラ専門店「常磐木」さん(他に洋菓子も製造販売)。昭和の雰囲気漂う、昔懐かしのお菓子屋さんです。カステラではなく「カステーラ」というコダワリや、「すっきりジャリジャリ、いろどりまろやか、うま~いカステーラ」というキャッチコピーがいいです(クリックで拡大)

ネットで調べると、意外や?隠れた銘品店として大絶賛。ザラメ砂糖を使っているので「ジャリジャリ」するそうです。

「黒船伝来のカステーラ」という看板も出ていました。あれ、カステラは確かポルトガル語で、黒船(19世紀以降)よりも前に日本に入っていたはず、と細かいツッコミを入れながら、ネットで確認してみます。まず名前の由来はこちら。なるほど…。16世紀末に日本に入っていますね。そして、子供の頃によく食べた「銀装」は

昭和20年代まで、カステラは日持ちが短く高級品であったため一般の人は中々口にすることが出来なかったが、銀装が『紙の缶詰』というカステラを密封包装して熱殺菌する包装技術を発明した。これにより賞味期限が飛躍的に伸び、コストを抑えることに成功し、カステラは庶民の食べ物に近づいたと言われている(Wikipedia>銀装

だそうな。プロジェクトXを思わせる画期的な発明だったんですね~。おみそれ致しましたm(__)m by dan

アンティークミシン/カーネーション


右は、アンティークカフェのがみ(「ロレックスのスプーン」参照)の店内にあった、年代ものミシン。NHKの連続テレビ小説「カーネーション」に出てきたミシンと似ていますね。BROTHERという文字は、現在、プリンター等を製造・販売している、あのブラザーです(写真、クリックで拡大)

ドラマの中では、大人の事情で、STINGER というメーカー名になっていたそうですが(私は気付かなかった)、これは勿論、SINGER のもじり(^^;;

そういえば、母が使っていた足踏み式ミシンが実家にまだ残っているはず。子供の頃いろいろ作ってもらいました(あらためて感謝!)。昔は、食べ物だけでなく、服も手作りでしたね。今は、食べ物すら、出来合いの総菜だったりするので、「お袋の味」も死語と化しつつあるような…。

母の日に実家に帰る予定なので、ミシンがどうなっているか確認します(その2へ続く) by dan

a SKAGEN, my watch / 腕時計の話


前回の「ロレックスのスプーン」を受けて、ロレックスではない腕時計の話を…(^^)

SKAGEN(スカーゲン)という腕時計メーカーがあります。特徴は、シンプルなデザインかつリーズナブルな価格。そのコンセプトが気に入り、現在使っています(昔はSWATCHをつけていた)

私の手首は女性並みに細いので、直径が小さいこと&薄いことが腕時計を選ぶ基準になったりします。幸か不幸か、ブランド製品や高機能な製品は、私にとって「大きい、分厚い、重い」ものが多く、買える/買えないという経済的次元の前に、選択肢から消えます(^^;;

ということで、現在愛用している製品はSKAGENの233MBB(右写真、クリックで拡大)。メンズサイズより直径が一回り小さい、ミドルサイズと呼ばれるものです。SKAGEN社はレディス商品として扱っていますが、メンズと全く同一のデザインです。価格は15,750円(税込)

メンズサイズが似合わないと感じている男性、あるいはレディスサイズに物足りなさを感じている女性は、ミドルサイズ(ボーイズサイズ)の腕時計を検討してもよいかもしれませんね。

ところで、本投稿の怪しげな英語タイトルは、言葉遊び。つまり…

a SKAGEN, my watch → ASKA genmai watch → あす香・玄米 ウォッチ

「玄米工房あす香には SKAGEN がよく似合う…」という、親父ギャグでした。すみません(^^;; by dan

ロレックスのスプーン


岡山のアンティークカフェのがみさんで珈琲を頼んだところ、出てきたスプーンが少し変わっていました。さじの部分に絵が入っており、小振りですが、厚手で重量感があります。十字のスイス国旗も刻印されており、スイスアーミーナイフのようです。

で、最後に気付いたのが、ROLEXの文字(右写真クリックで拡大)。えっ、ロレックスって、時計専業メーカーのはず。スプーンも作ってたの?調べると、「ヨーロッパ最大級のロレックス正規代理店・ブッフェラーで購入した人のみが手に入れられる、激レアスプーン」、つまり、ノベルティグッズだそうです。

もっとも「激レア」の割に、一般の通販でも入手可能(^^;;。価格は6本セットで10,500円(→こちら。半額以下のディスカウントショップあり)。スプーンとしては高価ですが、これを買えば、「我が家では(小学生の息子も含めて)全員にROLEXを持たせているよ、ハハハ…」てな感じで、堂々と?自慢できます(少なくとも、ウソではない)。話のネタに1セット如何でしょうか?(^_-) by dan

イチローとイチオシ/整骨院の話


マッサージあるいはアロマテラピー関係の店舗がこの数年で随分増えました。飽和状態に達したのか、最近、街中で存在感を増しているのが、整骨院です。

右写真は、その一つ、「イチロー整骨院」。野球のイチローとは無関係だと思いますが、ちゃっかり名前を拝借したという印象です(←違っていたら、ゴメンなさい)。サイトで確認すると、今のところ、2店舗しかありませんが、FC展開を考えているようです。

二枚目の写真は、大東市にあった「イチオシ整骨院」。実際の評判なぞ関係ないと言わんばかりの自画自賛的ネーミング。そして、facebookの「いいね」アイコンを思わせるロゴマーク。なんだかなぁ、と思ってしまうのは、私だけでしょうか?(^^;;。こちらもFC展開中。

クリーニング屋さんがほとんどFC店になったように、あちらこちらでイチローやイチオシを目にする日が来るかもしれません(^^) by dan