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レーザーディスクを処分してみたら… その1


レーザーディスク(LD)という映像メディアがありました(右写真、左端のLP大ディスク)。80年代から90年代、高画質ソフトといえばLDの独壇場。しかし、後発のDVDに駆逐され、2009年にはプレーヤーも生産終了。いずれ、手持ちのLDを処分せねばなりませんでした。

しかしながら、ネットで調べると、LDはほとんど値段がつかず、粗大ごみ状態(^^;;。神戸の某店が引き取ってくれるというので、任せてみました。全部で段ボール8箱、枚数は200枚以上(300枚近くあったかも)。さて、気になる査定結果は…(その2に続く) by dan

余談ですが、写真に写っている3つのメディアのうち、現役はCDだけ。生き残った理由の一つは「扱いやすい形と大きさ」だったこと(DVDやBDもその規格を踏襲)。大きいのはダメですが、小さければ良い、というわけでもないようです。

落ち葉ビジネス


右写真は、大阪城公園の近くにある街路樹(クリックで拡大)。グラデーションが美しく、思わず見とれてしまいますが、これから落葉本番。大量の落ち葉が出るわけです。例えば、御堂筋のイチョウなんか、全部で何トンになるのか見当もつきません。いずれにせよ、すべてゴミというのはもったいない話です(^^;;

「葉っぱビジネス」で一躍有名になったいろどり(徳島県上勝町)のように、これらの落ち葉をお札に変える、いい知恵が何かあるはず。大阪市でビジネスプランを募集すれば、すごいアイデアが出てくる気がします(^^) by dan

カラータイヤの自転車


昨日の”薄緑の銀杏”の話を受けて、ライムグリーンな話を…(^_-)。左写真は、横断歩道で信号待ちをしている時に見つけた自転車です。一見、普通のママチャリですが、よ~く見ると、タイヤが緑色!(クリックで拡大)。子供用ではなく、普通のママチャリでカラータイヤ(グリーン)って初めて見た気がします。自転車に合わせてタイヤの色も変えるのがトレンドなのでしょうか?

調べると、普通のママチャリ(24~26インチ)用にはあまり出回っていませんが、小径車あるいはモトクロス等のレーサー向けに「カラータイヤ」としてメーカーから各色売られているようです。「グラフィックタイヤ」なんてのもありました。これは蛇みたいで街乗り用にはミスマッチな感じですが(右写真、クリックで拡大)、ルイ・ヴィトンが自転車を作った場合、LV柄のタイヤだったらOKという女性はいるはずです(^^)。近い将来、自転車を買う時はタイヤの色や柄を選ぶのが当たり前になっているかもしれません。 by dan

「ブラック・ジャック」40周年 その3


その2より続く) さて、ブラック・ジャックを再読する場合、いろいろな選択肢があります(私は、秋田書店版×2、講談社版の計3バージョンを所有)。最近は、文庫版も出ています。しかし、お気に入りの映画と同じように、できれば大画面で楽しみたいものです。齢を取ると、B6/四六判でもきつい…^^;;

電子書籍版という手もありますが、現在流通しているデータは(個人的には)解像度不足。また、10年後に現在のフォーマットが残っているかどうかも怪しく、読み捨てになっても構わないという人にしかお薦めできません。そんなこんなで、今、私がお薦めできるのは、今秋、復刊ドットコムから配本開始された「ブラック・ジャック大全集」(右写真)

B5サイズ(雑誌原寸大)、フルカラー(連載当時のカラーページを再現)、上質紙の使用…と、「作品鑑賞」という点でみれば、過去40年間で最高の環境が提供されています。

現在、第4巻まで出ていて、来年の11月(ちょうど、BJの連載開始40周年にあたる)に全15巻として完結予定。値段が高いのが玉にキズですが、BJファンであれば大人買いする価値あり!と断言しますp(^^) by dan

 ■参考サイト コミックナタリー Power Push 「ブラック・ジャック大全集」

八方スチロール?/大阪人の流儀 その2


ゴミ置き場で偶然見つけたのが、右写真の貼り紙。「八方スチロール」って、あんた、そりゃ「発泡スチロール」でしょ(^^;;。月亭八方を知っている大阪人だから書ける誤字ですね。というか、大阪人の流儀で、ウケを狙って書いてある気がします。関西限定で、「発泡酒」の宣伝を月亭八方がやるのもありでしょう(^_-)

私の中で、月亭八方は(落語家ではなく)タレントだったのですが、Wikipediaによれば、「かつてのようにマクラで阪神タイガースの話題を振ったり、漫談だけで舞台を降りるようなこともなくなった。…立川談志は『八方は、阪神ネタをやらなければ本当に上手い』と評したことがある」とのこと。うーん、知りませんでした。しかも、談志から褒められているとは…。八方を見直しました(^^) by dan

どれいのサンタ


前回に引き続き、クリスマス(サンタクロース)の話題です。ichiが「奴隷のサンタを買った」というので、何それ?と思わず聞き返しました。確認すると、奴隷ではなく土鈴。つまり、土鈴のサンタクロースだったんですね(^^;;。座布団が星形なのもかわいい(右写真、クリックで拡大)

クリスマス気分を味わうには少々物足りないですが、土鈴なので、振れば(一応)音もします。店内には他にも(あす香で毎年恒例の)クリスマスグッズがそろっています。お楽しみに(^_-)☆ by dan

クリスマス/12月の画像



 
今月の画像は、いつもとは趣向を変え、写真ではなく(出来合の)イラストを使ってみました。満月をバックに空を飛んでいるサンタ&トナカイです。クリスマスを過ぎると賞味期限切れなので、26日には画像を差し替えておかねばなりません(^^;;

この画像のオリジナルは右下のような感じで、実は、サンタと雪だるまのお別れのシーン?今回、stock.foto という写真素材バンクから購入し、トリミング加工しました。タイトルは「Lonely Snowman Waving to Santa Sleigh」(サンタのそりを見送る雪だるま)

有料だけあって、さすがにクオリティは高いです。例えば、パワーポイントのプレゼン資料等に挿入する場合、タテヨコ数百ピクセルあれば十分なので、189円でイメージにぴったりのものが入手できる可能性があります。他の人と差をつけたい時、ご検討下さい(^_-) by dan

「ブラック・ジャック」40周年 その2


その1より続く) 現在、ノーベル賞授賞式に出席する為、ストックホルムに滞在中の山中伸弥さんは、当初、整形外科医を目指していたそうです。誤算は、あまりに不器用だったということ(ジャマナカと言われて、邪魔者扱いだったとか^^;;)。漫画の中で、ブラック・ジャック(BJ)の華麗なメスさばきがピアニストの演奏に例えられたように、特に外科医を志す場合、手先が不器用ではちょっと厳しい。しかし、その「不器用さ」が研究者への転身、その後のノーベル賞受賞へとつながるわ けですから、人生分かりません(^^)

山中さん自身が研究者として成功するまでの道のりを語った、高校生向け特別授業(講演)「人間万事塞翁が馬」(iPod)はこちら

MOOK「ブラック・ジャック 大解剖」に話を戻します。もともと、1970年代の作品ということもあって想定読者層は高め、大人向けの内容となっています。しばらくBJから遠ざかっている人がほとんどでしょうから、このMOOKにざっと目を通してからBJを読み直すのがいいかも…。いろいろと、再認識や再発見があると思います(続く) by dan