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こうやくん その2


その1より続く) 「こうやくん」という名前から察するに、高野山の修行僧をイメージして作られたキャラクターなのでしょう(左写真は高野山の托鉢寒行の様子)。残念ながら?「くうかいくん」と真言宗の開祖・空海を”くん付け”する提案は却下されたようです(^^;;

ちなみに、ストラップこうやくんが右手に持っていたのは、三鈷杵(さんこしょ)と呼ばれる密教法具。肖像画・座像等で空海がよく手にしているのは五鈷杵(ごこしょ)。刃の数が違います。興味を持たれた方はこちらをご覧下さい。

以前、どこかで書いたかもしれませんが、danが国際級の天才と認める日本人が二人いて、その一人が空海です(中国第一級の知識人も唸らせる学識や語学力をどこでどうやって身につけたのか、謎が多いのも彼らしい)。最後に、その彼が残した言葉を一つ紹介させて頂きます。1200年前の言葉とは思えない迫力で、現代人にもビンビン響きます。まさに「真言」(^^) by dan

心暗き時は、即ち、遇う処、悉(ことごと)く禍(わざわい)なり。
眼(まなこ)明らかなれば、 途(みち)に触れて皆宝なり。 (「性霊集」より)

こうやくん その1


年末、実家(富田林)に帰りました。しかし、その足で家族と一緒にすぐ和歌山へ…。というのも、例年、母親も楽が出来るよう、「上げ膳据え膳」の旅館で年末年始を過ごすことが多いからです。今年は紀見峠で2泊3日、親子水入らずの温泉三昧(^^)

その時、宿舎のロビーで見つけたのが、左の「こうやくん」ストラップです(クリックで拡大)。再来年に高野山が開創1200年を迎えるにあたり、一般公募で決定したマスコットキャラクター。ひこにゃん(彦根)やくまモン(熊本)を知っていながら、地元キャラのこうやくんは知りませんでした。灯台下暗し^^;;(続く) by dan

余談ですが、大阪と和歌山を結ぶ紀見トンネルは、天井落下事故で死者を出した笹子トンネルと同じ構造。12月の緊急点検で安全確認されたにもかかわらず、1月3日に側壁の剥落事故が起きています(右画像、クリックで拡大)。このトンネルを無事通れたのは、お坊さんキャラ「こうやくん」の法力のおかげかも?

任天堂のワイヤレスキーボード


最近のお気に入りガジェットのひとつが、タブレットの文章入力に使っている Nintendo Wireless Keyboard。いつも鞄に入れています。長文メールや報告書の草稿等、これで十分です。Bluetooth で、スマホやiPadにもつながります。

右は7.7インチタブレットでの使用例。無駄のないデザインは純正品のようです(写真クリックで拡大)。色違いのホワイトであれば、iPad mini にぴったりでしょう。使用感も上々(⇒この記事を読むと、こんなところまで考えられているのか、さすがは任天堂!と感心します)。付属のスタンドも非常に便利。

このキーボード、もともと「バトル&ゲット ポケモンタイピングDS」というゲームソフトの同梱品ですが、市販のキーボードよりも優れているとの評判でした。それが値下がりしたことで、キーボード目当てでゲームを買う人が続出。amazon のカスタマーレビューでは、ゲームそっちのけでキーボードが絶賛されています。タブレットユーザーは購入を検討する価値あり。お薦めです(^_-) by dan

ロウバイ(蝋梅)のある風景 2013


西ノ京駅に近い、とある民家の庭先で見つけたのが右のロウバイ(蝋梅)。花の少ないこの時期にあって、黄色の花が非常に色あでやか(写真クリックで拡大)。あす香の庭にもマンゲツロウバイがありますが、花が咲くまでもう少し時間がかかりそうです。

ところで、ロウバイ(蝋梅)という名前なので、梅の一種だと思いますよね。世間でも、普通に「梅」扱いされていますが、実は違うそうです。梅はバラ科サクラ属。そして、ロウバイはロウバイ科ロウバイ属という別属だとか。でも、それでケチつける人はいないでしょう(美しければ何でも許されるのが世の常です^^;;)。下の YouTube は、京都のロウバイ。本当に美しい…。 by dan

残柿@西ノ京


阪神・淡路大震災があったのが、18年前の本日早朝。あらためて、震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。

私は、当時、大阪市淀川区の団地に住んでいたのですが、そこも結構揺れて、目が覚めるとすぐに、27インチのテレビ(ブラウン管なので重い)が倒れないように押さえたことを覚えています。地下鉄が運休していたため自転車出勤したこと、会社のテレビで神戸の惨状を知ってショックを受けたこと等、ピンポイントで鮮明に記憶に残っています。芦屋の知人は、その日その時、なんとお風呂に入っていて(当然ですが)素っ裸だったとか(^^;;。皆さんは、あの時、どこで何をされていたでしょうか。

さて、西ノ京駅からあす香への途中、少し外れたところに畑があって、そこに柿の木が植えられています。周辺は、今、住宅地ですが、昔は、駅のすぐ近くまでこのような畑だったはず。残柿の色が鮮やかです(左写真、クリックで拡大)。この写真を撮った時、数羽の野鳥が鳴きながら枝の間を動き回っていました。冬のこの時期、彼らにとって渋柿も貴重な食料なのですね(^^) by dan

奈良県立図書情報館


大阪市内に住んでいた時、中之島図書館が徒歩圏内。ビジネス支援サービスが充実していて、PCを持ち込んで作業ができるデジタル情報室をよく利用していました(コンセント&無線LAN付。もちろん無料)。奈良・西ノ京でそういうゼイタクな環境を望んではいけないですよね(^^;;…と最近まで思っていました。

先日、とりあえず、地元の図書館は押さえておこうと、近所の人に教えて頂いた一番近くの図書館へ行ってみました。あす香から、自転車で10分少々の距離です。

唐招提寺前の道を東進し(図書館までほぼ一直線)、国道を渡って住宅街を抜けると突然現れたのが、上の奈良県立図書情報館。全く期待せずに行ったので、建物の大きさや内容の充実ぶりにビックリ仰天しました(写真、各々クリックで拡大)。2005年開館で、最新の設備が整っています。大阪市立中央図書館のような図書館が近所にあれば理想的だと常々考えていましたが、西ノ京でそれが叶うとは…。心底、いいところに引っ越して来たと思いました(^^) by dan

PS 唐招提寺から自転車で約10分というロケーションなので、レンタサイクルで史跡巡りするついでに足を延ばすのもありですね。館内にサンドイッチの自販機や弁当を食べるスペース(ベンチ)もあり、休憩所がわりに使えます(^_-)

レーザーディスクを処分してみたら… その3


その2から続く) メジャー作品のLDに値が付かないのは、”在庫過多と市場での需要が見込めない為”です。その他LD全部で2,500円だったので、1枚約10円(←元値の数百分の一=お情け価格)。LDで購入した映画は、思い入れのある作品が多く、ワイドスクリーン版等へ買い直したものも結構あるので、いささか悲しいですね(^^;;

とはいえ、私自身、LDを持っていても、その作品をBS録画やHulu等で鑑賞していたという現実があります。また、最近のメディアは安いので、どうしても手元に欲しい作品があれば、もう一度買い直せばいいわけです(例えば「バック・トゥ・ザ・フューチャー1,2,3」のBlu-ray 3作品セットで2,700円)。専用プレーヤーが必要なLDを観る機会は減るばかりでしょう。

今回処分したLDは、先方負担の引き取り送料(数千円?)とあわせて約15,000円で売れたと考えれば、もう御の字m(__)m。 今後の映画鑑賞は、Hulu等のオンデマンドを活用することになりそうです。最近は、Huluに新着作品が入るたびに(所有しているわけじゃないのに)自分のコレクションが増えた気分になってます(^^) by dan

池田市の有料トイレ/大阪人の流儀 その3


下(しも)ネタで恐縮ですが、池田市の某喫茶店に有料トイレがあるそうです(右写真、クリックで拡大)。おしっこ100円、うんこ1,000円。しかも、紙代は別途料金、さらに10分を超えると延長料金発生って、ホンマかいな(^^;;

情報ソースは、あなたのええとこ in 大阪(→北大阪エリアの17ページに詳細情報あり [1/8現在] )

一度、機会を作って、視察に行きたいと思います。冗談じゃなくて本当にお金を取っていて欲しいような、欲しくないような…(^^) by dan