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ペニー・レイン その2/雨の話


その1 より続く) 前置きが長くなりました。dan がビートルズの「ペニー・レイン」を初めて聴いたのは、たぶん中学1年生あたり。当時の英語力で lane という単語が分かるはずも無く、また l と r  の違いも定かでなく、ペニー・レイン= Penny Rain と思い込んでいました(ペニー・レーンとなっていれば、勘違いせずに済んだかもしれません)

古い例で恐縮ですが、「9月の雨」(太田裕美)や「雨の慕情」(八代亜紀)など、歌謡曲だと雨には暗いイメージがついてまわります。ところが、ビートルズは違う。夕立の雨粒が太陽光を浴びて金貨のようにキラキラ輝くさまをとらえ(←”Penny Rain” という言葉によって喚起された dan の妄想^^;;)、それを明るいメロディに乗せちゃうんだ、さすがっ!なーんて思っていたのです。おかげで、雨に濡れても、「ペニー・レイン」のメロディを思い浮かべれば、気分はウキウキ…(笑)。自分で言うのも何ですが、勘違いもここまで来れば立派な才能でしょう。

dan が ローティーンだった頃、バカバカしくもおめでたい勘違いで、「ペニー・レイン」を聴いて雨の日を気持ちよく過ごせたわけですから、やっぱりビートルズに感謝しなくてはなりませんね(^^)。以上、ビートルズ来日50周年ネタでした。 by dan

ペニー・レイン その1/雨の話


先日、日本陸上競技選手権大会の男子100m決勝をTV観戦しました(全然知らなかったのですが、第100回という節目の大会でした)。優勝候補の3選手(ケンブリッジ飛鳥、山縣亮太、桐生祥秀)が、トラック中央、隣り合わせの3レーンだったため、「絵」的にも分かりやすかったですね。優勝は第5レーンのケンブリッジ飛鳥選手でした(→こちら

さて、競技とは全く関係の無いところで気になったのが「レーン」という言葉。英語 lane の発音は /léɪn/ という二重母音ながら、日本語では「レーン」と長母音表記/発音するのが一般的です。ボーリングのレーン、海上交通路のシーレーン等々。ところが、ひょっとすると唯一の?例外があって、それがビートルズの「ペニー・レイン」です(ペニー・レーンという表記を見たことなし)

「ペニー・レイン/Penny Lane」を直訳すると「1セント銅貨通り」。avenue, road, street, lane…と意味の似た単語がいろいろありますが、lane は細道(路地)を指すので、日本でいうところの「銀座」といった目抜き通りではなく、「小銭横丁」といった感じでしょうか?(→こちら参照) (続く)  by dan

The Rain Train/雨の話


久々に雨の話題を…(過去記事はこちら)。dan の勤務先は、最寄りの地下鉄駅から雨に濡れずに行けるビルの中。自宅から駅までも徒歩数分ということもあって、よほどの大雨でない限り、常時携帯している折り畳み傘で済ませることにしています(荷物の数は増やしたくないので…)。実際、雨の日でも、傘を使わずに行き帰りできることが結構あります。ところが、先日、電車の中で傘が必要になりかけました(^^;;

右上画像は Brian Lovelock さんがイラストを描いた絵本 “The Rain Train“ の表紙。物語に出てくるこの絵を見た時、Brianさんって、実は日本人?と思いましたが、違うようです。

どういうことかといえば、私が乗っていた近鉄電車で雨漏りがあったのです(左下写真、各々クリックで拡大)。雨漏りする天井の照明灯部分を乗務員さんがガムテープで応急処置し、そのまま走らせていました(苦笑)。夜10時頃の普通列車だったこともあり、乗客への影響は少なかったようです。満員の通勤時間帯でなくてよかったですね~(^^) by dan

近畿地方で大雨


 昨日、所用で大東市に出かけました。朝、大雨になる前に向こうに到着し、帰る頃には雨も止んでいたので(たいした雨ではなかったみたい)と思い込んでいました。ところが、夕方、JR住道駅のホームに上がって電光掲示板をみると、電車が80分遅れ(やがて90分遅れに)^^;;。実際に90分待ったわけではありませんが、20分はホームにいたでしょう(上写真クリックで拡大)

JR東西線は運転見合わせのため、京橋以西には行けません。仕方ないので環状線で天満まで移動し、別の用事を済ませました。観測史上1位の集中豪雨で梅田周辺は冠水・浸水状態だったようですが(→こちら参照)、夕方の天神橋筋商店街は、いつもと変わらぬ賑わいぶり。結局、帰宅後にネット上の各種情報で状況を把握した次第です(^^;;。皆さんのところは、水害大丈夫でしたか? by dan

小休止 ~雨傘~


先日、西ノ京で見つけた雨傘(右写真クリックで拡大)。このところ、暑い日が続いたかと思えば、ドカ降りの大雨。いつも背筋をピンと伸ばしていた?雨傘も「やってられましぇーん!(+_+) 」とばかり、体を曲げてグッタリしているようです(苦笑)

ちなみに、この雨傘の後ろは墨運堂さんという墨・書道品メーカーの敷地。以前紹介したことのある「がんこ一徹長屋」(→2011/5/28参照)を経営されています(^_-) by dan

ピンチはチャンス/雨にまつわる話 その3


「あめふり」という童謡があります。「♪あめあめふれふれ、かあさんが…」というあの歌です。後半部分を五日市剛さんがこう言い換えました。

ピンチ ピンチ チャンス チャンス ラン ラン ラン♪

(五日市さんのコメント) 逆境こそ好機です。ツイてる人はピンチをチャンスに転換することがうまいです。ニコッと笑って「ありがとう」と言い、このような歌でも歌って軽やかに対処したいものです。

今までいろいろな人に紹介してきましたが、(どんな偉人の名言よりも)これが一番ウケがよく、素直に感心されます(^^)。きついなぁ…と思った時、このフレーズを口ずさんでみて下さい(^_-) by dan

自転車用のカッパ/雨にまつわる話 その2


中国旅行した際、日本では見慣れないカッパを着用して雨の中を走る自転車の大群にカルチャーショックを受けた方は多いでしょう(→「上海人と雨ガッパ」参照)。かくいう私もその一人。

数年前、その光景を見て、「前かごもカバーするし、足も濡れない。このカッパはなかなかの優れものだ」と思い、上海土産に早速購入しました(土産店で売っていたチャチな商品に満足できず、わざわざ、街中のコンビニで「特大号」を入手^^;; )

ですが、当時は自転車通勤しておらず、あまり出番もないまま、引出の中で眠っていました。ところが、先日の引っ越しの際に、それが出て来たんですね~(^^)。今は、自転車に乗る機会も増えたので、また使い出しました。

大雨でも(強風でなければ)足元はほとんど濡れません。同様の商品(右写真)をamazonで買うことができますので、ユーザーレビューを参考にご検討下さい。割り切って使えば、ホント、便利です(^_-) by dan

雨割/雨にまつわる話


よく考えると、今は「梅雨」です。そう感じたのは、台風の影響等で、数日間雨が続いた先週のこと。最近まで、全く意識していませんでした(^^;; 。遅ればせながら、雨にまつわる話を…。

右写真は、天神橋筋商店街(天2)の古着ショップ(→過去記事参照)にあった看板です。「雨の日は○○円(%)割引」というサービスを総称して、「雨割(あめわり)」と言うようです。

雨割情報を集めたサイト(amewari.jp) もあります。情報量はまだ少ないですが、「雨割」が広まってくれれば、サイト情報を元に雨の日は雨割サービス店をハシゴすることができますね(^^)  by dan