奈良・西ノ京での生活が、もうすぐ始まります(まだ大阪に住んでおりますが…^^;; )
西ノ京の住まい(兼店舗)の庭に、大きな花水木(ハナミズキ)があります。前に住んでおられた方が、丹精込めて育てて来られたようです。4月下旬から、可愛い薄紅色の花を咲かせています(右写真、クリックで拡大)
今年はお客様に見ていただくことはできませんでしたが、当ブログでチラリと公開しておきます(^_^)ノ by ichi
春の嵐の後、なかなか天気が安定しませんでしたが、ようやく桜の季節らしい陽気になって来ました。引っ越し先が見つかってから、奈良・西ノ京へは、ちょこちょこ来ていますが、最近は用事をすませたら、直ぐに帰っていました(^^;;
久しぶりに秋篠川沿いをぶらぶらと歩きました。桜が5分咲~7分咲くらいでした。う~ん、やっぱりこの街は、良いな~(^o^)と、あらためて思いました。そしてお気に入りのカフェ・パルロワさんへ。しばらくまったり、ゆったりと過ごしました。
上写真、左から順に、秋篠川沿いの桜、秋篠川から薬師寺(西塔)を望む、パルロワ店内の様子(各々クリックで拡大)。この歴史の重みのある街で、これから四季折々の風情を楽しめると思うと、本当に嬉しいことです(^^) by ichi
先日、薬師寺へ行ったところ、東塔を素屋根(作業用のシェルター)で覆う作業がまさに佳境。翌日には素屋根が横にスライドし、東塔の姿が完全に隠れるというタイミングでした(下のYouTubeで言うと、1分23秒頃の状態)
運良く、お隠れになる直前の東塔を写真に収めることができました(右写真。クリックで拡大)。この覆い屋の内部で解体修理が行われ、東塔の姿を再び見ることができるのは7年後の予定。1世紀ぶりの解体修理で、こうしたシーンに立ち会える私達は幸運なんでしょうね(^^)
日本古来の建築工事いわゆる宮大工で思い出すのが、西岡常一(にしおかつねかず)氏や彼の唯一の内弟子であった小川三夫氏です。千年先を見越した仕事をする彼らの著作を読み直そうと思います。 by dan
右の写真は、先日、西ノ京の秋篠川沿いを散策中に見かけた柿の木(接景)。美味しそうですね~。全部食べることができれば、どんなに幸せだろう!と、路に落ちていた柿の実を少し囓ってみたところ、「渋い~」(x_x)。ということで、そのままで食べるのは無理のようです(^^;;
【参考】 OKWave 「木になっている柿は甘柿か渋柿か?」
上の柿の木を遠景で撮ったのが2枚目の写真。数百個は実を付けている大木だということが判ります。青空を背景に午後の日差しを浴びる柿は様になりますね(クリックで拡大。右下に見える赤い欄干は「城戸橋」です)
「柿食えば 鐘が鳴るなり 薬師の寺」とでも詠みたいところ…(^^)。実際、夕方5時になると、鐘が鳴ります。
秋篠川沿いには、他にもイチジクやミカンなどの木々植物があり、いろいろと目を楽しませてくれます。奈良に行かれる際は、秋篠川沿いの散策(あるいはサイクリング)を観光コースの一つに御検討下さい(^_-)☆ by dan
右の写真は、先日、西ノ京の近くを流れる秋篠川の土手を散策中に見つけた「ひっつき虫」です(クリックで拡大)。数メートルにわたって、ぎっしり生えていました(いわゆる群生状態)
子供の頃、この「ひっつき虫」で遊んだ記憶をお持ちの方も多いと思います。私は大阪市内に住んでいたのですが、まだ周辺には原っぱが残っていて、そんな空き地に「ひっつき虫」も生えていました。
以来、ウン十年ぶり?の再会です。ichiも久しぶりに見たそうな(^^)。ちなみに、今回見つけた「ひっつき虫」の正式な名称はオオオナモミ。一般に、路傍や湖岸、河川などに生育するらしいです。
秋篠川の土手では、他にも、子供の頃によく見かけた「懐かしい」植物に出会います。民家の庭先にある柿やザクロ、そして田圃越しに見える薬師寺…。身心ともにリフレッシュできた一時でした(^^) by dan
下の写真は、奈良の西ノ京で撮った看板です(クリックで拡大)。真ん中の「かるい家庭」というのが面白いですね。「軽い」家庭もあれば、「重い」家庭もあると…(^^;;。というのは冗談で、もともと下のような看板です。
| みんなよい子
| あかるい家庭
| ともに協力 愛の一声
| 都跡中学校区指導協議会
で、赤い文字が消えて(うっすら残っていますが)「かるい家庭」に見えたわけです。何故、「み」「あ」「と」の三文字を赤字にしたのか、最初判らなかったのですが、地名(都跡=みあと)を頭文字にしたんだと気付きました。
西ノ京でこの地名(漢字表記)を何回か目にしているのですが、「みあと」という読みは想定外でした。さすが、奈良だけあって、一筋縄ではいかないですね(^^;; by dan
先日、唐招提寺に行ってきました。春に行ったばかりですが、なんでも「スマートフォンで拝観案内する【唐招提寺スマートガイド】を制作し、7月1日から貸し出しを始める」とのことなので(msn産経ニュース)、その確認に行ってきた次第です(^^)
唐招提寺は、1200年の歴史を誇る一方で、進取の気性に富むお寺でもあります。(他の寺社等と比べて)公式サイトもしっかり作られていますし、東山魁夷の障壁画制作も一種のチャレンジですよね。
今回のサービスは、いわゆるAR(=Augmented Reality、拡張現実)。スマートフォンの普及はまだ低い為、Docomoから出ているタブレット端末(Galaxy Tab)を50台用意し、それを有償で貸し出すというサービスです。各ポイントにQRコードのようなマーカーが設置されているので、それを読み取ると、映像が流れる仕組み(写真中央、クリックで拡大。ARと書かれた部分がそうです)
実は、同じ端末を私も持っています。しかし、それにアプリケーション(GnG)がインストールされていても、ガイド情報を見ることはできませんでした(7月末現在)。他にも「うーん、これはどうなんだろう?」というところが多く、現時点では、500円の「喜捨」をしたと思って、スマートガイドを利用された方がよいかもしれません(^^;;
少々辛口の感想となりましたが、新しもの好きな方は、唐招提寺に行かれた際、一度お試し下さい。今後のサービス内容向上に期待して、いろいろな意見をフィードバックして頂ければ幸いです(^_-)☆ by dan
古代日本人が着けていた装身具で、三種の神器の一つが勾玉(まがたま)です。前方後円墳と同様、外国(中国大陸)では見られない造形で、日本で生まれた独自のデザインといわれています(→ご参考)
写真の勾玉ストラップ(クリックで拡大)は、西ノ京の休ヶ岡八幡宮で買い求めたもの。全部で5種類あり、色/石によって効能が異なるそうです(各600円)。お参りする毎に一つづつ揃えています。その中から、現在、ケータイにつけている二つを紹介します。
最初にメノウの勾玉を買い求めたところ、立て続けに2社と御縁ができました。特に、東京の1社とはトントン拍子に話が進み、関西での営業拠点(大阪支店)開設まで一気通貫。すごい効き目で、本人が一番びっくりしています(^^) by dan