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末広書店が閉店


阪急東通り商店街に末広書店という古本屋さんがあります。本の多くは、100円~200円で売られており、数冊まとめ買いをしても1,000円でお釣りが来るという、財布に優しいお店です。しかも、他の書店では見かけない掘り出し本もあったりするので、侮れません(^^)

たとえば、過去に投稿したマーフィー名言集もここで購入しました(新本価格2,200円が100円)。この本は4回読み返しているので、コストパフォーマンス抜群!

ところが、先日、立ち寄ったところ、右のような案内が出ていてビックリ(写真、クリックで拡大)。6月3日で営業終了するんですね。お気に入りの場所が一つ減るので、残念というか、寂しくなります(^^;;

右の文章を読むと、半世紀以上の歴史があるそうな。私が通い出したのはこの数年ですが、購入した本は100冊、200冊では利かないでしょう(それでも2~3万円程度。安いですね)。本当にお世話になりました。可能であれば、閉店までにもう一度顔を出そうと思います(続く) by dan

大蔵省で飲酒&通産省でカラオケ


右写真は岡山にある「大蔵省」という居酒屋の看板。2階には「通産省」というカラオケスナックがあります(写真、クリックで拡大)。なので、タイトルのようなことをしても問題ありません(^^)

大蔵省は現:財務省、通産省は現:経産省(経済産業省)。2001年の中央省庁再編時に変更されていますが、いまだに各省の名称があやふやな私です(苦笑)

「大蔵省」でネット検索すると、かなり上位に居酒屋大蔵省が表示されます。これってスゴいですよね(^^) by dan

The Face 2 /つねなりビルの「裏の顔」


The Face/つねなりビルの謎の『顔』」の続編です(^^)。ビル正面(表)に謎の人面があることは前回御紹介しましたが、ビルの裏側にも、右写真のような「文字」(「裏の顔」と呼ばせて頂きます)があることに最近気が付きました(クリックで拡大)

つねなりの「つ」。すごいコダワリですね。中央公会堂付近からよく見えるので宣伝効果が期待できるのですが、「つ」の一文字では意味がない気も…(^^;;  by dan

本当に○○○なビル


右写真は大阪市中央区のビル。実用性はさておき?、4×3=12個の丸窓が建物の顔になっています(写真クリックで拡大)。よく「○○○な」という言い方をしますが、このビルの場合、その表現がドンピシャ(^^)

5/20現在、1棟貸しにてテナント募集中。地下鉄谷町四丁目駅まで徒歩数分というロケーション。ご興味のある方は、エースマン商事様(06-6946-6032)までお問い合わせ下さい(^_-)☆ by dan

PS 姉妹編「本当に□□□な家」もあります^^(→2013/05/31

岡山と言えば、やっぱり桃太郎? その2


その1より続く) 岡山では、マンホールの図案にも桃太郎が登場します。右写真は、後楽園で撮ったものですが、いろいろなバリエーションが存在するようです(全国マンホール写真集>岡山県 参照)

ところで、なぜ、岡山=桃太郎なんでしょうか?

キビダンゴを売るために岡山県が仕掛けた宣伝活動の賜物、というのが(身も蓋もない)理由らしいのですが(^_^ 、吉備地方に残る「温羅伝説」(うらでんせつ)がその正統性の根拠となっているとか。鬼ヶ島のモデルとされる「鬼ノ城」(きのじょう)という謎の山城が総社市にあるそうなので、一度行ってみたいですね(^^) by dan

岡山と言えば、やっぱり桃太郎? その1


JR岡山駅がキレイになっていてビックリしました。洗練されすぎて、よい意味でのローカル色も消えたような…。桃太郎像のおかげで、「今、岡山にいるんだ」とようやく実感できました。

桃太郎像はハトの休憩所?にもなっているようです。家来のキジに一切お構い無し、我が物顔で桃太郎の上に止まっています。よく見ないと、キジとハトの区別がつかないですよね(^^;;(右写真、クリックで拡大)

ちなみに、この桃太郎像のある岡山駅から後楽園までのメインストリートが桃太郎大通りです(その2へ続く) by dan

黒船伝来のカステーラ@常磐木


右写真は、岡山のカステーラ専門店「常磐木」さん(他に洋菓子も製造販売)。昭和の雰囲気漂う、昔懐かしのお菓子屋さんです。カステラではなく「カステーラ」というコダワリや、「すっきりジャリジャリ、いろどりまろやか、うま~いカステーラ」というキャッチコピーがいいです(クリックで拡大)

ネットで調べると、意外や?隠れた銘品店として大絶賛。ザラメ砂糖を使っているので「ジャリジャリ」するそうです。

「黒船伝来のカステーラ」という看板も出ていました。あれ、カステラは確かポルトガル語で、黒船(19世紀以降)よりも前に日本に入っていたはず、と細かいツッコミを入れながら、ネットで確認してみます。まず名前の由来はこちら。なるほど…。16世紀末に日本に入っていますね。そして、子供の頃によく食べた「銀装」は

昭和20年代まで、カステラは日持ちが短く高級品であったため一般の人は中々口にすることが出来なかったが、銀装が『紙の缶詰』というカステラを密封包装して熱殺菌する包装技術を発明した。これにより賞味期限が飛躍的に伸び、コストを抑えることに成功し、カステラは庶民の食べ物に近づいたと言われている(Wikipedia>銀装

だそうな。プロジェクトXを思わせる画期的な発明だったんですね~。おみそれ致しましたm(__)m by dan

アンティークミシン/カーネーション


右は、アンティークカフェのがみ(「ロレックスのスプーン」参照)の店内にあった、年代ものミシン。NHKの連続テレビ小説「カーネーション」に出てきたミシンと似ていますね。BROTHERという文字は、現在、プリンター等を製造・販売している、あのブラザーです(写真、クリックで拡大)

ドラマの中では、大人の事情で、STINGER というメーカー名になっていたそうですが(私は気付かなかった)、これは勿論、SINGER のもじり(^^;;

そういえば、母が使っていた足踏み式ミシンが実家にまだ残っているはず。子供の頃いろいろ作ってもらいました(あらためて感謝!)。昔は、食べ物だけでなく、服も手作りでしたね。今は、食べ物すら、出来合いの総菜だったりするので、「お袋の味」も死語と化しつつあるような…。

母の日に実家に帰る予定なので、ミシンがどうなっているか確認します(その2へ続く) by dan