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The Never Ending Story by E-girls


昨日、大阪の街を歩いていると、聞き覚えのあるテーマ曲が耳に入りました。どこから聞こえてくるのだろう?と思ったら、E-girls の新譜・広告宣伝車(アドトラック)でした。クルマが信号待ちしているところを撮影したのが右写真です(クリックで拡大)。曲は2/20発売。2/24(=本日)午後には、あべのキューズモールでイベントがあるそうなので、タイムリーな宣伝でした。

danは、ネバーエンディング・ストーリ―/Never Ending Story を映画館で観ました(1985年公開)。この頃、ミヒャエル・エンデがブームで「モモ」(時間泥棒の話)なんか、よく読まれていたと記憶しています…なんて書くと、齢がバレますね^^;;。それはさておき、E-girls の The Never Ending Story は、懐かしさもあって素直に楽しめました。まずは、下記のYou Tube をどうぞ(^_-)。ロングバージョンではキレのいいダンスも楽しめます(レベルが高いのでビックリ)。最近のアイドルは、可愛いだけでなく、歌もダンスも出来なければダメなんですね。大変…^^ by dan

赤いジャングルジム・オブジェ


先日、大阪市内の某高層マンション敷地でみつけたのが、右の大阪市立船場中学校跡の石碑(クリックで拡大。1988年に旧・東中学校と統廃合され、新・東中学校に)。調べると、出身者にひろさちやさんがいました(大阪出身とは知らなかった)。で、石碑の陰に隠れるように設置してあったのが左下の赤いジャングルジム。オブジェっぽいのですが、やっぱりジャングルジムですよね(^^;;。見た瞬間に頭に浮かんだのが、針金迷路という遊び(遊具)。

針金迷路とは、一本の針金をグニャグニャにねじ曲げ、そこにU字型の小さい針金を乗せて、端から端まで滑らせていくという、手先の器用さと集中力の鍛錬にぴったりの遊びです。なにしろ、道端で拾ってきた針金を曲げるだけなのでお金もかからないし、スクラップ&ビルドも簡単(→こちらのブログ参照)。針金迷路がインドア派とすれば、アウトドア派なのが輪転がし(自転車の車輪/リムを倒さないように棒で転がす遊び)。昔は、廃品をうまく利用して遊ぶ知恵がありましたよね(^^)  by dan

丸型の郵便ポスト


下写真は、天神橋筋商店街の瀬戸物屋さんでみつけた、赤い郵便ポストの貯金箱/ポストバンクです(クリックで拡大)。高さ8cmのものから35cmのものまでズラリと並んでいました。価格は一番小さいもので315円、特大で5,850円。

勿論、ネット通販でも入手可能で、楽天であれば、このページに他の商品とあわせていろいろ載っています(高さ40cmのものもあります)

ちなみにポストの色が赤いのは、日本が郵便制度の手本としたイギリスのポストが赤だったからで、他の国では黄色や青色だったりします。また、「〒」のマークは昔の逓信省(テイシンショウ)の”テ”がもとになっています(→旧・あすかDiary>「黄いろいにんじん」参照)

最近、丸型ポストは見かけなくなりましたが、全滅したわけではなく、自治体によっては希少価値を重んじ、残す方向に転じています。例えば、芦屋市は「丸型ポスト物語」というページで設置場所マップを公開していますし、小平市(東京)では「丸いポストのまち こだいら」として、町おこしのシンボルになっていたりします(^^) by dan

浦山桐郎監督の色紙 その1


先日、昼食をとるために、たまたま目にとまった小料理屋さんに入りました(大阪商工会議所の近くにある「万作」というお店です)。店内を見回していて気付いたのが、右の額縁。なんと、浦山桐郎監督のサイン色紙ではありませんか!こんなところになぜ?(失礼^^;;。写真クリックで拡大)

ママにお聞きすると、昔、大阪のプロダクションで働いていたことがあって、その時に頂いたとか。日付は1980年。当時、「太陽の子 てだのふあ」の撮影で関西に来ていたらしい。大空真由美や勝呂誉の話も出て、「齢がばれるわねぇ」と苦笑するママ(続く) by dan

浦山桐郎監督は、端正な作品イメージとは裏腹に精神的・肉体的に自分を追い込む破滅型文化人で、それが早世を招きました(→評伝小説はこちら)。「美しくあれ、かなしくあれ」という言葉も、それを物語っているような…。

改札口のある書店/BOOK OFF ジェイアール鶴橋駅店


JR鶴橋駅は、近鉄利用者に便利にできていて、プラットホーム直結の連絡改札口(関西では最大級?)のおかげで、乗換が非常にスムーズ。反面、近鉄を利用しない人はこの改札口から出られないので、戸惑うでしょうね^^;;(特に、1番線・内回り線ホーム。右画像クリックで拡大)

さて、この駅の2階にあるのが、BOOK OFF ジェイアール鶴橋駅店。上の構内図に「BOOK OFF 改札口」とあるように、なんと、専用改札口付(単独店舗では珍しい)。「万引き防止システム」のかわりに自動改札機が設置してある感じです。初めて見た時、少々驚きました。ホームに近いので、JRの定期券/切符があれば、電車が入る直前まで立ち読みできます(^^;;

実は、駅構内2階にあるこのお店、アクセスがよくないのです(外からだと場所が判りにくく、階段を昇らねば店に入れません)。ところが、専用改札口のおかげで「駅ナカ」感のある準一等地に変身!改札口が無ければ、BOOK OFF もこの場所に店を出さなかったでしょう。実際の様子は 下の動画(YouTube)にてご確認下さい(^_-)

ロウバイ(蝋梅)のある風景 2013


西ノ京駅に近い、とある民家の庭先で見つけたのが右のロウバイ(蝋梅)。花の少ないこの時期にあって、黄色の花が非常に色あでやか(写真クリックで拡大)。あす香の庭にもマンゲツロウバイがありますが、花が咲くまでもう少し時間がかかりそうです。

ところで、ロウバイ(蝋梅)という名前なので、梅の一種だと思いますよね。世間でも、普通に「梅」扱いされていますが、実は違うそうです。梅はバラ科サクラ属。そして、ロウバイはロウバイ科ロウバイ属という別属だとか。でも、それでケチつける人はいないでしょう(美しければ何でも許されるのが世の常です^^;;)。下の YouTube は、京都のロウバイ。本当に美しい…。 by dan

残柿@西ノ京


阪神・淡路大震災があったのが、18年前の本日早朝。あらためて、震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。

私は、当時、大阪市淀川区の団地に住んでいたのですが、そこも結構揺れて、目が覚めるとすぐに、27インチのテレビ(ブラウン管なので重い)が倒れないように押さえたことを覚えています。地下鉄が運休していたため自転車出勤したこと、会社のテレビで神戸の惨状を知ってショックを受けたこと等、ピンポイントで鮮明に記憶に残っています。芦屋の知人は、その日その時、なんとお風呂に入っていて(当然ですが)素っ裸だったとか(^^;;。皆さんは、あの時、どこで何をされていたでしょうか。

さて、西ノ京駅からあす香への途中、少し外れたところに畑があって、そこに柿の木が植えられています。周辺は、今、住宅地ですが、昔は、駅のすぐ近くまでこのような畑だったはず。残柿の色が鮮やかです(左写真、クリックで拡大)。この写真を撮った時、数羽の野鳥が鳴きながら枝の間を動き回っていました。冬のこの時期、彼らにとって渋柿も貴重な食料なのですね(^^) by dan

奈良県立図書情報館


大阪市内に住んでいた時、中之島図書館が徒歩圏内。ビジネス支援サービスが充実していて、PCを持ち込んで作業ができるデジタル情報室をよく利用していました(コンセント&無線LAN付。もちろん無料)。奈良・西ノ京でそういうゼイタクな環境を望んではいけないですよね(^^;;…と最近まで思っていました。

先日、とりあえず、地元の図書館は押さえておこうと、近所の人に教えて頂いた一番近くの図書館へ行ってみました。あす香から、自転車で10分少々の距離です。

唐招提寺前の道を東進し(図書館までほぼ一直線)、国道を渡って住宅街を抜けると突然現れたのが、上の奈良県立図書情報館。全く期待せずに行ったので、建物の大きさや内容の充実ぶりにビックリ仰天しました(写真、各々クリックで拡大)。2005年開館で、最新の設備が整っています。大阪市立中央図書館のような図書館が近所にあれば理想的だと常々考えていましたが、西ノ京でそれが叶うとは…。心底、いいところに引っ越して来たと思いました(^^) by dan

PS 唐招提寺から自転車で約10分というロケーションなので、レンタサイクルで史跡巡りするついでに足を延ばすのもありですね。館内にサンドイッチの自販機や弁当を食べるスペース(ベンチ)もあり、休憩所がわりに使えます(^_-)