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ネコ派にお薦めの「ニャンダフル! 100名言」


先日、スーパーの書籍コーナー(!)で見つけたのが右の「ニャンダフル!100名言」。猫の写真に名言を組み合わせた本…と書けばお分かりでしょうが、「人生はニャンとかなる!」(→2013/10/25参照)の二番煎じと思われること必至?の本です(^^;;。実際、最初に手にとってパラパラめくった時の印象も「お手軽編集の便乗本っぽいなぁ~。100頁ちょっとしかないし…」というものでした。

ところが、自宅で読み直したところ、写真の質といい、名言の選択およびそれに対するコメントといい、思いの外しっかりした内容であることが分かりました。特に、「ニャンとかなる」で感じた写真への不満がほとんどありません。雑誌「ネコまる」への投稿写真の中から、根っからの猫好きスタッフが選んでいるためでしょう。ライター稲田雅子氏もいい仕事をしています(左下写真、各々クリックで拡大)

「ニャンダフル!100名言」は単なる便乗本ではなく、「ニャンとかなる」に不満を感じたネコまる編集部が、あえて同じコンセプトで「私たちならこうやる!」と水野敬也&長沼直樹両氏に宛てた”挑戦状”なのかもしれません。ネコ好きの方にお薦めいたします(^_-) by dan

<先延ばし癖の貴方へ> ~ 100名言より ~
 未来は、現在と同じ材料でできている。(シモーヌ・ヴェイユ)
 未来は今日始まります。明日始まるのではありません。(ヨハネ・パウロ2世)

「心からネコを信じなさい」 ~小休止~


「心から神を信じなさい」という一節が、聖書のどこかに(たぶん)あります。ところが、熱心なネコ信者にはその一節が右のように見えるらしい。なるほど、「神」から毛?(棒)を3本抜いたら「ネコ」になるんですね。今まで気付かなかった(^^)

原文の「神」を「ネコ」に置き換えるだけで結構楽しめます。別に、聖書の一節でなくても構いません。例えば、「神業」と思えたけど怪しいところが3箇所あったので「ネコ業」だね、なんて使い方も…(^^;;。右の言葉をそのままプリントしたTシャツを販売している業者もいるようです(→ClubT

“God Made a Dog” ( god は dog のアナグラムでもある)と主張する愛犬家に、「神の中にはネコがいる」と教えてあげましょう^_-(下写真各々クリックで拡大) by dan

Facebookで「いいね!」されまくってる猫の画像


2月8日は 2 8 = にゃー なので、猫の話題を…。ちなみに、正式な「猫の日」は2月22日です^^ (2 2 2 =にゃーにゃーにゃー)

人生はニャンとかなる!」は、「ワンチャンス」との相乗効果で大売れ。しかし、以前書いたように、写真のクォリティが落ちた気がします(2013/10/25 参照)。「ワンチャンス」→「ニャンとかなる!」の出版順から判断するに、多分、著者の方々はイヌ派。ネコの写真を見る目が甘くなるのでしょうか(苦笑)。ネットを探すと、下のような写真がたくさんあるので、それらをすくい上げ、将来、「ニャンとかなる!」の増補版/決定版 を出して欲しいものです(^^)



左上から、「まっすぐな猫」、「マトリョーシカな猫」、「反省中の猫」、
「握手のバイトに励む猫(ウソ)」、「吾輩は猫である…」、「奈良は寒いニャー」
(タイトルはdanが勝手に付けています)
⇒ 以上、【猫】 Facebookで「いいね!」されまくってる猫の画像まとめ
Daily Cats – 毎日ねこ画像 より転載

それはそうと、大ヒットの「人生」シリーズ、既に次の企画が検討されているはず。第3弾としてペンギン本は如何でしょうか(→【癒される!】可愛いペンギンの画像まとめ 参照)。日本人はペンギンが大好きなので、売れると思います!(^_-) by dan

「猫めくり」の株式会社カミンが業務終了


ネコ派のdanは、毎年、「猫めくり」(株式会社カミン)を使っています。2014年版も当然のように購入。この会社は他にも犬・うさぎ等の同種商品も出していて、私のような固定ファンを掴んでいます。うまいことやってるなぁ~と、以前、そのビジネスモデルを称賛したこともあります^^(→2011/12/23 参照)

ところが、そのカミンさんが、12月3日に業務終了したというではありませんか(!)。不況の世の中にあって、「猫(犬)めくり」という定番商品を持っている株式会社カミンは安泰だと思っていただけにビックリです。業務終了を受けて、Amazon では「猫めくり」は販売終了扱い。中古品(未開封新品)にプレミアがついている状態です(*)

【追記】 在庫を確保している業者がいるようで、Amazon では販売が再開されています(2014/01/23現在)。通常版よりリフィル版の方が高いのが不思議…(^^;;

カミンのサイトに業務終了のお知らせが出ていますが、少々表示が怪しく、閉鎖になる可能性もあるので、手持ちのキャプチャ画像を載せておきます(左画像クリックで拡大)。このお知らせによると、代表者は健在。新会社に著作権等の権利を引き継ぐことができれば、膨大な過去の投稿写真の中から優秀作品他を選んで「BEST of  猫(犬)めくり」を出すのは難しくないはず。来年あたりはそれでもOKですが、商品コンセプトそのままに、是非「猫めくり」を再商品化して欲しいものです(^^) by dan

※ 2014/10 追記 「ニャン!!めくり」という商品が出ていますね(→ 2014/10/30

岩合光昭写真展@近鉄百貨店 と NHK BS「世界ネコ歩き」


近鉄百貨店奈良店で岩合光昭写真展「ねこ歩き」が開催中です(12/27~1/8)。去年も同時期に同じ場所で開催されているので、恒例イベントになったのかもしれませんね^^(右写真クリックで拡大)

過去の写真展紹介記事はこちら→2012年(近鉄百貨店) 2011年(大丸百貨店)

実は、今回、 岩合さんのサイト等を調べていて、NHK BSプレミアムで「岩合光昭の世界ネコ歩き」という番組をやっていることが分かりました(2012年夏に3夜連続の特番。2013年からは月1回のレギュラー番組に昇格)。全く知りませんでした(^^;;。幸いにも、12月29日、そして1月に(スペシャル版を含めて)いろいろと再放送があるみたいです。放送スケジュール等は番組オフィシャルサイトで御確認下さい(^_-) by dan

「人生はニャンとかなる!」


以前、犬の写真と名言をセットにした「人生はワンチャンス!」という本を紹介したことがあります。この時、「猫の写真を使った続編を読みたいので、この本は売れて欲しい!」と書きました(あすかDiary 2013/02/17 参照)

皆さん、考えることは同じようで、「猫バージョンも作って欲しい」という沢山の要望が著者のもとに寄せられたとか。で、この10月に出たのが「人生はニャンとかなる!」です。某書店では大量に平積みされていました。今回もヒット間違いなしでしょう^^(前作は28万部売れたそうです)

編集スタイルは前作を踏襲しているので、内容紹介は割愛します(Amazonで試し読みできます)。前作は、ネコ派のdanもその可愛さを認めざるを得ない、イヌの魅力満載の一冊でした。今回、本文テキストに比べると、写真のクオリティが若干落ちる気もしますが、ネコ派の人は買って損はありません(^_-) by dan

前作(写真左)の写真とキャプションのマッチングは見事でした。今回の猫バージョン(同右)にそこまでの切れ味がないと感じるのは、私がネコ派で目が肥えすぎているから?^^;;。いずれにせよ、ワンコとニャンコの相乗効果で、かなり売れそうです。

「夏への扉」/Kindleの話


昔、海外SFを読もうと思ったら、まず、ハヤカワや創元社の文庫目録を確認したものです。今でも、名作/傑作ライブリーとしての地位は不動でしょう。ところが、久しぶりに当時の作品を読み直そうと思っても、文庫本(特にハヤカワは文字が小さい)は、老眼のdanにはきついので、海外SF作品とはもう縁がないかも…と半ばあきらめていました(^^;;

と、そこへ現れた救世主が電子書籍です。昨年8月より「ハヤカワSF・ミステリebookセレクション」として、古典・話題作が順次電子書籍化されているのですが、この5月に待望の「夏への扉」(ハインライン)が登場\(^o^)/早速ダウンロードしました(ちなみに私はKindle派です)

おかげで、目に優しい大活字で読むことができました(^^)。1950年代に描かれた、1970年や2000年のレトロフューチャーがいい味(と考えれば、翻訳の古さも気にならない)。読後感のさわやかなタイムトラベルSFで、猫好きな方の必読書といってもよいでしょう。お薦めです(^_-) by dan

偶然ですが、「夏への扉」というタイトルが今の季節向き。ホントは冬の話なんですけどね(^^;;

変わり種のドアハンドル


右は、先日、街中で見かけた某事務所のドア(写真クリックで拡大)。赤いドアと少し変わったハンドルの組み合わせがお洒落です。スマートさと実用性のバランスを取ると、こんな感じになるでしょうか。一戸建てであっても、そう簡単に玄関ドアの交換はできませんが、室内のドアハンドル/レバーだけであれば、着せ替え感覚で楽しむことも可能。ということで、面白いデザインのドアハンドルを2つご紹介します(^^)

まずは、キュート系。下左はわんにゃんレバーハンドルという商品。獣医やペット美容院、あるいは子供部屋のドアに良さげです。誰もが知っているドアレバーですが、ここから犬や猫の尻尾を連想し、このような商品を世に送り出した人はエライ!尊敬します(^^)。続いて、インパクト系。右下は、なんと、ピストル型のドアノブ(bang bang handle)。シュールなアート作品といった趣き。メチャクチャ使いづらそうですし、リアルに作られているので、レバーを引いたら実弾が出そうでコワいですね(^^;; by dan