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手塚キャラ宝くじ


4月25日に発売されたのが、手塚キャラ宝くじ(右写真、クリックで拡大)。抽選日は5月15日(5月11日まで発売)です。手塚治虫に敬意を表し、2枚購入しました。

世代を超えて手塚治虫のキャラクターは認知されていますが、特に子供の頃、鉄腕アトムジャングル大帝リボンの騎士といったTVアニメを観て育ち、長じて、ブラック・ジャック三つ目がとおる等のマンガをリアルタイムで読んだ世代にとって、嬉し懐かしの図柄でしょう。私見ですが、戦後の日本人に最も大きな影響を与えた文化人は手塚治虫です(きっぱり)

TezukaOsamu.net でTVアニメのオープニングを観ると、やはり、ジャングル大帝(1965年)のクオリティが高いですね。富田勲作曲の雄大なテーマ曲とあいまって、今でも「作品」として十分通用します。子供向けだから、という妥協は一切無し。当時の手塚治虫の本気度が伝わってきます(^^) by dan

右腕が…


先週末から、右腕が少し痛いのです。ちょっとした筋肉痛状態…。多分、ゴマ豆腐をよく作るからではないかと(苦笑)

固まり出した時に、もの凄い速さで腕を回し、練ります。髪を振り乱し、という表現がピッタリな勢いです。実際には、バンダナを被って料理をしていますので、髪を振り乱してはいませんが…(^^;;

ご予約の状況と照らし合わせて、一度に沢山作れば良いのですが、作ったその日か次の日までに、召し上がっていただくのが美味しいので、何度も作ることになります。

「星飛雄馬が大リーグボール3号を投げ続け、ついにプチっと筋が切れてしまったように、私もそんなんになったりして…」とdanに冗談で言うと、「そんな話判るヒト、少ないで…」と言われてしまいました(^^;; by ichi

■dan補足
星飛雄馬は「巨人の星」という国民的スポ根マンガの主人公。TVアニメ化もされ、当時の子供(昭和40年代)に多大な影響を与えました。ソフトバンクの孫正義社長も、マンガを見て「大リーグボール養成ギプス」を自作した少年の一人です。

とはいえ、今の若い人が大リーグボール3号まで知っているとも思えず、上のような会話に…。余談ですが、スマホで「ほしひゅうま」を変換すると「星飛雄馬」とちゃんと出てくるので、ichiが感動してました(^^)

ドラえもんの話


本日、9月3日はドラえもんの誕生日です(原作では、2112年9月3日生まれという設定)。来年は「生誕100年祭」なので、いろいろとイベントも企画されていることと思いますが、今年(つまり今日)は、川崎市にできた藤子・F・不二雄ミュージアムのオープン日。私もいつか行きたいと思っています(^^)

記憶力のあまり良くない私も、ドラえもんの誕生日とアトムの誕生日は覚えています。9+3=12 なので、2112年9月3日(ドラえもん)、3+4=7なので、2003年4月7日(アトム)という、かなり強引な覚え方ですが(^^;;

藤子・F・不二雄さん公認の最終回は存在しないため(第6巻で、一旦終わりかけましたが、復活)、サザエさんと同様、様々な「最終回」が多くの人によって創作されています。その中で、私が一番気に入っているバージョンがこれ(史上最強の偽ドラえもん)です。ドラえもんを読んで育った、かつての子供(=大人)向けの作品ですね。読む毎にホロリとしてしまいます(^^) by dan

■関連記事 旧あすかDiary>天満宮の”ドラ絵馬(えま)ん”

綾部 梅採り こぼれ話 (その2)


自然に囲まれた綾部は、心身のリフレッシュあるいは思索を深める場としてうってつけでしょう(半農半Xの塩見直紀さんも綾部在住です)。例えば、本好きな人であれば、お気に入りの本を何冊か持って行き、庭の木陰で読書しながらのんびり過ごす…。この為だけに、大阪から時間をかけて行く価値があります(笑)

実は、綾部荘には、手塚治虫漫画全集も揃っているので、手ぶらで行ってもOKです(写真中央)。この全集、オーナーの御友人Nさんが寄贈されたそうです(しかも全巻、初版本!)。大の手塚ファンで、思い入れもあるはずのコレクション=総額二十万円以上をポンと寄贈するNさんの潔さには脱帽です。 by dan