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手塚キャラクタースクラッチ その1


4月7日はアトムの誕生日。原作では2003年生まれという設定なので、今日でちょうど満10歳になります。また、初の国産アニメとしてテレビ放映が開始されたのが1963年1月。今年は、TV版アトム50周年という節目の年でもあり、それを記念していろいろなイベントが企画されているようです。

右写真は、旧あすかDiaryで一度ご紹介したアトムの目覚まし時計(→2005/10/29 参照)。あれから7年余。物持ちがいいというか、いまだに使っています(^^)

さて、昨年、手塚キャラ宝くじをご紹介しましたが、今年も同じように手塚キャラの宝くじが販売されます。先日購入したのが、その第一弾「手塚キャラクタースクラッチ アトム&レオ トリプルマッチ」(4月1日発売開始)。第二弾「アトム&サファイア ラッキー3」は4月17日発売。スクラッチタイプなので、その場で当たり/はずれが分かります。果たして、結果は…(続く) by dan

「ブラック・ジャック」40周年 その3


その2より続く) さて、ブラック・ジャックを再読する場合、いろいろな選択肢があります(私は、秋田書店版×2、講談社版の計3バージョンを所有)。最近は、文庫版も出ています。しかし、お気に入りの映画と同じように、できれば大画面で楽しみたいものです。齢を取ると、B6/四六判でもきつい…^^;;

電子書籍版という手もありますが、現在流通しているデータは(個人的には)解像度不足。また、10年後に現在のフォーマットが残っているかどうかも怪しく、読み捨てになっても構わないという人にしかお薦めできません。そんなこんなで、今、私がお薦めできるのは、今秋、復刊ドットコムから配本開始された「ブラック・ジャック大全集」(右写真)

B5サイズ(雑誌原寸大)、フルカラー(連載当時のカラーページを再現)、上質紙の使用…と、「作品鑑賞」という点でみれば、過去40年間で最高の環境が提供されています。

現在、第4巻まで出ていて、来年の11月(ちょうど、BJの連載開始40周年にあたる)に全15巻として完結予定。値段が高いのが玉にキズですが、BJファンであれば大人買いする価値あり!と断言しますp(^^) by dan

 ■参考サイト コミックナタリー Power Push 「ブラック・ジャック大全集」

「ブラック・ジャック」40周年 その2


その1より続く) 現在、ノーベル賞授賞式に出席する為、ストックホルムに滞在中の山中伸弥さんは、当初、整形外科医を目指していたそうです。誤算は、あまりに不器用だったということ(ジャマナカと言われて、邪魔者扱いだったとか^^;;)。漫画の中で、ブラック・ジャック(BJ)の華麗なメスさばきがピアニストの演奏に例えられたように、特に外科医を志す場合、手先が不器用ではちょっと厳しい。しかし、その「不器用さ」が研究者への転身、その後のノーベル賞受賞へとつながるわ けですから、人生分かりません(^^)

山中さん自身が研究者として成功するまでの道のりを語った、高校生向け特別授業(講演)「人間万事塞翁が馬」(iPod)はこちら

MOOK「ブラック・ジャック 大解剖」に話を戻します。もともと、1970年代の作品ということもあって想定読者層は高め、大人向けの内容となっています。しばらくBJから遠ざかっている人がほとんどでしょうから、このMOOKにざっと目を通してからBJを読み直すのがいいかも…。いろいろと、再認識や再発見があると思います(続く) by dan

「ブラック・ジャック」40周年 その1


先日購入したのが、「ブラック・ジャック大解剖」というMookです。当Diaryをお読みの方であれば「ブラック・ジャック」(BJ)をご存じだと思いますが、念の為に書いておくと、医者を主人公とした漫画で、手塚治虫の代表作の一つです。

私はBJをリアルタイムで読んでいて、(短期連載企画で始まった)最初期のエピソードが載った「少年チャンピオン」を立ち読みした覚えがあります。iPS細胞の研究によりノーベル賞を受賞する山中伸弥さんも、医者を志すきっかけはBJだったかもしれません(^^)。当時、東京の高校生をして(手塚治虫の母校、すなわちBJとも関係の深い?)大阪大学医学部を志望させるぐらいの影響力はありました(続く) by dan

窓際のとっとちゃん


右写真は、「佐賀!よかとこ発見フェア!」でゲットした鳥栖(とす)市のマスコット「とっとちゃん」です。”とっとちゃん”と聞いて、反射的に「窓際のトットちゃん」(by 黒柳徹子)が頭に浮かんだ人も多いでしょう。ということで、窓際でポーズさせてみました(^^)

“とっとちゃん”の詳細は、鳥栖市公式ホームページ>鳥栖市のイメージキャラクター にてご確認下さい。

ぱっと見には、ケロロ軍曹(色使い&目玉)ですが、グーグーガンモ(全体の形)やマカロニほうれん荘のトシちゃん(ひし形の口)に似ている気もします。ご存知ない方のために画像を載せておきます(少々、例が古すぎた^^;;) by dan

  

弁当の話/キャラ弁の世界


ネットでたまたま見つけたのが「キャラ弁」。こんな世界があったとは…。ちなみに「キャラ弁」とは弁当の中身を漫画、アニメ、芸能人等のキャラクターなどに模したものをいいます(詳細はWikipediaで)

いろいろな作品が発表されていますが、見た目を追及するあまり、フタのできない弁当(苦笑)や「それは食材というより画材では?自分の子供に食べさせて大丈夫?」と突っ込みたくなる弁当(汗)もあったりします(^^;;

  

その中で、キャラ造形力&ランチとしての出来、で高度にバランスが取れていると感心したのが、上の あ・の・ね( 次女の地味キャラ弁と長男のずっしり大量弁とパパのガッツリ詰め込み弁) さんのお弁当。ホント、よくできています。絵心のある方は是非マクロビ仕様でチャレンジ下さい(^_-)☆

子供には少々古め?のキャラが多いのがご愛嬌。しかし、この人いくつなんだろ?「狼少年ケン」(!) なんてのもありますよ(^^) by dan

日暮熟睡男(ひぐらしねるお)登場/こち亀


前回、三段跳びでオリンピックの話を書いていて、あの男はどうなっているんだろうか?と気になりました。オリンピックイヤーといえば、あの男…(^^)。そう、少年ジャンプに36年近く連載されているマンガ『こち亀』(こちら葛飾区亀有公園前派出所)に出てくる、日暮熟睡男(ひぐらしねるお)というキャラクターです。

調べたタイミングが絶妙というか、日暮の登場する「こち亀」が載った少年ジャンプが発売されたところでした(7/30発売のNo.35。右写真はカラー扉絵)。読み逃した方は、喫茶店へGo!!(^o^)

それはそうと、作者の秋本治さん(右写真)は、だんだん日暮熟睡男に似てきた気がします(^^;;

 ■参考URL  こち亀.com   ドコモ 団塊クラブ

沢北、桜木と来れば… /スラムダンクな表札


6月上旬に西ノ京へ引っ越す予定で準備を進めています。新居(兼店舗)に掲げる表札が必要なので、丸三タカギのカタログにてデザインを決定(下写真)。信楽焼の「楽」という陶印が、文字通り、楽しそうです。

さて、デザインを検討している時は気付かなかったのですが、表札見本をよく見ると、沢北、桜木(&藤間[真])。むむむ、見覚えのある組み合わせ…。単なる偶然とは思えない。

そう、あの名作「SLAM DUNK / スラムダンク」の登場人物の名前になっているのです。お茶目な担当者が入れたに違いありません。なかなかやりますね~(^^)  by dan

PS ついでに、下のようなブログを発見。こんなものがあったとは…。(いい意味で)危険。はまらないようにお気をつけ下さい(^_-)
⇒「Kの部屋/スラムダンクの続きを勝手に考えてみる