Category Archives: 日記

コロッケ2種(さつま芋&カボチャ)


12月に入って、急に寒くなりました。師走らしい寒さなのかもしれませんが、前日との気温差が大きいと、体に堪えます。皆さん、風邪を引かないように、気をつけましょう。今年もあと1ヶ月を切りました。元気で笑って過ごし、新しい年を迎えたいですね。

さつま芋と南瓜、どちらも甘い野菜ですが、やはりそれぞれの甘さ、というものが違います。食べ比べ、という訳でもないのですが、たまに両方を召し上がっていただいて、楽しんでもらっています。それに、南瓜好きの方は、大抵さつま芋もお好き(あるいは、さつま芋好きの方は南瓜好き)であることが多い、というのが、私の「経験則」?です。勿論私も、南瓜・さつま芋、どちらも大好きです。さて、どっちから食べようかな?(*^^*)(写真クリックで拡大)  by  ichi

ARROWS NX F02-G / スマホの話


先月、2年ぶりにケータイを買い換えました。新しいスマホは docomo の富士通 ARROWS NX F02-G です。通話専用のガラケー(スマホ)とタブレットの2台持ちで4年間運用してきましたが、最近の機種は大画面&高精細化が進んでおり、スマホ1台でも問題ないと判断しました(通信代節約および荷物の軽量化にもつながります )

ちなみに、直近まで使っていたスマホとタブレットは、SHARP SH-07D と SAMSUNG Galaxy Tab 7.7 plus

当初、型落ち・ゼロ円携帯への変更を考えていたところ、F-02G は11月発売の最新モデルでありながら FOMA からの買い換えだと月額432円(長期ユーザー優遇割引を併用すると実質ゼロ円)という価格設定。渡りに船とはこのことです。他の機種だと月額2,000円前後しますから、ラッキーでした。使い勝手もよく、ガラケー(FOMAスマホ)からの機種変更をお考えの方に、今イチ押しの機種です。

2年間の進歩というのは恐ろしいもので、F02-Gの表示能力(ピクセル数)はスマホの約9倍、タブレットの4倍に達しています(480×854 の3.4インチ/ 720×1280の7.7インチ → 1440×2560の5.2インチ)。試運転もかねて、この文章を F02-G と任天堂ワイヤレスキーボード(→2013/01/21 参照)で打ってみました。ATOK での日本語入力はすこぶる快適(キートップの印字通りの文字が打てます^_-)。膝の上にB5程度のスペースを確保できれば、電車の座席でも大丈夫。パワーポイントを含めたオフィスアプリが使えるし、もうPCを持ち歩かなくても済むかもしれません(^^) by dan

かぶらと柿のなます/高倉健さんの「新幹線大爆破」


高倉健さんが、亡くなりました。また「昭和」が一つ消えた…という感じで寂しいです。健さん主演の「新幹線大爆破」(1975)という映画があります(右画像クリックで拡大)。東京発の新幹線に爆弾が仕掛けられ、時速80キロ以下になると爆発することになっています。なので、その新幹線は時速81キロ以上で走り続けなければならない、そして博多に着くまでが事件解決のタイムリミット…。

爆弾を仕掛けた主犯格の男を健さんが演じています。ハラハラドキドキのスリリングな映画です。私がまだ高校生か大学生だった頃、テレビで放映されているのを観て印象に残っていましたが、それ以来、鑑賞の機会が無いままになっていました。

ところが、 最近、ビデオオンデマンドで配信されていることが分かり、再鑑賞の念願が叶いました(^^)。やっぱりハラハラドキドキ、とても面白い映画です。宇津井健・竜雷太・千葉真一・山本圭など、往年の名優さんたちも出演しています。みんな若いですね~(上画像は Hulu の高倉健・追悼特集。クリックで拡大)

さて、枕の話が随分長くなりました。今日のお料理は、「かぶらと柿のなます」です。奈良は柿の産地、9月頃からあちこちで売っています。干し柿も一般の家庭でも作っておられ、軒下に吊るしてあるのを時々見かけます。かぶらと柿で作った「なます」、お酢の酸味、柿の甘味、絶妙なバランスです。そして、真っ白なかぶらと、柿の「柿色」(正に柿の皮の色は、オレンジ色ではなく、“柿色”ですね) が、お互いを引き立て合っています^_-(左写真クリックで拡大)  by  ichi

まいどおおきに OSAKA 市役所食堂


先日、大阪市役所の地下食堂へ行ったところ、以前ご紹介した「オステリア」さん(→2013/09/30 参照)が10月末で閉店となっていました。ピーク時を外せば、広い食堂でゆったり食事ができるのがお気に入りだったのですが、経営的に厳しかったのかも…。で、入れ替わるように、10/27 より第2食堂で営業開始したのが、まいどおおきに OSAKA 市役所食堂 です(右写真クリックで拡大)

街中でよく見かけるフジオフードシステムのチェーン店なので、同店を利用したことがあれば、とまどうことなく安心して?利用できます。少し遅めの昼食を摂りました。市役所向けの特別メニューがあるわけでもなく、基本的に他の店と同じです(これはこれでがっかり?^^;;)。オステリアには500円定食がありましたが、このお店でもおかずの品数を調整すれば、同程度の料金で済ませることができます。


ちなみに上右写真(コロッケ、わかめ酢、ナス揚げ浸し+ごはん・味噌汁)で、税込572円。うーん、少々物足りないかなぁ。オステリアさんがそれだけ頑張っていたということです(→これで500円)。第1食堂は現在閉鎖中で大阪市が次の事業者を募集中。既に業者が決定しているかもしれません(→こちら)。早ければ来春から営業再開の模様。動きがありましたら、またご紹介します(^_-) by dan

蓮根が美味しい季節です


皇帝ダリアが今年も咲きました!つぼみが膨らみ出してから、開花を楽しみにしていました。10日ほど前に、お隣の皇帝ダリアが咲いたのに気付き、おっ、咲いてる!と自分のことのように喜んでいたら、うちの皇帝ダリアも咲いていたのでした^^(なんせ2メートル以上あるノッポさんなので、お隣の花もよく見えます)。今年は先の方で枝分かれしており、それぞれに花が5~6個ついているので、とても豪華です(右写真クリックで拡大)。今年の気候は、皇帝ダリアには幸いだったのかな?とにかく無事咲いてくれて、嬉しい限りです(^o^)

さて、寒さが増し、蓮根が美味しくなって来ました。蓮根の多芸多才ぶりは、お料理の巾を広げてくれます。煮物・和え物・天ぷら・しゃきしゃき食感のきんぴら…  それから、すりおろして作る蓮根ボールなどなど。よくよく考えれば、穴が空いている野菜なんて、なかなか無いし、その穴の数も決まっている(どんな蓮根も、原則同じ)というのも面白いと言うか、不思議です。蓮根は、気管支に良いので、喉の弱い方は、努めて召し上がって下さいね。  by  ichi

黒川博行さんの話


日経新聞の書評頁に「半歩遅れの読書術」という連載があります。今月(11月)は黒川博行さんが書かれていますね(右画像クリックで拡大)。あまり小説を読まない私ですが、黒川氏の小説は大阪が舞台になっていて出て来る地名になじみがあり、(大阪弁ネイティブの私がみても)会話のやりとりが自然なこともあって、「ご当地小説」として結構読んでいます。

例えば、私が昔住んでいた「東三国」(大阪市淀川区)にヤクザの事務所があったり、事件現場になったり、刑事の実家があったり…。実際に生活していた人でないと判らない感覚でさらりと描写されているので、黒川氏がこのあたりに住んでいた(少なくともよく知っている)可能性が高いです。ちなみに、疫病神シリーズに出てくる建築コンサルタント・二宮の実家は大正橋。その近くに大正東中という中学校があって、実は黒川氏の母校だったりします。何の衒いもなく、自分の勝手知ったる地元を登場させちゃう方なのです(^^)

さて、今年の芥川賞・直木賞でスポットライトを浴びたのが上述の大正東中学校。ごく普通の公立校にもかかわらず、今年の芥川賞受賞者・柴崎友香氏、直木賞受賞者の黒川博行氏、二人ともこの大正東中学校の卒業生だったからです(→こちら参照)。大正区長曰く「同じ中学校から同時に芥川賞と直木賞を輩出するのはおそらく日本の文学史上初の快挙」。うーむ、そうかも…。その快挙を記念して行われるのが、12月21日(日)の”芥川賞受賞作家・柴崎友香さん&直木賞受賞作家・黒川博行さんW受賞記念『式典・トークイベント』” です。大正区民向けのイベントですが、大正区に住んでいない人でもOKだそうです。申し込みは往復ハガキで(11月28日消印有効)。詳しくはこちらを参照下さい(^_-) by dan

アスパラの葉


各地で紅葉が見頃を迎えています。美しい日本の秋を、是非楽しみたいですね(→近鉄の紅葉情報参照)。寒さも日ごと増し、コートやダウン姿が普通になりました。今週から、朝晩はストーブを入れています。寝る時には、ペットボトルの湯タンポ(ペットボトルにお湯を入れるだけ。フタをしっかり閉めると、立派な?湯タンポに)を足元に入れて暖かくしています(^^)。冬の足音が、ヒタヒタと聞こえて来ました。

さて、先日買い物に行くと、地元で採れた野菜のコーナーに、菜の花に似た青菜があります。あれっ、菜の花?早すぎるよね、と思いつつ手に取ると、「アスパラの葉」となっていました。へえー、そうなんや、と買って帰り、炒めてみました(左写真クリックで拡大)。菜の花のような苦味は余りなく、むしろ冬の青菜の甘味を感じます。茎もとても柔らかく、噛むほどに美味しいな~、としみじみ思いました。また売っているのを見かけたら、必ず買いたいと思っています(^^) by ichi

小休止 ~ 大和郡山の電話ボックス水槽 ~


時季外れ感のある話題で恐縮ですが、以前、電話ボックスを水槽に改造した事例がテレビ番組で紹介されたことがあります。その「電話ボックス水槽」には金魚がゆうゆうと泳いでいました(^^)。先日、ichi が大和郡山に出かけた際に撮ってきてくれたのが、その現物(右写真クリックで拡大)。なかなかシュールな光景です(→こちらのサイトで詳しく紹介されています)。これを見て思い出したのが「テレビ水槽」。今は粗大ゴミ化している?旧式テレビのブラウン管を水槽に置き換えたものです。

早速調べたところ、テレビ水槽の作り方を説明しているサイト(英語)が見つかりました。アメリカ人は DIY で何でもやっちゃいますね(苦笑)。彼らは、日本人なら躊躇する(あるいは発想できない)大胆な改造を平然とやるのですが、これは住宅事情の違いから来ているように思います。「やんちゃ」が許されるガレージのような空間があるかないか…。この差は大きい。考えてみれば、アップルもグーグルも自宅のガレージから始まった企業です(^^)

ブラウン管以外の様々なものを使った変わり種水槽を紹介したサイトもありました。なんと、クルマを水槽にしちゃった例も…^^;;(左写真クリックで拡大)。転用 only ではありませんが、最高にかっこよくて独創的なアクアリウムベスト40選 は写真も綺麗で、眺めていて楽しいです。気分転換にどうぞ(^_-) by dan