Author Archives: dan

One or Eight /いちかばちか


梅田新道に「One or Eight」というショットバーがあります。店の前をよく通るのですが、店名の意味を考えたことがありませんでした。ところが、先日、「そうか、『一か八か(いちかばちか)』の英訳だったんだ」と気がつきました(^^)

勘が良い人は、看板を見た瞬間に、その「意味」を理解できるかもしれませんね。親父ギャグ的直訳なので(日本人には受けても?)英語としては通用しませんので、あしからず(^^;;

ところで、何故、「一」と「八」なのでしょうか?調べると、もともと賭博用語で、「丁か半か」の「丁」「半」の各漢字の上部分を取ったのだとか。ちなみに、横山やすしの息子は「木村一八」(かずや)ですが、「人生、一か八かや」と、やすしが命名したそうです。やっさんらしい話ですが、これは作り話かも…(^^) by dan

カーネルサンダース七変化


右写真は、雨の夜に大東市で見かけた「金太郎カーネルサンダース」(クリックで拡大)。もうすぐ5月なんですねぇ。なんだか、最近、時間の経つのが早いです(^^

余談ですが、旧暦5月(梅雨)の雨を滝に見立てて飾られたのが「鯉のぼり」。なので(意外ですが)雨に濡れて垂れ下がっているのが本来の姿のようです。

さて、カーネルサンダースほど、様々なコスプレをさせられるキャラ(いじられキャラ?)も少ないと思います。ネット検索すると、出てくる、出てくる(^^ 。まさに七変化。以下、カーネルおじさんのコスプレショーをお楽しみ下さい(^_-)(各写真、クリックで拡大) by dan

  
  

「東京ラブストーリー」/21年前のトレンディドラマ


この4月から、BSフジで毎週月曜日22:00に「東京ラブストーリー」の再放送をやっていますね。あすかDiaryをご覧の方は、年齢層が少し高いと思うので(^^;; 、リアルタイムで観ていた方も多いでしょう。

1991年放映ということは、21年も前のハナシ。当時、トレンディドラマ(死語)を熱心に観ていた若者も、今やアラフォー世代ですね。

  

先週、その「東京ラブストーリー」を少し観たのですが、めちゃくちゃ違和感が…(韓流/華流ドラマを初めて観た時の感覚に近い)。特に、当時の江口洋介に、”妙な気恥ずかしさ”を感じてしまうのは私だけでしょうか(^^;;  by dan

PS 今の江口洋介には好感を持っています。念のため…(^^)

「猫の公衆トイレ」社会実験実施中?


地下鉄南森町駅の3番出口を上がると、天神橋筋商店街。現在、そこにベンチが設置され、終日、市民憩いの場として開放されていますが、そのスペースが、猫にも大人気!というお話です(^^)

右写真、深夜にトイレを済ませた猫が砂をかけている決定的シーン?(クリックで拡大)。空プランターの土が、猫にとって、格好のトイレになっています(^^;;。また、憩いの場(深夜の集会場)としても活躍しているようです。

写真手前にあるのは(下が写っていませんが)「社会実験 実施中」という標示。トイレ中の猫とのマッチングが笑えます。「猫の公衆トイレを社会実験中の天神橋筋商店街」というキャプションがついてもおかしくないですね(^o^) by dan

天文台のある家


先日、仕事で茨木市へ行った際に見かけたのが右の民家。鈍い銀色に輝く球体が空中に…。でも、UFOではありません(^^;;。そう、天文台です(右写真、クリックで拡大)

個人の趣味で天文台まで作るとは、相当なものですね。昔は茨木も空気が澄んでいて、星もよく見えたのだと思います(今でもそうかもしれません)。小学生の頃、天体望遠鏡は憧れの的でした。親に買ってもらえなかったので、友達の天体望遠鏡を覗かせてもらって感動したことを思い出します。 by dan

実は、8倍の双眼鏡でも、月のクレーターは十分見えます。飽きっぽい子供にはそれで十分だと、私の親は思ったのかもしれません(^^;;

The Face /つねなりビルの謎の「顔」


中央区の土佐堀通りを北浜から淀屋橋方面に行く途中にあるのが関西棋院。そして、その手前(東隣)に位置するのが「つねなりビル」です。1Fエントランスは、どこにでもある普通のたたずまい。ところが、ビル正面に何やらオフィスビルには不相応なオブジェがついています。

正面といっても最上層にあるので、反対車線側から見上げないとよく分かりません。それが右写真、謎の人面(クリックで拡大。以下「The Face」)。ゴーレム?魔除け?はたまた、オーナーの顔?…。謎です。

あらためて感心したのが、Google Map。ストリートビューで上空を見上げると、しっかり「The Face」が写っています(右写真、クリックで拡大)。畏るべし、Googleの情報収集力…。 by dan

この「The Face」、想像力を働かせれば、小説のプロローグ(エピローグ)が一つ書けそうですね(^^)

PS 続編を書きました^^(→こちら

小路山ブリキ店


先日、堺屋太一氏の話を書きましたので、それにちなんで堺市の話題を…(^^)

堺市にあるJR鳳駅の近くで見つけたのが、右のブリキ店(写真クリックで拡大)。雰囲気からすると、昭和40年頃にできたお店でしょうか。昔は雨樋や建具によく使われたブリキも、街中ではほとんど見かけなくなりました。

なので、「少路山」という苗字?もさることながら、こういったお店(の看板)が残っていることが珍しいです。しかし、ブリキのおもちゃ修理などに特化すれば、案外、需要があるのかも…(^^) by dan

余談ですが、ブリキという言葉はオランダ語の Blik 、そしてトタンはポルトガル語のTutanaga に由来し、この二つの違いは、メッキの種類(スズか亜鉛か)によるものだそうです。なるほど。

「太陽と土と水を」


昔、ニール・ダイアモンドの「スイート・キャロライン/Sweet Caroline」に似た日本語の歌がありました。「太陽と月…」というタイトルだと思い込んでいたこと、歌手は不明、歌詞もうろ覚え(^^;;。なので、danにとって、ずっと再聴かなわぬ幻の曲でした。

ところが、先日、ふと「♪お金は知恵に負けた」というフレーズを思い出し、ネット検索したところ、これがヒット。ようやく、YouTubeの「太陽と土と水を」(1971)に辿り着くことができました(^^)。作詞作曲が中村八大、歌が坂本九というのが意外でした。今あらためて聴くと「預言の書」的な内容で、「反原発ソング」としてそのまま使えますね。右上は発売当時のシングルジャケット(写真クリックで拡大)

(私の知る限り)廃盤/懐メロ系のCD集にも、この歌は収録されておらず、今や知る人ぞ知る名曲?になっているのが、少々残念です。ともあれ、積年の宿題が解けて、すっきりしました。YouTubeに感謝です(^^)。ところで、 下の3曲、サビの部分が似ていませんか?danには同じように聞こえます。よければ聴き比べてみて下さい^_-(ichiは全然違うと言っていますが…) by dan


◇ 2014/06/22 追記 「太陽と土と水を」は現在、削除されているようです。