Author Archives: dan

バスガイドさんの話


西ノ京から奈良中心部へ移動中に発見したのが「若草観光バスガイド紹介所」さん(右写真、クリックで拡大)。ホームページによれば、平成3年に奈良県で労働大臣許可1番を頂いて開業したとのこと。バスガイドさんの仕事って、正確な観光知識だけでなく、場を盛り上げるエンターテイナー的能力も要ります。なので、専門の紹介所があるんですね。納得(^^)

そういえば、中学生の時だったか、モノマネや歌がやたら上手なバスガイドさんとご一緒した記憶があります。八代亜紀さんも、社会人として最初の仕事がバスガイドだったそうです。 by dan

キクヤ喫茶/心斎橋


先日、久しぶりに心斎橋の「キクヤ喫茶」に行って来ました。このお店は(おそらく)開店時から大きな改装もしていない為、いい意味での時代遅れ、レトロ感が心地よいです。

店内は、石原裕次郎が活躍する日活映画にそのまま出てきそうな、昭和30年代の雰囲気。特に目を惹くのが右写真、カーテンのあるテレビ台です(昔は、白黒のブラウン管テレビが設置されていた?)。今は、一人に一台が当たり前のテレビですが、普及初期には、喫茶店等で客寄せに活用されていました。その名残でしょうか(^^)

  

人がたくさんいる場所は活気があってよいのですが、気疲れもします。そうした時、このお店に入るとホッとします。珈琲も美味しいので、心斎橋に行かれた際、ご利用下さい。若い人にとって(作り物ではない)本物のレトロ感は、新鮮かもしれません(^_-) by dan

ゴホンと言えば、龍角散。アランと言えば…


昔、実家でドロンという犬を飼っていたことがあります。知人がアランという犬を飼っているという話を聞き、むこうがアランならこっちはドロンだ、となったわけです(当時、美男子の代名詞がアラン・ドロン。古い話です^^;;)

ちなみに、アランはおそらく血統書付の立派な洋犬。かたやドロンは、もともと近所をうろついていた野良犬(見た目はポインター)。知人からすれば、変な対抗意識を持たれて迷惑な話だったでしょう(苦笑)

閑話休題。ふつう、アランと言えば「幸福論」ですね。私も学生時代に読んだはずですが、内容をほとんど覚えていません。最近、アランの名言集(「アランの言葉 ~ビジネスマンのための成功哲学~」)で、「人間論」や「幸福論」の言葉に接したこともあり、アランを読み直すことにしました。「人間論」は絶版を古書で取り寄せ、「幸福論」は新訳を購入…(続く) by dan

弁当の話/キャラ弁の世界


ネットでたまたま見つけたのが「キャラ弁」。こんな世界があったとは…。ちなみに「キャラ弁」とは弁当の中身を漫画、アニメ、芸能人等のキャラクターなどに模したものをいいます(詳細はWikipediaで)

いろいろな作品が発表されていますが、見た目を追及するあまり、フタのできない弁当(苦笑)や「それは食材というより画材では?自分の子供に食べさせて大丈夫?」と突っ込みたくなる弁当(汗)もあったりします(^^;;

  

その中で、キャラ造形力&ランチとしての出来、で高度にバランスが取れていると感心したのが、上の あ・の・ね( 次女の地味キャラ弁と長男のずっしり大量弁とパパのガッツリ詰め込み弁) さんのお弁当。ホント、よくできています。絵心のある方は是非マクロビ仕様でチャレンジ下さい(^_-)☆

子供には少々古め?のキャラが多いのがご愛嬌。しかし、この人いくつなんだろ?「狼少年ケン」(!) なんてのもありますよ(^^) by dan

蔵馬工房さんの猫


久々に?猫の話題を…。先日、ichiが買ってきたのが、右の猫(クリックで拡大)。手作り作品はやっぱりいいですね。ぬくもりを感じます。たくましく生きる野良猫チックな感じも気に入りました。早速、デスクの上に飾っています(^^)

これは京都の蔵馬工房(大久保さん)の作品ですが、土・日はならまちに出店されているそうです(こちらのブログ参照)。ichiもそこで買ってきました。猫好きの方は、ならまち散策の際に、是非お立ち寄りください(^_-) by dan

PS dan家の猫グッズといえば、過去にこんな記事も書いています。

宇宙人大阪に現る


右写真は、NHK大阪放送会館に現れた宇宙人!?…と思いきや、首には「俺は宇宙人ではない!」と書かれたプレートがぶら下がっています(^^;;。9月15日から約2か月間、大阪歴史博物館で開かれる「特別展 ウクライナの至宝-スキタイ黄金美術の煌めき」のPRでした。

その昔、「宇宙人東京に現る」という映画がありました(岡本太郎デザインの宇宙人=パイラ人が非常にシュール)。タイトルはそこからお借りしています。

説明によると、6~7世紀頃、ウクライナを支配したスラヴ人がつけていた男性形飾り板だそうですが(右写真、クリックで拡大)、宇宙人あるいは宇宙飛行士みたいですね。ひょっとすると、デニケンの著作の中で紹介されていたかもしれません(^^) by dan

PS
この宇宙人?の設営をされた方のブログ「なにわでウクライナ」があります(^_-)

シェーバーの話


最近、身につけたり、手にとって使うものはシンプル(かつリーズナブル)なものを選ぶようになりました。ヒトがモノに気を遣うのは本末転倒だと感じるようになったためです(^^;;。「一点豪華主義」的な買い物をしていた時期もありますが、傷つけたり壊してもあまりショックを受けずに済むものにシフトしています。

ということで、今回は、シェーバー(電気カミソリ)の話です。右写真は、danが今使っているパナソニックの製品( ES6801P)。旅行用=サブ機として買い求めたはずが、いつのまにかメイン機になりました。そこそこ剃れる上に、コンパクトで邪魔にならず、水洗いできるので手入れも簡単。機能を絞ったミニマルデザインは、何かと「過剰」な最近の製品になじめない方にお薦めです。価格もリーズナブルなので(amazonで3,336円)、まずは、出張用にお一ついかがでしょうか?(^^) by dan

琵琶湖の彼岸花/9月の画像


今月の画像は、琵琶湖の畔に咲いていた彼岸花です。以前、自転車で琵琶湖一周(通称ビワイチ)にチャレンジした際に撮った写真から採りました(下写真、クリックで拡大)

場所ははっきり覚えていませんが、カメラを手にした方がたくさんおられたので、多分、彼岸花の群生地帯として有名なポイントだと思います。

ちなみに、この時は日頃の不摂生がたたり?ビワイチを達成できませんでした(→旧あすかDiary>琵琶湖畔 自転車の旅 参照)。たかが百数十kmと甘くみてはいけないですね…。ところが、最近知った話で、ある女性が85歳(!)の誕生日に自転車を新調し、それでビワイチされたとか。ココロとカラダの若さが素晴らしい。その方を見習って、再チャレンジしたいと思います(^^) by dan

■ご参考 びわ湖一周サイクリング 輪の国びわ湖-自転車で琵琶湖一周を楽しもう!