Author Archives: dan

西ノ京周辺を歩く/奈良ウォーキングマップ


奈良の自転車道マップ(2012/10/26参照)に引き続き、今回はウォーキングマップをご紹介します。まず、唯一、冊子形式でも配布されているのが、奈良市(保健所健康増進課)制作の「奈良ウォーキングマップ」。セレクト版を含めて計4冊、外国語版もでています(右画像は”その1”)。奈良市外にお住まいの方は、PDFで入手するのが手っ取り早いでしょう。

奈良ウォーキングマップ(奈良市保健所健康増進課 制作)
 その1 その2 その3 ベストセレクション 外国語版(英語・韓国語・中国語)

あす香のお食事とセットでご検討いただきたいのが、「ウォーキングマップ その1」に掲載されている「あおによしコース」(左画像、クリックで拡大)。先日も少し触れた、お薦めコースです。以前、投稿した「大界外相」の石碑もこのコースの途中にあります(→こちら参照)。これをベースに、尼ヶ辻駅を10時に出発、唐招提寺を見学した後、あす香でランチ。その後、周辺を回るというコースが考えられます(ただし、薬師寺東塔が解体修理中の為、大池からの風景はイマイチかもしれません)。その他、参考になりそうなサイトを二つ載せておきます(^_-) by dan

奈良を歩く ゆきめぐり (奈良市観光企画課が運営するサイト)
 奈良市内の様々なコースを紹介する「ゆきめぐり
 西の京の世界遺産を訪ねてというコースが参考になります。

歩く・なら (奈良県観光局が運営するサイト)
 奈良県のウォーキングポータルサイト「歩く・なら
 西の京コースが参考になります。

タイガースの話/ザ・タイガース再結成


阪神タイガースがいい感じです。甲子園で行われた先日の阪神ー巨人の三連戦、開幕7連勝の巨人を零封(2勝1分)。昨日もDeNA相手に完封。投手陣が安定してますね~(^^)。今年は期待できるかも!?ということで、タイガースつながりの話題を…。

今年の1月、芸能界では、CHAGE and ASKA の4年ぶり活動再開の発表(2013/01/26参照)と並んで、もう一つビッグニュースがありました。「ザ・タイガース」のオリジナルメンバー再結成の発表です。44年ぶりの復活だとか(若い方は、お母様に当時の様子を聞いてみましょう。追っかけだったりして^^)

40年以上経ってもメンバー全員が健在ということも驚きですが、それをずっと待ち望んでいたファンがいるということに感動を覚えます。下の記事を読むと、会場の興奮と熱気が伝わってきますね(^^)

沢田はこの日のライブ終盤、「ついにタイガースがオリジナルメンバーでやることになりました!全員の気持ちが一つになりました!」と宣言。突然の発表にホールは絶叫に包まれた。沢田、加橋に、岸部一徳(65、当時は修三)、森本太郎(66)、瞳みのる(66)というデビュー当時のメンバーが、69年の加橋脱退以来初めて集結。「今度は5人だけでやります!」と全盛期の編成でのコンサートを約束すると、場内の盛り上がりは最高潮に達した。(スポーツ報知 2013/01/07

私は、子供の頃にザ・タイガースをテレビで観た記憶はあるものの、再結成の経緯については最近まで知らなかったというエセファンです(^^;;。それでも、ピーこと瞳みのるの生き方(右記事参照。クリックで拡大)、30数年間途切れなかった友情等に胸が熱くなります(続く) by dan

【参考】 ザ・タイガース完全復活へ!トッポ参加 (デイリー・スポーツ 2013/01/07)

尼ヶ辻の菜の花畑/4月の画像


右写真は、垂仁天皇陵の近くにある菜の花畑です(クリックで拡大)。尼ヶ辻から西の京にかけて線路=近鉄橿原線の西側に、田園地帯が広がっており、先日までは桜が、そして、今は菜の花がきれいに咲いています。この菜の花畑の風景写真をトリミングし、今月の画像(下写真、クリックで拡大)に使わせていただきました(^^)

西の京といえば、薬師寺と唐招提寺の世界遺産が有名で、他のものはあまり注目されませんが、一度、唐招提寺から隣の尼ヶ辻(垂仁天皇陵)方面まで足を伸ばしてみて下さい。桃源郷的な?のどかな風景に心が休まります。「歴史の道」ゾーンとしても整備されており、歩いていて気持ち良いこの一帯で、西の京の別の魅力を発見できると思います(^_-) by dan

PS お薦めの散策コースとして、あらためてご紹介いたしました(→2013/04/15参照)

手塚キャラクタースクラッチ その1


4月7日はアトムの誕生日。原作では2003年生まれという設定なので、今日でちょうど満10歳になります。また、初の国産アニメとしてテレビ放映が開始されたのが1963年1月。今年は、TV版アトム50周年という節目の年でもあり、それを記念していろいろなイベントが企画されているようです。

右写真は、旧あすかDiaryで一度ご紹介したアトムの目覚まし時計(→2005/10/29 参照)。あれから7年余。物持ちがいいというか、いまだに使っています(^^)

さて、昨年、手塚キャラ宝くじをご紹介しましたが、今年も同じように手塚キャラの宝くじが販売されます。先日購入したのが、その第一弾「手塚キャラクタースクラッチ アトム&レオ トリプルマッチ」(4月1日発売開始)。第二弾「アトム&サファイア ラッキー3」は4月17日発売。スクラッチタイプなので、その場で当たり/はずれが分かります。果たして、結果は…(続く) by dan

日経お引越しキャンペーンの地図帳


またもや新聞ネタですみません(^^;;。3月にWeb上で購読新聞の転居手続きを行ったところ、(直前の申し込みにもかかわらず)指定日から配達先が新住所に切り替わったことに感心しました。たまたまですが、この時、「お引越しキャンペーン」中で、引越しただけで?プレゼントがもらえることになっていました(右写真、クリックで拡大)

後日、新住所に届いたのが下左の「今と未来がまるごとわかる日本地図」の特装版。Google Map 慣れしているせいか、都道府県別ページが新鮮です(^^;;。例えば、下中央は奈良県市街地、下右は奈良県全体図(オレンジ部分が市街地)ですが、市街地は北西の一端にしかありません。大阪人感覚では奈良県全体を理解できないぞ、と直感的に解ります。データ・ランキングのビジュアルな統計資料も意外な発見があって面白い。勉強になります。 by dan

PS プレゼントの地図帳(特装版=非売品)は、255頁の市販本を120頁に再編集・抜粋したものでした。

春うらら@西ノ京


ichiが紹介してくれた佐保川の桜はホントに見事でした。引き続き、春の風景の話題をお届けしましょう(^^)。先日、休ヶ岡八幡宮へ行ったところ、参道が桜の花のトンネルになっていました(右写真、クリックで拡大)。大阪の高津宮を思い出します。今年は暖かい日が続いたため、既に満開。この週末が見納めになりそうです。

さて、下左はあす香の目印に置いてある看板(写真クリックで拡大)。マスコットの鹿が、皆様のお越しを首を長くしてお待ちしております(^_-)。この場所=空き地は私有地なんですが、現在、町内会の「共有地」のように管理・運営されていて、草刈りなんかも町内会総出で行います。

その代り、一時的に車を停めるなど、他の人の迷惑にならない利用はOK(お客様のお車も駐車可能)。すぐ近くに公園がないこともあって、ここは近所の子供の恰好の遊び場にもなっています。マンション暮らしではなかなか味わえなかった(良い意味での)「ゆるさ」が気に入っています(^^) by dan

心に留めておきたい言葉/加藤茶


先日の新聞に、大日本住友製薬のヘルシー・トークという対談が掲載されていました(左写真、クリックで拡大)。一種の広告ですが、対談の相手が元ドリフターズの加藤茶。何を語っているんだろう?と読んでみると、彼がいいことを言っています。

人生には「やらなかったから、できなかった」ことを証明するか、それとも「やれば、できる」ことを証明するか、二つの生き方しかないと思ってきました。うまくいかないことを環境のせいや周りの人のせいにしてはいけない。結局は、自分がどうかなんだ、と。

この言葉は彼のオリジナルではなく、彼の好きな言葉(座右の銘)らしいのですが、長い芸能生活を経て掴んだ、加藤茶自身の実感なのでしょう。そういえば、ドリフつながりで、いかりや長介(「踊る大捜査線」の和久刑事)の名セリフ「正しいことをしたければ偉くなれ」も忘れ難い。ともに心に留めておきたい言葉ですね。この4月、新しい環境に飛び込まれる若い皆さんへの餞(はなむけ)&自戒の言葉とさせて頂きます(^_-) by dan

ご参考
 旧あすかDiary>スティーブ・ジョブズのスピーチ
 (折に触れて観直したい、名スピーチ)

旅行会社のツアー専用列車「かぎろひ」


先日、西ノ京駅で電車を待っていると、対向線ホームに、真新しい緑色の車両が到着しました。特急クラスのハイグレード仕様で、「かぎろひ」というプレート(ヘッドマーク)が付いています。2両編成というのも珍しい(右写真、クリックで拡大)。ちなみに、西ノ京駅は、世界遺産=薬師寺&唐招提寺がある関係で、ローカル駅にもかかわらず(^^;;、昼間は急行や特急が停まります。

最近、近鉄が「しまかぜ」という特急をデビューさせたのは知っていますが、こんなのあったかな?と調べてみると、クラブツーリズムという旅行会社の団体専用列車でした。ツアーに申し込んだ人だけが、この「かぎろひ」に乗れるわけです。2011年12月運行開始なので、車両もまだ新しい(→詳細はこちら)。専用列車による旅行プランは、意外にリーズナブルな価格でした(関西発の日帰りであれば、数千円台)。興味を持たれた方はツアー紹介のページへどうぞ(^_-) by dan

ちなみに、「かぎろひ」とは「陽炎(かげろう)」と同源で、明け方の光を表す言葉だそうです。勉強になります。