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双眼鏡の話 その1 / 夜空ノムコウ


数年前まで、ずっと大阪(しかも光害の影響の大きい都心)に住んでいました。そのため、夜空を見上げる機会などほとんど無く、ときおり、満月の前後に「今日は月がきれいだな」と感心する程度。マンションの10階に住んでいたので、それなりに夜空も目に入っていたはずですが、花火を見た記憶はあっても(右は天神祭の花火)、星や星座がどのように見えていたのか、見事なくらい記憶にありません(^^;;

一方、今住んでいる奈良・西ノ京は、大阪とは真逆の環境。風致地区に指定されているため、駅前に商業施設はおろかコンビニもありません。大阪ではネオンに埋もれていた街灯が非常に眩しく感じるぐらいですから、エライ違いです(苦笑)。そんな大阪に住んでいた頃の習慣が残っていたせいでしょう、夜空に月を探すことはあっても、意識して星を見ることはありませんでした。

ところが、ある深夜、家の外でふと空を見上げると、星がたくさん見えることに気が付いたのです。「満天の星」とまではいきませんが、大阪市内では体験できなかった光景です。この時、dan が “夜空ノムコウ” に見たものは…(続く)


余談ですが、この歌の作曲者(川村結花)は、ichi の高校の後輩だそうです。
dan は、つい最近まで、スガシカオの作詞/作曲と思いこんでいました(^^;;

小休止 ~ オリンピックの盆休み ~


知り合いのご主人は 8/11~8/21 が盆休みだそうです。dan の今年のお盆は暦(こよみ)通りの勤務ということもあって、「盆休み」という感覚が希薄なのですが、これは、MLB イチローの3000本安打達成以降、ニュースが リオ・オリンピック一色になっていることも関係ありそうです(^^;;

8/12(金)は、祝日(山の日)とお盆の土日の谷間で、こんな日に仕事する人がいるのだろうか?という日ですが、列車運行は通常の平日ダイヤ(ちなみに、8/15(月)は休日ダイヤ)。朝7時台に、大和西大寺駅から京都行き急行に乗ったところ…

学生も夏休みに入っているため、電車は左写真のようにガラガラ(^^;;。立っている人はおらず、座っている人も座席シートの両側にポツポツという状態でした。その日、オフィスへの来客は午前中の宅配業者のみ、かかってきた電話も午後の1本だけ。おかげで、仕事がはかどること!と書きたいところですが、逆に緊張感が足りず、少々だらけてしまいました。難しいものですね(苦笑) by dan

日産 LEAF / 電気自動車の話 その2


その1より続く) 電気モーターならではの走行性が売りの LEAF (→こちら参照)は、夜に自宅充電しておけば、翌朝にはフルチャージ状態(日中、外出先でバッテリー切れの場合は、右のような充電スタンドを利用する)。電気代はガソリン代より圧倒的に安いのでコストも抑えられるし、環境に優しい、といいことづくめのようです。

しかし、解決せねばならない問題もあります。試乗した LEAF は(公称値は 280km ですが) “通常チャージ” で安心して走れる距離は 130km ぐらい。航続距離が短いのです。また、ガソリンスタンドと比べて、上のような給電スポットが少ないため、遠出のドライブには不向き。また、急速充電でも30分かかるのが弱点です。

電気自動車の技術は日進月歩ということもあり、今回の LEAF 購入は見送って、もう少し様子を見ることにしました(日産さん、すみません!)。次期 LEAF (2018年発売?)は航続距離が 550km という噂ですし(現モデルの2倍になり、制約がかなり解消される)、コンパクトカーNOTE がレンジエクステンダーEVとなって、11月に登場する という情報も気になるところです。”技術の日産” に期待します(^^) by dan

日産 LEAF / 電気自動車の話 その1


先日、無料モニターキャンペーンで 日産 LEAF/リーフ を数日間試乗しました。環境に優しいだけでなく、実は加速性能がスゴイという話で、気になっていたクルマです。ガソリン車との違いや乗り心地は?以下、ファースト・インプレッションです。

LEAF は内燃機関を持たない100%電気自動車。従って、インジケーターに燃料計はありません。あるのは、スマホでおなじみのバッテリー残量/電量計です。「燃費」といった概念も無く、「電費」で走行状況を表します。これが近未来的で良い感じ(下写真)。「AKIRA/アキラ」に登場した電動バイクを思い出します(→こちら参照)

まず、走行性について。加速性能はさすがでした。アクセルを踏むと、クンッと加速します。電動モーターなのでエンジン音も振動もほぼゼロ、実に快適です。ついスピードを出しすぎてしまいます(^^;;。こうした性能が環境に負担をかけることなく実現され(ゼロ・エミッション)、一般車とさほど変わらぬ価格で提供されているのは素晴らしいと思いました(続く) by dan

Marunouchi Reading Style


先日、東京へ行って来ましたが、やっぱり、人が多いですね。東京駅の駅ナカの混雑ぶりに至っては、デパートの地下売り場か商店街のようでした。「まだ改札口を出てなかったよな?」と、思わず、手元の切符を確認したぐらいです(^^;;。しかし、駅を出ると、周辺に落ち着いた場所がたくさんあるのが、日本の首都、東京の懐の広さ。

例えば、東京駅に隣接する JPタワーの低層棟に2013年オープンした商業施設 KITTE は、旧東京中央郵便局の雰囲気を残したレトロ感が二重丸(右上写真クリックで拡大)。オープン当初は混雑したと聞きますが、今は落ち着いてきたようです。4F には様々な雑貨店が入居していて、その日行ったのが、Marunouchi Reading Style という、書店+雑貨店+カフェの複合店。この種の店舗にありがちな「オシャレな雰囲気だけ」という中途半端感は無く、それぞれの売り場が単独のセレクトショップとして通用するレベルの高さでした。

雑貨売り場には、dan が目をつけたまま購入に至っていない商品がポンと置かれていたり(物欲をそそられた^^;;)、書架には、ジャンル毎に精選された本が並んでいたり…(かなり「尖った」品揃えで、飲食店と同じく、人によってそのテイストが合う/合わないがあるでしょう)。ふだん文庫本はあまり購入しないのですが、来店記念に?「ボールのようなことば。」「ふたつめのボールのようなことば。」(糸井重里著)を買って帰りました。東京に行った際、また寄ろうと思います(^_-) by dan

ペニー・レイン その2/雨の話


その1 より続く) 前置きが長くなりました。dan がビートルズの「ペニー・レイン」を初めて聴いたのは、たぶん中学1年生あたり。当時の英語力で lane という単語が分かるはずも無く、また l と r  の違いも定かでなく、ペニー・レイン= Penny Rain と思い込んでいました(ペニー・レーンとなっていれば、勘違いせずに済んだかもしれません)

古い例で恐縮ですが、「9月の雨」(太田裕美)や「雨の慕情」(八代亜紀)など、歌謡曲だと雨には暗いイメージがついてまわります。ところが、ビートルズは違う。夕立の雨粒が太陽光を浴びて金貨のようにキラキラ輝くさまをとらえ(←”Penny Rain” という言葉によって喚起された dan の妄想^^;;)、それを明るいメロディに乗せちゃうんだ、さすがっ!なーんて思っていたのです。おかげで、雨に濡れても、「ペニー・レイン」のメロディを思い浮かべれば、気分はウキウキ…(笑)。自分で言うのも何ですが、勘違いもここまで来れば立派な才能でしょう。

dan が ローティーンだった頃、バカバカしくもおめでたい勘違いで、「ペニー・レイン」を聴いて雨の日を気持ちよく過ごせたわけですから、やっぱりビートルズに感謝しなくてはなりませんね(^^)。以上、ビートルズ来日50周年ネタでした。 by dan

ペニー・レイン その1/雨の話


先日、日本陸上競技選手権大会の男子100m決勝をTV観戦しました(全然知らなかったのですが、第100回という節目の大会でした)。優勝候補の3選手(ケンブリッジ飛鳥、山縣亮太、桐生祥秀)が、トラック中央、隣り合わせの3レーンだったため、「絵」的にも分かりやすかったですね。優勝は第5レーンのケンブリッジ飛鳥選手でした(→こちら

さて、競技とは全く関係の無いところで気になったのが「レーン」という言葉。英語 lane の発音は /léɪn/ という二重母音ながら、日本語では「レーン」と長母音表記/発音するのが一般的です。ボーリングのレーン、海上交通路のシーレーン等々。ところが、ひょっとすると唯一の?例外があって、それがビートルズの「ペニー・レイン」です(ペニー・レーンという表記を見たことなし)

「ペニー・レイン/Penny Lane」を直訳すると「1セント銅貨通り」。avenue, road, street, lane…と意味の似た単語がいろいろありますが、lane は細道(路地)を指すので、日本でいうところの「銀座」といった目抜き通りではなく、「小銭横丁」といった感じでしょうか?(→こちら参照) (続く)  by dan

The Rain Train/雨の話


久々に雨の話題を…(過去記事はこちら)。dan の勤務先は、最寄りの地下鉄駅から雨に濡れずに行けるビルの中。自宅から駅までも徒歩数分ということもあって、よほどの大雨でない限り、常時携帯している折り畳み傘で済ませることにしています(荷物の数は増やしたくないので…)。実際、雨の日でも、傘を使わずに行き帰りできることが結構あります。ところが、先日、電車の中で傘が必要になりかけました(^^;;

右上画像は Brian Lovelock さんがイラストを描いた絵本 “The Rain Train“ の表紙。物語に出てくるこの絵を見た時、Brianさんって、実は日本人?と思いましたが、違うようです。

どういうことかといえば、私が乗っていた近鉄電車で雨漏りがあったのです(左下写真、各々クリックで拡大)。雨漏りする天井の照明灯部分を乗務員さんがガムテープで応急処置し、そのまま走らせていました(苦笑)。夜10時頃の普通列車だったこともあり、乗客への影響は少なかったようです。満員の通勤時間帯でなくてよかったですね~(^^) by dan