ふきのとうの天ぷら/Deep-fried Butterbur scape


毎日寒いですが、そんな日常にふと春の兆しを見つけると、とても嬉しくなります。日差しの明るさ・柔らかさ、日暮れが遅くなったこと(夕方5時半でもまだ明るい!)、梅の花、桜の小さいつぼみ、鉢植えのチューリップが芽を出していること…。このひと月ほど篭りがちでしたが、徐々に散歩も増やして行こうと思います。できれば、ジョギングも!というのも、延期延期になっていたビワイチ(自転車で琵琶湖一周)を、この春はやるで!と高校の同級生からお達しが来ているのです(笑)どうなるか わかりませんが、なまった体を少し引き締め、できれば参加したいなーと思っています。

さて、今日のお料理です。春の兆しは野草からも…。ということで、フキノトウの天ぷらが今年初登場です。大きいものは半分に切りますが、包丁を入れると同時にほろ苦い香りが広がります。その瞬間、まるで春の気を吸い込むような感覚、そして感じる幸せ(^o^)。カラリと揚がった天ぷらは、サクッとした衣とフキノトウのほろ苦さがこれまた美味しくて…(左写真クリックで拡大)。フキノトウはまだ数個残っていますので、こちらは「フキノトウ味噌」にしようと思っています(^^)q by ichi

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