Monthly Archives: 3月 2022

米粉と豆乳のブラマンジェ/Blancmange of rice flour and soy milk


桜が咲き始めましたね~(^o^) たまに寒の戻りがありますが、もう冬のコートは要らない。心も体も、軽~くなりました。そんなウキウキ春気分のお陰か、レシピ本を3冊も、続けて買いました。と言っても、料理と言うよりは、スイーツ・パンが目当てで買ったのですが…。レシピを見てあれも作りたい、これも作ってみたいと思って、テンションが上がります(^_-)

もう一つ、最近 読んだ本のご紹介をします。「大人達への失望 (丸本大仁著・ヒカルランド) 」広島の中学生が書いた本です。よくこれだけ自分で調べて 見抜いたな~と感心しきり。結構 ささる本です。本の中では、著者のお父さんの話も出てきますが、彼のお父さんが、また素晴らしい!この親にして、この子あり(モチロン良い意味です)、感じ入りました。そして、今の教育の現場、こんななんだな、でも、それは私たち大人全てにあるよな…と。世の中が変わるのは、こうした一人ひとりの思いであり、その伝播かもしれません。

さて、今日のお料理です。最近買ったレシピ本を参考にして作った、スイーツです。米粉と豆乳をベースにしたブラマンジェ。米粉を使っているからか、プルプル、モチモチっ、としています。甘味はメープルシロップでつけています。この季節の果物・イチゴをのせて可愛く仕上げました(左写真クリックで拡大)(^-^) by ichi

菜の花の信太巻き/Rolled canola flower with deep-fried tofu


初めて USJ に行きました。ええっ!初めて!? 関西に住んでるのに!? オープンしてから何年になる?という反応をされてるかもしれませんね。実際、そう言われました(笑) 。当日はぽかぽか陽気で、過ごしやすい一日でした。平日にもかかわらず、大勢の人で賑わっていました。開園1時間前に行って、チケットを並んで買い、ゲイトが開くのを待ちました。

前日に知ったことなのですが、ローソンでもチケットを買えるんですね。もう少し早く知っていたら、地元のローソンで買っておいたのに…(なお、USJ近くのローソンでは、買えませんでした^^;;)

さて、USJ内の人気のアトラクションは軒並み1時間待ちで、その間 ずっと列をなして、ぐるぐるグルグルと歩かなければなりません。結局2万歩以上歩いてヘトヘト……。なかなかの「行」でした(^^;; ハイキングで歩く2万歩とは、全然違いますね。楽しかった以上に、やはり疲れました。遊ぶのにも、それなりに体力が要ります(笑)

さて、今日のお料理です。あす香の春の定番料理とも言える「菜の花の信太巻き」です。甘辛く炊いた薄あげに、湯がいた菜の花をキリッと巻きます。菜の花は、湯がいてから、ざるに上げてしっかり水を切らないと、料理が水っぽくなってしまいます。かと言って、手で絞るのも なるべく避けたいものです。できるだけ早めに湯がいて、水切りをするのが大切です。菜の花のほろ苦に、お客様が「春ですね~」と喜んでおられました(^o^) by ichi

大根もち/Radish rice cake


寒さが緩んで晴れた昼間は、春の陽気を感じる今日この頃です。キッチンやお客様にお食事をしていただく和室は、どちらも南向きなので、日差しがたっぷり入って来ます。キッチンの南側の窓はとても大きく、明るい日差しを感じながら料理をするのはとても気持ちが良いです(^^)。冬場に美味しかった野菜たちも、これからは段々 形状が変わって来たり、真冬ほど美味しくなくなって来たりします。大根や青菜が美味しいのも、もうしばらくかな~…。春の訪れは嬉しいけど、過ぎ行く冬にもちょっと名残惜しい気がします。

さて、今日は冬の美味しい大根のお料理、「大根もち」です。大根をすりおろすと、かなり水分が出そうなので、「大根つき」(右上写真)という道具で千切りにしました。この大根つきでつくと、千切りの長さがバラバラです。そのままだと長いものもあるため、包丁で長さを短く切ります。「もち」と言うからにはモチモチ食感が大切!つなぎには小麦粉と米粉を使いました。大根の旨味と歯ごたえがモチモチの生地と共に味わえます(^_-)☆ by ichi