秋の三種盛り/Autumn 3dishes


最近、新規のお客様が増えて来ました。そして、お店についてのお問い合わせの電話も、よく いただいたり。嬉しいことです。お客様あっての料理、作り甲斐です。食欲の秋は、美味しいものがいっぱい。旬の美味しさ、実りの秋のごちそうを、堪能していただきたいと思っています。

今日のお料理のご紹介です。お気に入りの三種盛りの器でお料理は秋の装い(^o^)(写真クリックで拡大)今回は、冬瓜の葛煮(左)、秋なすの揚げ浸し(中)、里芋の煮っころがし(右)、の3品をご紹介します。冬瓜は、利尿作用があり、体のむくみを取ってくれます。秋ナスの美味しさは、茄子好きの私には堪らないのですが、「秋ナスは嫁に食わすな」のことわざ通り、茄子は体を冷やしますので、そろそろ終わりかなー、と思います(美味しい秋ナスを 嫁に食わしてなるものか、という意地悪な意味ではありません^^;;)これくらいの時期から、露地で採れなくなるのも、終了のサインでしょう。

そして、3品目はこの秋初登場の里芋。出始めは皮が薄くて、タワシで洗っただけで、皮がスッとむけたりします。里芋は、滋養分と栄養のある 里芋独特のヌメリを、なるべく残すようにするために、こそげるようにして、皮を取ります。この三種盛り、秋だな~~と感じながら、召し上がっていただければ、嬉しいです(^_-)☆ by ichi

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