ichi が、あす香のお客様からある本を紹介されました。雲黒斎(うんこくさい)の「あの世に聞いた、この世の仕組み」と「もっと あの世に聞いた、この世の仕組み」の2冊。dan は、一時、小林正観さんを中心にスピリチュアル系の本を集中的に読んでいた時期があります(確認したら、正観さんだけで20冊は読んでました)。この本も評判は聞いていたものの、未読でした(^^;;
で、今回、紹介を受けたのを機に、早速2冊を入手。内容もさることながら、その説明(たとえ)のうまさに感心しました。例えば、人間は個々に独立しているようにみえるけど、そうじゃない(ユングの集合意識のように、根っこの部分でつながっている)という説明の際に使われたのが、「あの世~」に出て来た下左図。「もっと~」では同様のことを風船を使って説明しています(下中図。それぞれクリックで拡大)
もともとは、風船のように一つの存在なのですが、世の中に生まれて来た時に(突起部に相当)、その根本がねじれて元の存在(集合意識体)とコミュニケーションでき なくなるのだとか。「死」は、そのねじれが解けて元の存在に戻る=一体化するだけ…(上右図)。わかりやすい説明です。スピリチュアル系入門としてお薦め^_- (続く) by dan