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ドラえもんの話


本日、9月3日はドラえもんの誕生日です(原作では、2112年9月3日生まれという設定)。来年は「生誕100年祭」なので、いろいろとイベントも企画されていることと思いますが、今年(つまり今日)は、川崎市にできた藤子・F・不二雄ミュージアムのオープン日。私もいつか行きたいと思っています(^^)

記憶力のあまり良くない私も、ドラえもんの誕生日とアトムの誕生日は覚えています。9+3=12 なので、2112年9月3日(ドラえもん)、3+4=7なので、2003年4月7日(アトム)という、かなり強引な覚え方ですが(^^;;

藤子・F・不二雄さん公認の最終回は存在しないため(第6巻で、一旦終わりかけましたが、復活)、サザエさんと同様、様々な「最終回」が多くの人によって創作されています。その中で、私が一番気に入っているバージョンがこれ(史上最強の偽ドラえもん)です。ドラえもんを読んで育った、かつての子供(=大人)向けの作品ですね。読む毎にホロリとしてしまいます(^^) by dan

■関連記事 旧あすかDiary>天満宮の”ドラ絵馬(えま)ん”

耳なし芳一なお店「成田屋」


下の3枚の写真は、JR吹田駅の近くで見つけた「成田屋」という定食屋さん。少々分かりづらいですが、外壁(引き戸も含む)にメニューがぎっしり貼られており、ほとんど壁が見えません(各写真、クリックで拡大。じっくり御覧下さい)

  

ここまで徹底されると、メニューが「文字」ではなく「文様」に見えてきます。全身をお経だらけにされた「耳なし芳一」状態といいますか…(^^;;

他の方の報告によると、「見た目だけじゃく中身もすごい」状態とのこと。でも、お味は「普通に」美味しいらしいので、近所の方がよく利用しているお店だと思います。三十年以上?やっていそうな雰囲気ですもんね。

好奇心半分、怖いもの見たさ半分という、少々不謹慎な理由ですが(^^;; 、いつか食べに行きたいと思います。 by dan

PS 2013年4月現在で営業中であることを確認(→こちら

唐招提寺のスマートガイド


先日、唐招提寺に行ってきました。春に行ったばかりですが、なんでも「スマートフォンで拝観案内する【唐招提寺スマートガイド】を制作し、7月1日から貸し出しを始める」とのことなので(msn産経ニュース)、その確認に行ってきた次第です(^^)

唐招提寺は、1200年の歴史を誇る一方で、進取の気性に富むお寺でもあります。(他の寺社等と比べて)公式サイトもしっかり作られていますし、東山魁夷の障壁画制作も一種のチャレンジですよね。

今回のサービスは、いわゆるAR(=Augmented Reality、拡張現実)。スマートフォンの普及はまだ低い為、Docomoから出ているタブレット端末(Galaxy Tab)を50台用意し、それを有償で貸し出すというサービスです。各ポイントにQRコードのようなマーカーが設置されているので、それを読み取ると、映像が流れる仕組み(写真中央、クリックで拡大。ARと書かれた部分がそうです)

  

実は、同じ端末を私も持っています。しかし、それにアプリケーション(GnG)がインストールされていても、ガイド情報を見ることはできませんでした(7月末現在)。他にも「うーん、これはどうなんだろう?」というところが多く、現時点では、500円の「喜捨」をしたと思って、スマートガイドを利用された方がよいかもしれません(^^;;

少々辛口の感想となりましたが、新しもの好きな方は、唐招提寺に行かれた際、一度お試し下さい。今後のサービス内容向上に期待して、いろいろな意見をフィードバックして頂ければ幸いです(^_-)☆ by dan

住吉ノータリンクラブ


神戸の住吉で和竿専門店を見かけました。看板には、江戸和竿浜川一門「和竿竹素材販売」と書かれています(右写真。クリックで拡大)。和竿に、○○一門等の流派があるとは…(^^;;

珍しいので、写真を撮っておきました。最近、こうした専門店(例えば、畳屋さんとか氷屋さんとか…)が少なくなってきているので、見かけた時は、なるべく記録するようにしています(^^)

で、撮影時は気付かなかったのですが、帰宅後、あらためて写真を見ると、看板の下に「住吉ノータリンクラブ」という、妙ちくりんな名前が…(右写真)。ノーリターンではなくノータリン(「脳が足りない」=バカの意。念のため…)

調べてみると、れっきとした有限会社の名前でした(公式サイトはこちら)。こんな社名も法人名としてOKなんですね。でも、放送禁止用語が入っているので、この会社(お店)、テレビで紹介されることはないかも…(^^;; by dan

【関西・近畿圏】砂浴ガイド(その2)


その1より続く) 関西/近畿圏では数少ない、砂浴をトータルでサポートしてくれる貴重な施設が、徳島県鳴門市にある「ナマステゲストハウス」です。

■ナマステゲストハウス
◇設備 いわゆる民宿です。グループで行った場合、大広間に雑魚寝する感じになります。問題はシャワーやお風呂です。宿泊客でなくても利用できる、ホテルの温泉が近くにあるので、そこを利用するとよいでしょう(有料)。おみやげも買うことができるので、一石二鳥です。

◇アクセス 大阪からだと車で約2時間、日帰りも可能です(高速バス回数券を使えば、片道約3,000円。高速鳴門で下車。事前連絡すれば、車での送迎可)

◇費用 1泊2日(砂浴を初日4時間、2日目8時間。食事付)で約2万円。実際の料金については直接御確認下さい。食事はヘルシー&美味(ビーガン対応可)。デトックス上、外食よりも安心・安全、かつリーズナブルです。

◇その他 実際に砂浴を行うのは、ナマステゲストハウスから徒歩数分の砂浜です。同じ砂でも、排毒作用の強い砂と弱い砂があるそうですが、鳴門の砂は強さも適度でお薦めだとか。また、過去1年間に砂浴が行われたポイントは外してもらえるので、安心です。

■連絡先
 【名称】ナマステゲストハウス
 【オーナー】 西村真人(にしむら まこと)
 【住所】 772-0053 徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦大谷66-1
 【電話】 088-687-0322

PS 今までの砂浴の記事は、砂浴タグからまとめ読みできます。

【関西・近畿圏】砂浴ガイド(その1)


今回の「砂浴」についてまとめておきます(主に、関西・近畿圏向けの内容となっています)

■砂浴全般について
インターネットで「砂浴(砂療法)とは」で単独検索、あるいは地名等を組み合わせて検索すれば、概要や体験レポート等を読むことができます。関西では、徳島県、兵庫県(日本海側)、鳥取県あたりで砂浴をされる方が多いようです。簡単に言えば、砂の中に体を埋めるだけですが(^^;;、最初は、経験者の指導の下で行うのがよいでしょう。

砂風呂とは異なり、原則、下着等を着用せずに行います(排毒効果を高める為)。ポジショニングが上手く決まれば、砂の中は案外快適です。真夏の日中でも、砂中の温度はさほど上がりません。身動きできないことを除けば、フルオーダーメイドの寝椅子に横たわっているような感じです。通常、天気の良い6~9月に行います。

砂浴中のトイレ(小)は、砂の中でそのまま済ませます。すぐ砂に吸収されるので問題ありません。後、音楽中毒の方は、パラソル下に(ビニル等でくるんで砂対策等をした)ラジオを持ち込み、FM放送を聴きながら砂浴してもよいでしょう(FM放送であれば、時間の経過が分かります)

  

皆さんが拠り所(バイブル)とされているのが、写真左の「家庭で出来る自然療法【改訂版】」(東城百合子著/あなたと健康社)です。可能であれば、事前に該当ページ(P.113~123)に目を通しておくことをお勧めします。アマゾンでは取り扱っていないようです(自然食品店ではよく見かけますが)

ナマステゲストハウス=鳴門健康塾で作成された「砂浴のすすめ」という案内がありますので、JPG画像を載せておきます(写真中、右。クリックで拡大)。ぎりぎりで読めるレベルかと思います(その2へ続く) by dan

映画「コクリコ坂から」


先日、ジブリの新作「コクリコ坂から」を観ました。結論から書くと、私の評価は、★★★★☆(星4つ)。いい作品だと思いました。路線で言えば、「耳をすませば」系の作品です。そこを理解せずに、他のジブリ作品と比べて××と批判する人は、この映画を観るべきじゃないです(^^;;

舞台は、翌年に東京オリンピック開催を控えた1963年の横浜。コクリコ坂を下りると、街並みや行き来する自動車の描写がリアルになり、時代の空気を感じさせます。一方、坂の上で展開される学校生活の様子は、旧制高校~1960年代のものがごちゃ混ぜになった感じで、かなりアバウト(ある意味、ユートピア的)。日本ではなく、外国の話だと思って観た方がいいかもしれません(^^)

(小さい子供は別として)三世代揃って楽しめる映画だと思いました。ジブリらしい作品です。監督は宮崎吾朗氏(宮崎駿の息子さん)。本作が2作目だそうですが、次作が楽しみです。 by dan

PS 大阪ステーションシティシネマで映画を観ました。座席に余裕があり、音響もよかったです。さすがは最新鋭の映画館!意外に空いていたのは盆休みだったから?(^^;;

猫の親子(コクリちゃん登場)


あす香の近くに、我々がクリ(ちゃん)と呼ぶ猫がいます。名前の由来は、毛色からです。野良猫の割にお腹がプクプクなのは、いろいろな人から餌をもらっている為で、最近急に痩せたのも毛の抜け変わりか夏痩せぐらいにしか思っていませんでした(^^;;

ところが、先日、クリちゃんが仔猫と一緒にいるところを発見。しかも、仔猫の世話をしているではありませんか!親子に間違いありません。お腹がプクプクだったのは妊娠、痩せたのは出産の為だったんですね。全然気が付きませんでした。ごめんなさい>クリちゃんm(__)m

  

かわいい仔猫の名前ですが、クリちゃんの子供なので、コクリちゃんと命名しました(ジブリの「コクリコ坂から」が公開されたタイミングでもあるし…)。店の行き帰りの楽しみが増えました(^^) by dan