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The Face /つねなりビルの謎の「顔」


中央区の土佐堀通りを北浜から淀屋橋方面に行く途中にあるのが関西棋院。そして、その手前(東隣)に位置するのが「つねなりビル」です。1Fエントランスは、どこにでもある普通のたたずまい。ところが、ビル正面に何やらオフィスビルには不相応なオブジェがついています。

正面といっても最上層にあるので、反対車線側から見上げないとよく分かりません。それが右写真、謎の人面(クリックで拡大。以下「The Face」)。ゴーレム?魔除け?はたまた、オーナーの顔?…。謎です。

あらためて感心したのが、Google Map。ストリートビューで上空を見上げると、しっかり「The Face」が写っています(右写真、クリックで拡大)。畏るべし、Googleの情報収集力…。 by dan

この「The Face」、想像力を働かせれば、小説のプロローグ(エピローグ)が一つ書けそうですね(^^)

PS 続編を書きました^^(→こちら

小路山ブリキ店


先日、堺屋太一氏の話を書きましたので、それにちなんで堺市の話題を…(^^)

堺市にあるJR鳳駅の近くで見つけたのが、右のブリキ店(写真クリックで拡大)。雰囲気からすると、昭和40年頃にできたお店でしょうか。昔は雨樋や建具によく使われたブリキも、街中ではほとんど見かけなくなりました。

なので、「少路山」という苗字?もさることながら、こういったお店(の看板)が残っていることが珍しいです。しかし、ブリキのおもちゃ修理などに特化すれば、案外、需要があるのかも…(^^) by dan

余談ですが、ブリキという言葉はオランダ語の Blik 、そしてトタンはポルトガル語のTutanaga に由来し、この二つの違いは、メッキの種類(スズか亜鉛か)によるものだそうです。なるほど。

「太陽と土と水を」


昔、ニール・ダイアモンドの「スイート・キャロライン/Sweet Caroline」に似た日本語の歌がありました。「太陽と月…」というタイトルだと思い込んでいたこと、歌手は不明、歌詞もうろ覚え(^^;;。なので、danにとって、ずっと再聴かなわぬ幻の曲でした。

ところが、先日、ふと「♪お金は知恵に負けた」というフレーズを思い出し、ネット検索したところ、これがヒット。ようやく、YouTubeの「太陽と土と水を」(1971)に辿り着くことができました(^^)。作詞作曲が中村八大、歌が坂本九というのが意外でした。今あらためて聴くと「預言の書」的な内容で、「反原発ソング」としてそのまま使えますね。右上は発売当時のシングルジャケット(写真クリックで拡大)

(私の知る限り)廃盤/懐メロ系のCD集にも、この歌は収録されておらず、今や知る人ぞ知る名曲?になっているのが、少々残念です。ともあれ、積年の宿題が解けて、すっきりしました。YouTubeに感謝です(^^)。ところで、 下の3曲、サビの部分が似ていませんか?danには同じように聞こえます。よければ聴き比べてみて下さい^_-(ichiは全然違うと言っていますが…) by dan


◇ 2014/06/22 追記 「太陽と土と水を」は現在、削除されているようです。

一浪:当然、二浪:平然、三浪:憮然…


高校三年生になる甥がいて、今年、大学受験です。我々にもそんな時期があったなぁとichiと話していて、こんなの知ってる?と聞かれたのが、標題の言葉。昔、「クイズダービー」で出題されたこともあるとか。(有名らしいのですが)私は初めて聞く言葉だったので、ネットで調べたところ、以下のようなものが見つかりました。

現役:偶然 一浪:当然 二浪:平然
三浪:憮然 四浪:唖然 五浪:愕然
六浪:慄然 七浪:呆然 八浪:超然
九浪:天然 十浪:無為自然

よく出来ていますねぇ。ichiと二人で大笑いしました(^^)。現役(偶然)・一浪(当然) あたりに、浪人の悔しさというか、やるせなさを感じます。十浪になると、もはや仙人の境地。まぁ、大学受験でそこまでがんばる人はいないと思いますが、昔の司法試験であれば、あり得たかも…(^^;; by dan

大木、倒れる/春の突風 その2


先日、「春の突風」という投稿をした後、更にすごいことになっていますね。電車が遅れる、転倒事故で人は亡くなる等、日本各地で被害があったようです。ある意味、台風よりも厄介かもしれません。

その最中、ichiが朝の散歩をしていて見かけたのが下の光景(左写真、中央写真、それぞれクリックで拡大)。大川沿いにある南天満公園の大木(テニスコートの東側に立っていた1本)が強風で倒れていました。花見でごった返している時の事故でなくて本当によかったです。

  

近くだったので、午後、私も様子を見に行きました。撤去作業中だったのですが、どうするのかというと、倒れた大木をバームクーヘンよろしく適度な大きさに輪切りしてから撤去するんですね(右写真。クリックで拡大)。なんだか、バラバラ殺人事件っぽい…。樹木とは言え、痛々しかったです(^^  by dan

龍馬とお龍の結婚/Happy Wedding!! その2


先日、チカちゃんの結婚式にdanも招待して頂きました。会場は京都の東山にある「パビリオン・コート」。一見、平屋の和風建築に見えますが(左写真。クリックで拡大)、実は、3階建ての洋館(^^;;。大正アンティークのレトロ空間が居心地良かったです(詳しくはこちら)。もう一度行きたいので、どなたか、結婚式に招待して下さい!(^^)

  

さて、会場に行く途中で見つけたのが、「坂本龍馬&お龍『結婚式場』跡」なる石碑(写真中央。クリックで拡大)。こんなところにあったとは…。現在、「龍馬伝」がマイブームのdanにとって、龍馬&お龍というと右写真のようなイメージでしょうか。いわゆる美男美女、時代の最先端を走っていたカップル。

龍馬&お龍ゆかりの地に近いパビリオン・コートで結婚式を挙げると、龍馬&お龍にあやかれるような?気がしますね(^^) by dan

上海観光説明会&上海新雑技公演


4月18日、大阪市中央公会堂で「上海観光説明会&上海新雑技公演」があります。内容は以下の通り。

・観光PR ・上海新雑技『鏡界』
・大抽選会
・パネル展示 ・観光相談会

入場料無料!抽選で上海2泊3日観光ご招待!(太っ腹ですね)一世を風靡した「千手観音」の雑伎版(「千手観音柔術」)もありますし、時間の都合の付く方は行く価値ありそうです(^^) by dan

開催日時 2012年4月18日(水) 14:00~16:00
開催場所 大阪市中央公会堂
入場料 無料(完全予約制)
※申込み方法 往復はがきで。4月10日(火)必着。詳細はこちら

PS そういえば、昔、上海の記事を書いたことがありました(^^)
御参考→ 旧あすかDiary 「百力滋 ~上海蟹風味~

堺屋太一氏のTSビル


天満橋の北詰から天神橋へ向かう道の途中に、コンクリート打ちっ放しのTSビルがあります(左写真)。実は、TSというのは堺屋太一氏のイニシャルで、6Fが堺屋太一事務所になっています(中央写真、クリックで拡大)。また下の階には、シャープ「AQUOS」のデザインなどで知られる喜多俊之氏のオフィスも入っています(1Fは兼ショールーム。右写真)

  

コンクリート打ちっ放しのこのビルは、ご想像の通り?安藤忠雄氏の設計。つまり、TSビルは、堺屋太一×安藤忠雄×喜多俊之 というすごい取り合わせ?になっています(^^)

先日、久しぶりにビルの中を見ると、エントランス周りが新しくなっていました。堺屋氏が大阪維新の会(先日、維新政治塾が開始)等、大阪を拠点として活動する機会が増えたことと関係あるのかもしれませんね。 by dan