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年収3500万円の求人


右は、先日たまたま目にした、某企業の求人情報。年収・給与の項目をよく見て下さい(右画像、クリックで拡大)。月給33~290万円、年収換算で最大3,500万円という、すごい条件です(^^;;

待遇に十倍近くも差があるアバウトな求人情報も珍しいですが、驚くべきは募集職種。HR戦略担当となっています。HRとはHuman Resource=人材/人的資源なので、分かりやすく書けば、人事部マネージャー候補の中途採用ですね。CEOや詐欺・恐喝スレスレの強引な営業担当者に支払う給与ではありません。

普通の日本企業ではありえない?提示条件です。どこの会社かと言えば、モバゲーで知られるDeNA(ディー・エヌ・エー)。「やはり」と言うべきか「さすが」と言うべきか…。利益を生み出さない間接部門にこれだけの待遇を用意するとは大したものです。ただし、相当の力量とタフネスがないと潰されること必至でしょう。自信のある方は、こちらからエントリー下さい(^_-) by dan

パープレクサス/PERPLEXUS


先日書いた針金迷路の現代版が、パープレクサス/PERPLEXUS という知育玩具です(右写真、クリックで拡大)。StartからGoalまで1~100の番号順に、球体の中の立体迷路をボールを転がしていくのですが、少し気を抜くとボールが落ちてしまうので、針金迷路以上に微妙なコントロールと集中力が要求されます。コースは非常に凝ったレイアウトになっていて、これを設計した人は凄いと思いました。1,800円とお値段もお手頃。Amazonで購入できます(→こちら。上級編=EPIC もあります)

子供向け商品と侮ってはいけません。親が本気になる=ハマっている事例多数(^^)。色使いもカラフルなので、「遊べるオブジェ」として美容室等の待合コーナーに置くのも面白いでしょう(実は、私の仕事部屋にも地球儀代わりに?飾ってあったりします)。遊び方等は下のYouTubeでご確認下さい(^_-) by dan

The Never Ending Story by E-girls


昨日、大阪の街を歩いていると、聞き覚えのあるテーマ曲が耳に入りました。どこから聞こえてくるのだろう?と思ったら、E-girls の新譜・広告宣伝車(アドトラック)でした。クルマが信号待ちしているところを撮影したのが右写真です(クリックで拡大)。曲は2/20発売。2/24(=本日)午後には、あべのキューズモールでイベントがあるそうなので、タイムリーな宣伝でした。

danは、ネバーエンディング・ストーリ―/Never Ending Story を映画館で観ました(1985年公開)。この頃、ミヒャエル・エンデがブームで「モモ」(時間泥棒の話)なんか、よく読まれていたと記憶しています…なんて書くと、齢がバレますね^^;;。それはさておき、E-girls の The Never Ending Story は、懐かしさもあって素直に楽しめました。まずは、下記のYou Tube をどうぞ(^_-)。ロングバージョンではキレのいいダンスも楽しめます(レベルが高いのでビックリ)。最近のアイドルは、可愛いだけでなく、歌もダンスも出来なければダメなんですね。大変…^^ by dan

赤いジャングルジム・オブジェ


先日、大阪市内の某高層マンション敷地でみつけたのが、右の大阪市立船場中学校跡の石碑(クリックで拡大。1988年に旧・東中学校と統廃合され、新・東中学校に)。調べると、出身者にひろさちやさんがいました(大阪出身とは知らなかった)。で、石碑の陰に隠れるように設置してあったのが左下の赤いジャングルジム。オブジェっぽいのですが、やっぱりジャングルジムですよね(^^;;。見た瞬間に頭に浮かんだのが、針金迷路という遊び(遊具)。

針金迷路とは、一本の針金をグニャグニャにねじ曲げ、そこにU字型の小さい針金を乗せて、端から端まで滑らせていくという、手先の器用さと集中力の鍛錬にぴったりの遊びです。なにしろ、道端で拾ってきた針金を曲げるだけなのでお金もかからないし、スクラップ&ビルドも簡単(→こちらのブログ参照)。針金迷路がインドア派とすれば、アウトドア派なのが輪転がし(自転車の車輪/リムを倒さないように棒で転がす遊び)。昔は、廃品をうまく利用して遊ぶ知恵がありましたよね(^^)  by dan

丸型の郵便ポスト


下写真は、天神橋筋商店街の瀬戸物屋さんでみつけた、赤い郵便ポストの貯金箱/ポストバンクです(クリックで拡大)。高さ8cmのものから35cmのものまでズラリと並んでいました。価格は一番小さいもので315円、特大で5,850円。

勿論、ネット通販でも入手可能で、楽天であれば、このページに他の商品とあわせていろいろ載っています(高さ40cmのものもあります)

ちなみにポストの色が赤いのは、日本が郵便制度の手本としたイギリスのポストが赤だったからで、他の国では黄色や青色だったりします。また、「〒」のマークは昔の逓信省(テイシンショウ)の”テ”がもとになっています(→旧・あすかDiary>「黄いろいにんじん」参照)

最近、丸型ポストは見かけなくなりましたが、全滅したわけではなく、自治体によっては希少価値を重んじ、残す方向に転じています。例えば、芦屋市は「丸型ポスト物語」というページで設置場所マップを公開していますし、小平市(東京)では「丸いポストのまち こだいら」として、町おこしのシンボルになっていたりします(^^) by dan

「人生はワンチャンス!」


昨年末に「夢をかなえるゾウ2」を出した水野敬也のもう一冊の新刊が、「人生はワンチャンス!」です(正確には長沼直樹との共著)。”新しいタイプの自己啓発書”と銘打っているように、名言集+写真集(しかも切り離し可能)というユニークな体裁になっています。さらに、英語のキャプションもついているので英語の勉強も出来るという欲張り仕様。個人的には、「夢をかなえるゾウ2」より、こちらの方が気に入りました(^^)

著者によれば、何万枚の写真の中から名言にふさわしい写真をえりすぐったとか。ウィットあふれる「お題」も効いていて、写真を眺めているだけで十分楽しめます。また、他の名言集ではあまりお目にかかれない名言が結構あって勉強になります(例えば、「不運はナイフのようなものだ。ナイフの刃をつかむと手を切るが、把手をつかめば役に立つ」ハーマン・メルヴィル)。ネコ派&名言コレクター?の私も満足の一冊。お薦めです。 by dan

猫の写真を使った続編を読みたいので、この本は売れて欲しい!(^^)

小休止 ~奈良の夕焼け~


奈良の夕焼けは本当にキレイです。夕焼け=生駒山の向こうは大阪なので、大阪からも同じような夕焼けを見ることが出来そうなものですが、大阪市内では、なかなか難しいです(^^;;。奈良だと空が広いからでしょうか?雲の表情が豊かだからでしょうか?(大袈裟に書けば)毎日でも感動できる美しさです(^^)

上の写真は、先日、大和西大寺からの帰り道、かんぽの宿 奈良の近くから撮ったもの。空をさえぎる高い建物がないので、夕日をじっくり?見ることができます。左写真は西側/生駒山、右写真は東側/平城京跡(朱雀門)を望んでのショットです(^^) by dan

段ボールベッド ecosleeper


先日、ベッドを処分しました(転居先で使えない為、宙に浮いた状態だった)。粗大ゴミとして出せば、2,000円で済むようですが、一人では搬出が不可能。結局、廃品回収業者に引き取ってもらいました。費用が9,000円。うーむ、高い…(^^;;

こんな時、ベッドが小さいパーツに分解できれば、お金をかけずに処分できるのに…と思いますよね。実は、そのようなベッドが存在します。それが、ecosleeper という段ボールベッド(下写真クリックで拡大)。強化段ボール紙を組み立てるため、軽量で移動・処分が容易。名前の通り、価格も9,800円と economy で、金をかけたくない一人暮らしにピッタリ。

また、ecology な製品という理由でこのベッドを選択する人もいるでしょう。この場合、寝心地はマットレス次第(例えば、テンピュール・フトンベーシックとの組み合わせなんか面白い)。今度、ベッドを買い替える方はご検討下さい(^_-) by dan