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キャラ鍋?/大根おろしでアートする


MJ/日経流通新聞(2014/03/03)に面白い記事が載っていました。大根おろしで動物を作る”大根おろしアート”が流行っているそうです。はじめて知りました(右写真クリックで拡大)。以前、当ダイアリーでキャラ弁キャラぱんを紹介しましたが、その鍋版=キャラ鍋と考えればわかりやすいかも。

早速、ネットで調べると、傑作・力作がありましたので、いくつかご紹介します(下写真、各々クリックで拡大)。家族や仲間と一緒につつく(普通の)鍋料理でも十分楽しいですが、大根おろし/食材でアートすると、もっと楽しくなりますね。造形センスのある方は是非チャレンジ下さい。右端のミッフィーぐらいであれば出来そうな感じです。あるいはアイデア勝負でこんなのも面白いと思います→“犯人はヤス” (^_-) by dan

カラーだるま/受験生応援グッズの話 その2


その1より続く) 合格祈願で使われる”勝ちダルマ”。以前に紹介したことがありますが、関西圏では勝尾寺のものが有名です(→2014/01/14 参照)。さて、右は色も鮮やかなカラーだるま。7色あります(写真クリックで拡大)。商品パッケージには、合格、必勝、金運上昇、恋愛成就、学業向上等々が印刷してあり、オールマイティに使えるようです(→こちら参照)

実は、このダルマは消しゴムなのです。株式会社イワコーさんが製造販売している「おもしろけしごむ」シリーズの一つ。おもちゃみたいですが、一応、消しゴムとしての機能も立派にあるので、合格祈願用として受験生の勉強のお供にピッタリ(^^)

イワコーさんの電子カタログで「おもしろけしごむ」の豊富なラインナップをご覧頂けます。眺めているだけで楽しい。さすがはニッポン!根付の伝統が生きています。左は、学習塾で子供のモチベーションアップに活用している事例(画像クリックで拡大)。ケシゴム欲しさで成績急上昇!というのはおおいにありえますね。来年の中学受験に向けてご検討下さい(>受験生をお持ちの親御様)^_- by dan

「カーネーション」の世界/岸和田の話 その1


2年前、「カーネーション」というNHKの朝ドラを熱心に観ていました。小篠綾子さんと3人の娘をモデルに描いたドラマです(→2012/02/21参照)。先日、所用で岸和田に行った際、商店街で見つけたのが右の(本物の!)コシノ洋裁店。

現在はギャラリーとして開放されています。ほぼ昔のまま残っている(復元されている?)のが判ります(上写真、各々クリックで拡大)。コシノ一家は2階のあの窓からだんじりを見ていたんですね~(^^)

さて、朝ドラが大ヒットしたおかげで、現在、商店街の別の場所にその名もズバリ、「オハラ洋装店」という観光スポットができています(南海本線・岸和田駅から来られる場合は、こちらが先に目に入ります)。今回は時間が無くて寄れませんでしたが、向かい側には土産物屋さんもあるようです。今度近くに行く機会があったら、覗いてみようと思います^^(下写真、各々クリックで拡大)(続く) by dan

学文路駅の入場券/受験生応援グッズの話 その1


右は、南海高野線・学文路駅の合格祈願グッズ/お守り(右写真クリックで拡大。駅名は「かむろ」と読みます)。学文路駅の入場券は学問への道につながるので縁起がいいというわけです。昔、北海道・幸福駅の切符/入場券が全国的ブームになった時があり、それに便乗してそれを追い風に知名度を上げました(danの実家は南海高野線沿線にあるので、あまり悪口は書けません^^;;)

【幸福駅ブーム】 前年には7枚しか売れなかった愛国 – 幸福間の切符が、ブームになるや年間300万枚、4年間で1000万枚売れたそうです。すごすぎ。もっとも、国鉄(現:JR北海道)自体はあまり儲からなかったとか(→ Wikipedia 参照)

お守りは南海電車の主要駅で売られています(通販もあり)。中身は実際に使える入場券5枚と組紐、すべらない砂(左写真クリックで拡大。詳細についてはこちら参照)。昔と比べてかなりバージョンアップされた感じです。ちなみに、難波から学文路に行こうとすると片道だけで運賃が770円、1時間以上かかります。往復すると大変ですよね。なので、直接、学文路駅に行かなくても購入できるのはありがたいですが、反面、ご利益は薄くなる気もします^^;;(続く) by dan

Coca-Cola Sharing Can / 缶詰の話 その3


その2より続く) 缶(詰)のことを英語で can と言います。「偶然の一致なんだろうか?」と疑問に思った貴方は鋭い。辞書には、下のように説明されています。

かん【缶・鑵】 (元来はオランダkan 英can 漢字は当て字)

「缶」は外来語だったのですね(知らなんだ^^;;)。それはさておき、can は助動詞/動詞/名詞になるので、 歌手のKANを主語にして “KAN can can one can in Canada.” (KAN はカナダで缶詰を一つ作ることができます) という can 尽くしの英文<意味不明>を作ることができます(^^)

余談ですが、シンガポールでは、写真のような 2 in 1 の面白い形の缶コーラが売られているとか。こちらは “Coca-Cola can can two cans into one can.” という感じでしょうか。日本で販売するなら、是非、CMタレントにKANを起用して下さい(^_-) by dan

Gloved Scooter


先日、大阪の街中でみかけたのが右のスクーター。ハンドルの両端にご注目(写真クリックで拡大)。あれっ、グラブがついたままになっている!?実は、これ、ハンドルカバーなのです。ユニークな形ですが、れっきとしたホンダ・ジョルノの純正オプション。ファッションハンドルカバー という商品です(→こちら参照)。ファッション性については意見が分かれそうですが、防寒効果は高いはず(^^)

danも、昔、バイク/スクーターに乗っていた時期があります。クルマと違って体がむきだしなので、冬場は防寒対策が必要です。特に、風が直撃する両手は寒さが堪えるので、上のようなハンドルカバーが登場するわけですね。しかし、カタログに掲載されていたらしい下の写真だと、駐車時、ちょっと間の抜けた(あるいは不気味な?)印象が拭えません。なので、廃番となったのかも…(^^;; by dan

先日の大雪を見て、冬に二輪車に乗れるのは雪が降らないおかげだと再認識しました。

おもちゃのカンヅメ/缶詰の話 その2


その1より続く) 先日、缶詰の話を書きました。この時、思い出したのが”おもちゃのカンヅメ”。当初は本物の缶詰で、開けるのに缶切りが必要でした(右写真)。実は、danの手元にも、昔集めたエンゼルのくちばしが残っていたりします。プレゼント申込みの手続きが面倒だったためですが、”くちばし”が5枚揃った時点で満足してしまったこともあります^^;;(下写真)

おもちゃのカンヅメとは: チョコボールというお菓子(森永製菓)のパッケージのくちばし部分に時たま印字されているエンゼルマークを集めると貰えるプレゼント(銀色は5枚必要、金色は1枚でOK)。40年以上も続いているのは賞賛に値します。詳しくはこちら

ちなみに、エンゼルのくちばしが出現する確率は、銀が20~30個に1つ、金が1,000個以上?に1つ程度のようです(非公表)。ということは、銀のエンゼルを5枚集めるのに、チョコボールを100個以上買わなくてはならない計算になります(うーむ)。小遣いも限られた、そして好奇心旺盛で移り気な子供にそんなことができるものでしょうか?なので、”おもちゃのカンヅメ”は子供の憧れ、夢の宝物。従って、それを開けられないまま30年以上所有しているこの人の気持ちもよ~くわかります^^(続く) by dan

雪の中の薬師寺


先日のバレンタインデーは大雪でした。奈良市内は朝の段階で12cmの積雪(右写真クリックで拡大。最終的に15cm)。24年ぶりの大雪でした。なので、午後早々に終業になった会社もありますし、当日が最終日だったなら瑠璃絵も中止になりました(残念)

今回の「○年ぶりの大雪」という報道を見て思ったのは、昔は、この程度の雪は都市圏でも珍しくなかったということです。当時、大阪市内に住んでいましたが、近くの公園や原っぱで雪合戦やスキー、そり遊びをした記憶があります(^^)

さて、今日ご紹介するのは雪化粧した薬師寺です(→唐招提寺は2014/02/16参照)。中央は南門から仰ぐ西塔。手前の建造物は中門です(写真クリックで拡大。以下同じ)。左は写経道場前の梅並木。右は2/14現在の開花状況(つぼみの様子)。見頃になるまで、もう少し時間がかかりそうですね(^^) by dan