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繁昌亭に行きました!


繁昌亭(天満天神繁昌亭)に行きました。大阪天満宮の裏手に 2006年に開設された、365日落語が聴ける所です。かつて、あす香が大阪にあった頃、すぐ近くでしたので、なじみの深い懐かしい場所です。今回、西ノ京駅近くで週末カフェ(和三カフェ)をされている友人と一緒に行きました(右写真クリックで拡大)。この日の昼席は、落語が8席と独楽の曲芸、そして漫談と、10人の演者さんで3時間余りの熱演でした。お昼ご飯の後で、時々睡魔と闘いながらも、大いに笑ったのでした。

6席聴いた後「中入り」があり、その後4席の長丁場でした。トップバッターの桂雀太さんが、「これからイヤというほど、聴いてもらいます~」と言っておられたのも、あながち大袈裟ではなく、終わる頃には、少々疲れ気味でした(笑)。でも、やっぱり面白く楽しかったし、大勢の人と共にワーッと笑うのは、気持ちの良いものでした。尚、着物での来場者には、「大入り袋(100円入)」がプレゼントされます(右写真)。また、お誕生日の方にも大入り袋が出ますが、こちらは1000円入り。誰かのお誕生日に繁昌亭に招待して、大入り袋をプレゼントするというのも、なかなか面白い演出かな~、なーんて思うのですが…(^^)

さてさて、本題のお料理は、「小豆と里芋のいとこ煮」です(左下写真クリックで拡大)。小豆と南瓜、あるいは蓮根との組み合わせはよく作りますが、この組み合わせでも時々作ります。里芋の「ぬめり成分」がそうさせるのか、他の組み合わせよりも、小豆がとろりとするように思います。小豆は解毒作用があり、便秘解消や腎を助けたりと薬効が高いので、お惣菜という形でも努めていただきたいものです^_-(→小豆の効能についてはこちら)  by ichi

「ヘナ」って凄い!/小豆南瓜昆布


ひと月ほど前に、ヘナとヘッドマッサージの講座を、2日に渡って受けました。数年前から毛染め(白髪染め)としてヘナを使っていましたが、実はヘナにはもっともっと素晴らしい効能があることを知りました。体の毒素を取り除き、頭皮の状態を改善します。殺菌効果や炎症を抑える働きもあります。頭にヘナすることで、頭皮からヘナの成分が体に行き渡り、様々な症状が改善されます。

ヘナの概要については、右の本(「新あたまから元気!―アーユルヴェーダ家庭療法とヘナで安心美髪」)がお薦め。ヘナ=安全な毛髪染料という認識しかなかった私には、目からウロコの内容でした(^^;;

講座では、2人一組でオイルマッサージをして、その上でヘナをします。オイルマッサージをすることで毛穴が開き、ヘナの効果がより発揮されます。この講座の後、とても体調が良かったのです。朝、目覚めると共に、お通じが!朝からと~っても快調(^^)v そして、講座を受けた10日後位に美容室へカットに行ったところ、美容師さんから、「髪の艶がいつもと全然違う」とびっくりされたのでした。(ヘナについては後日に続く

さて、お料理は「小豆南瓜昆布」です。「冬至ナンキン」でそろそろカボチャのシーズンも終わり…。カボチャ好きの私にとっては、寂しい限りです。でも、また季節は移り、巡ります。次の夏まで、しばらくの辛抱。冬は冬の美味しさを、存分に味わって、カボチャの空白期間を埋めたいと思います(^^) by ichi

小豆蓮根


相変わらず寒~いですね。でも、一時のことを思うと、随分日が長くなりました。それに、晴れた日は、日差しの明るさに、春を感じます。少しずつですが、春へ春へと近づいていますね♪

小豆と蓮根の組み合わせ、「いとこ煮」とも言います。小豆は腎臓に良く、解毒作用があり、便秘にも効果があります。一方、蓮根は、気管支に良いので、喉の痛みや咳に効きます。元気な方でも時々作って、食べていただきたいお惣菜です。

3/23に開催予定のデザート教室ですが、早々とお申込みをいただき、既に定員にほぼ達する状況です。お申込みを希望される方は、すぐにご連絡下さい。また、追加開催も検討しておりますので(3/30)、決定しましたら、お知らせ致します。 by ichi

小豆南瓜昆布 2012


一雨ごとに、季節が進むようです。雨が上がった後は、対面の山が、とてもキレイに見えます。大阪では、出会えなかった景色です。

小豆南瓜昆布は、食養料理の一つ、小豆・南瓜・昆布のそれぞれの量が決まっています。南瓜好きの私は、いつも南瓜をかなり多めにしてしまいます。なので甘い南瓜で作ると、あんこのように甘くなります。今日は、鉄鍋で炊いてみました。出来上がるまで、じっくり2時間程煮ました。鉄分がタップリ摂れそうです(^^)。小豆の仕上がりが、好み通りになったのは、鉄鍋のお陰?それとも、たまたま? by ichi

小豆南瓜昆布 2011


マクロの基本のお惣菜、糖尿病の特効薬と言われています。甘い南瓜で作れば、まるで小豆餡のよう。

食養としてのレシピでは、小豆・南瓜・昆布の基本量が決まっていますが、それよりもどうしても南瓜を多くしてしまいます。(それも、かなり多くσ(^_^ ) by ichi