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薬師寺の坊さんがやってくる/和田萬さんのイベント


あす香の近くに和田萬さんという胡麻屋さんがあります。11月に、隣接する築210年(!)の土蔵を改造して「萬次郎 蔵」として店舗をオープン、営業を始めました。12月9日にイベントがありますので、御紹介します(^^)

「薬師寺の坊さんがやってくる」
  ・内容:仏教にまつわる楽しいお話
 ・講師:薬師寺 根来穆道(ねごろぼくどう)さん
 ・日時:2011年12月9日(金)19:00~20:30
 ・場所:ごま 和田萬「萬次郎 蔵」
 ・入場料:1500円(お茶つき)
 ・定員:先着25名
 ・要予約:和田萬 0120-507-380

私も、薬師寺でお坊さんの話を聞いたことがありますが、ひょっとして元落語家?と思うノリの良さ。「東塔はトイレのTOTOとは違いまっせ~」なんてことを平気で仰る(^^;;。今回の出張講演?も楽しみです。 by dan

西の京高校の生徒さんが作ったサイトの「薬師寺のお坊さん」というページに根来穆道さんのインタビュー記事が載っています。ご参考まで。

PS イベントの御報告は、こちら(その1その2)にて。

元祖アイドル 天地真理


先日、堺筋本町の近くを歩いていて見つけた看板です。「本格中華 天地」と書かれています。「てんち」ではなく、「あまっち」と読ませるんですね。思わず、天地真理(あまちまり)を思い出して、写真を撮ってしまいました(^^;;

本格中華を名乗るわりに、街中の喫茶店を思わせる?少々軽いノリの店名という気もしますが、食べログ(天地/あまっち Chinese Dining)を拝見すると、美味しい&リーズナブルな価格で大繁盛の様子。お店の雰囲気も、元気があってよさそうです。

で、久しぶりに、天地真理の歌を聴いてみました。懐かしいです(某歌番組の新人コーナーで、彼女がこの曲を歌ったシーンをいまだに覚えています)。当時の彼女はホントにかわいかったですね(^^) by dan

水都大阪フェス 2011/「銀河鉄道たちばな」他


日曜日(10/30)は、大阪マラソンの開催日であり、同時に、水都大阪フェス(チャレンジウィーク)の最終日でもありました。マラソンについては、ichiが既に書いてくれているので、水都大阪フェスの会場、中之島公園にあった「乗り物」の話を…(^^)

左から順に…(各写真、それぞれクリックで拡大)。まず、ホンダ・フィットのラバー・ダックバージョン。イエローの車種に、くちばしと目玉をつ けただけですが、かわいいですよね。私はイエローな車でも全然OKなんですが、ichiはどうもお気に入りじゃないようです。残念(^^;;

  

続いて、真ん中の写真は、外国の童話に出てきそうな一軒家。実は、軽トラックを改造した移動販売車です。パン屋、クレープ屋、花屋…いろいろな用途に使えそうです。窓の上にランプが付いているのも楽しい。こんな改造もありなんですね(^^)

最後、右写真は「銀河鉄道たちばな」。足が生えているのがカブトムシのようです(アートなので自走不可←念のため) 。銀河鉄道999をモチーフとした作品とか。同じ作者で、宇宙戦艦ヤマトを題材にした「宇宙戦艦タチバナ」ってのもあります(→こちら

初年度は少々チープ感のあった(失礼)このイベントですが、年々面白くなってきています。来年の水都大阪フェスも楽しみです(^^) by dan

水都大阪フェス 2011/ラバー・ダック


水都大阪フェス 2011(チャレンジ・ウィーク =10/22~10/30)が始まりました。2年前の夏に始まったこのイベント、毎年開催の予定ではなかったと思うのですが、好評につき、以後、毎年開催されています。秋の風物詩として定着しそうですね(^^)。巨大アヒル(ラバー・ダック/Rubber Duck)も健在。今、バラ園のところに浮かんでいます。

  

それにしても、ラバー・ダックがいるだけで、技術の粋を尽くした高層ビルがハリボテのオモチャに見えてくるから、不思議です。そうした「感覚の変容」もアートのテーマと思われます(^^)

ラバー・ダックの作者、フロレンタイン・ホフマン(Florentijn Hofman)氏は、世界中で同じような巨大アートを発表しており、こちらのサイトでまとめて見ることができますので、一度ご覧下さい。なかなか面白いです(^^) by dan

石榴(ザクロ)


あす香の近くに菅南幼稚園という幼稚園があります。右写真は、その園庭にあった石榴(以下、ザクロ)。毎年、秋になると、赤い実がなります。今まで意識していませんでしたが、幼稚園で収穫して皆で食べたりするんでしょうか(^^)

大阪市内だと(イチョウは別として)実をつける樹木を見かけることはあまりありません。特に、北区近辺は庭のある家自体が少ないので、ザクロの木を身近で見ることができるのは貴重かも。

ところで、ザクロの実は、とりたてて美味ではなかったように思います。よく、他人の庭の柿を盗んで食べるという話を聞きますが、ザクロについてはあまり聞きませんもんね。だから、こうして残っているのかな?(^^;;  by dan

漢字の話(「妻」と「凄」)


右の写真は、南森町駅の近くにある居酒屋「妻味」さんの看板。店名の由来は、母の味ではなくて妻の味…ということだと思うのですが、看板を見てあらためて、「妻」と「凄」の二つの漢字がそっくりなことに気付きました。

tsumami というルビ付なので「つまみ」と読めます(右写真、クリックで拡大)。しかし、ルビがなければ「凄味(すごみ)」と読み違えそうです。

それにしても、妻(つま)に「ン」(にすい)をつけたら、凄(すご・い)という漢字になるのは、なんだか意味深です。「水も滴る(したたる)いい女」という表現がありますけど、「妻」に水をかけたり、愛人2号(=妻”/ツーダッシュ)をつくると「凄」いことになる、そういうことですかね?(^^;; by dan

PS 「妻と罰」という本もあります。単なる駄洒落タイトルと思えないところが、いやはや。妻を怒らせると恐ろしい…(by 某恐妻家)

パンダフルな車(パンダがいっぱい)


右は、東淀川区下新庄で見かけた wonderful ならぬ pandaful なクルマ(右写真、クリックで拡大)。路を歩いていて、ふと横を見たらパンダてんこ盛りだったので、ビックリしました。fantastic ならぬ pandastic な光景ですね(^^)

鈑金・塗装等をされている「シルバー自動車」さんが、自社のディスプレイとして作られたようです。車のボディにも文字・絵柄のプリントが施されています。こんな感じで、ルイヴィトン仕様車を作っても面白いかも。

猿はグループを作りますが、パンダは群れずに(単独で)竹林の中で静かに生活している印象があります。なので、これだけたくさんのパンダが並ぶと壮観ですね。ボスパンダがいたら、めちゃくちゃ強そう(^^) by dan

自費出版の話


私がお世話になっている方が、自費出版で本を出されました。「元気出そうよ、アラ60歳!」(藤田侃著/清風堂書店)という本です(右写真)。数年前に大手アパレルメーカーを定年退職し、現在は人材紹介会社を経営されている藤田さんが、「定年退職者にエールを送る」をコンセプトに「気の赴くまま、自由に、元気に!」書かれたエッセイ集です。

頂いた本を、早速、読み始めたのですが、ボリュームといい(270頁)、バラエティに富む内容といい、初めて出された本とは思えませんでした。広報企画の仕事をされ、大学の講師経験もある方ですから、人に読んで頂く文章がどうあるべきか、ツボをきちんと押さえていますね。一気に読み終えてしまいました。さすがです。是非、続編(アラ70歳!)を読みたいと思いました(^^)

今回の出版でお世話になった清風堂書店(出版部)さんは、地下鉄東梅田駅のすぐ近くにあります。藤田さんから「本を出したい」という話を伺った時、清風堂書店さんのことが頭に浮かび、御紹介した経緯があります。藤田さんも、気持ちよく本が出せたと仰っていますので、自費出版をお考えの方は是非御検討下さい(^_-) by dan