漢字の話(「妻」と「凄」)


右の写真は、南森町駅の近くにある居酒屋「妻味」さんの看板。店名の由来は、母の味ではなくて妻の味…ということだと思うのですが、看板を見てあらためて、「妻」と「凄」の二つの漢字がそっくりなことに気付きました。

tsumami というルビ付なので「つまみ」と読めます(右写真、クリックで拡大)。しかし、ルビがなければ「凄味(すごみ)」と読み違えそうです。

それにしても、妻(つま)に「ン」(にすい)をつけたら、凄(すご・い)という漢字になるのは、なんだか意味深です。「水も滴る(したたる)いい女」という表現がありますけど、「妻」に水をかけたり、愛人2号(=妻”/ツーダッシュ)をつくると「凄」いことになる、そういうことですかね?(^^;; by dan

PS 「妻と罰」という本もあります。単なる駄洒落タイトルと思えないところが、いやはや。妻を怒らせると恐ろしい…(by 某恐妻家)

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