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お弁当@楽健法合宿/Lunch boxes


8月末に、楽健法の合宿が東光寺(桜井市)で行われました。3泊4日で講師陣が6人(!!) という充実ぶり。私は参加しませんでしたが、夕食3回のうち、一食をケータリングでお願いしたいと、講師の方から頼まれたのでした。ありがたく嬉しいお仕事、二つ返事でお受けしました(^o^)

このご注文のお料理に使う野菜を、初めて「ファーザーズ・ファーム(亀岡で、無農薬・無肥料・無堆肥で米や野菜を作っておられます)」にオーダーし、送ってもらったのでした(→あすかDiary 2022/08/07 参照)。送られて来る野菜の内容はおまかせです。きゅうり・白きゅうり・南瓜・水菜・小松菜・じゃが芋・プチトマトなとが、箱いっぱいに詰められて送られて来ました。早速、きゅうりとトマトを食べてみると、美味しい~(^-^) ちょっと皮が堅めで、逞しさを感じます。届いたお野菜たちを見て、お弁当のメニューを考えました。

さて、2日かけて仕込みをしたお弁当ですが、お届け当日の盛り付けの時に、ハプニング発生!なんと、盛り付けを終えたお弁当箱を1つひっくり返してしまったのです!散らばった料理を見て、悲鳴を上げました。一瞬おろっとなりましたが、「落ち着いて!」と自身に言い聞かせました。幸い、料理は全て多めに作っているので、すぐに作り直せました。今まで、何百個とお弁当を作ってきましたが、こんな経験、初めてです(^^;;

予定より少し遅れましたが、東光寺に無事届けることができ、楽健仲間の方々が、温かく迎えてくださいました。とにかく終わってホッとすること、この上ない一日でした(^_-)☆ by ichi

ナスの煮浸し/Simmered eggplant


最近、腰を痛めました。6月後半、少し忙しかったことと、そしてジョギングを始めたことで、ちょっと無理しちゃったのかもしれません。ジョギングと言っても、ほんの30分ほどで、しかもウォーキング交じりです。元々体育会系で、体を動かすのが大好き、でも、思っていた以上に、体はなまっていたようです(^^;;

一時は寝返りをするのも痛かったのですが、ファイテンパワーテープと、我が家の秘密兵器?のお陰で、3日ほどで良くなりました。ファイテンパワーテープは、楽健法の師匠・宥厳先生が愛用されているもの。3枚貼ったら、嘘みたいに すぐに痛みが軽減しました。これは凄い!そして、もう一つ、「我が家の秘密兵器」については、また機会を改めて、ご紹介したいと思います。

さて、7月になってセミが鳴き始めました。夏の到来と共に夏野菜も美味しくなりました。今日のお料理はナスの煮浸しです。YouTubeの料理の動画をヒントに作りました。フライパンで作る煮浸しは、ナスを縦に2つに切るだけで、ナスの大きさをそのまま活かせます。塩・醤油、そして少しの味醂で味付けしたナスは、素材の旨味と合わさって、思わずニッコリする美味しさです(^_-)☆(写真クリックで拡大) by ichi

ポテトサラダ/Potato salad


暑い あつい!連日の30度越えと蒸し暑さで、ちょっとヒーヒー言ってます。でも、体は至って元気!美味しい夏野菜をたっぷりいただいて、この夏も 気持ち良く乗り切りたいものです(^^;;。さて、先日、楽健法仲間に誘われて、快医学の講座に参加しました。快医学?聞きなれない言葉かもしれません。以前から興味があったので、良い学びの機会になると思い、参加しました。

2日間の講座の内容は、操体法・温熱療法・LET(ライフエネルギーテスト)・頭蓋仙骨療法 でした。どの療法も、心地良く、痛みを感じたり嫌なことはしない、(LETは自分にとって有益なもの〈食べ物やその他〉を見つける、というもの) あぁ、それで「快」医学なのだな、と思った次第。何となく、外枠が見えた段階ですが、もっと知りたい・学びたいと思うものでした。また機会があれば是非!と思っています。

さて、今日のお料理です。新じゃがが出てから、ポテトサラダは、ほぼいつも 献立に入っています。あす香のポテサラは、マヨネーズを使わず、塩とお酢だけで作っています。そう説明すると、へぇ~と興味を持ってくださる方(主に女性)と、反応の薄い方に分かれます(笑) 水分の多い新じゃがは、マヨネーズフリーでもしっとりと仕上がります。仕上げる途中で、しっとり感がもう少し欲しいと思う時は、オリーブオイルを加えて調整します。しっとりポテサラにするには、同じ男爵芋でも、キタアカリに代表作されるホクホク系のものは、このお料理には向いていないかもしれません(^^) by ichi

葛きりのサラダ/Kuzu starch noodles salad


先月、初めて 松葉ジュースを作りました。きっかけは、実際に作られたものをいただき、普通に飲めたので(実は、私は青汁はちょっと苦手です(^^;:)、自分でも作ってみようと思ったからです。作ってくれた友だちに作り方を聞くと、他のレシピも一緒に写メを送ってくれました。それで、松葉のことがもっと知りたくなり、結局、そのレシピの本を買いました(→「野草を宝物に」小釣はるよ

読むと、松葉の効能って、凄いようです。癌さえも、退縮させることができるとか。あの 年中変わらず緑色の、チクチクと痛い松の葉には、素晴らしいパワーがありそうです。これからの時代、きっと必要とされるのでは…と思います。こちらのサイトも参考になります。

さて、今日のお料理です。梅雨の時期は、蒸し暑かったり、ちょっと涼しい時があったり、晴れると30度近くまで気温が上がって 暑かったりと、体調管理が難しいですね。梅雨の晴れ間のスカッと暑い日は、さらっとしたものが、食べたくなります。葛きりのサラダが、あす香のメニューに、今年 初登場です。

きゅうり・ズッキーニ・赤玉ねぎなど、料理を美しく彩る野菜たちも、出て来ました。そして、葛きりは、奈良の名産品。もちろん、地元奈良県産の物を使っています。湯がいた葛きりは透明で、いかにも涼しげ。しっかりした歯応えも、良いですね。数種類の野菜の旨味を絡めて、ツルツルといただくと、まだ暑さに慣れていない体が、するんと受け入れてくれます(^_-)☆(左写真クリックで拡大) by ichi

大根・きのこあんかけ/Cooked radish with mushroom thick starchy sauce


「患者さんがときめく治療を…」 この言葉を聞いた時、感動しました。「治療・医療」と「ときめき」は決して両立しないものだと思っていたからです。(というか、考えたこともない^^::)先月、大阪・みうらクリニックの三浦先生のお話の中で、出た言葉でした。普通、病院では、重篤な患者さんに対しては、医者が(最悪の場合は…という前提で)淡々と病気・治療についての説明をする。それを聞いた患者やその家族は、皆さん 下を向いて帰られる。でも、僕は、患者さんが喜んで帰ってくれるようにしたい。そんなお話でした(→いまさらですが^^;;、本セミナーの開催案内はこちら

気持ちの持ち方、考え方、そして自分で治すんだという意識を高めてもらうこと…など、もはやお医者様でもあり、ヒーラーという領域まで ご自身を高めておられることを、はっきりと感じました。このような治療で、救われる命もあり、幸せな気持ちで病気と向き合い、治してしまわれる方も、多くいらっしゃるのではないかと思います。

さて、今日のお料理の紹介です。寒さが厳しいこの時期、大根が美味しい~(^o^) 1センチ位の輪切りにした大根を、土鍋でコトコトと柔らかくなるまで炊きます。控えめに下味をつけて1日おきます。温め直した大根に、きのこ(この日はマイタケ・シメジ・なめ茸)で作った餡をとろ~りとかけて、アツアツを召し上がっていただきます。 この日のきのこ餡には、ささがきゴボウやモヤシも入っています。ゴボウが入ると、コクと風味が増します。

以前、この料理を召し上がった あるお客様が、「牡蠣の味がする」とおっしゃったことがあります。きのことゴボウの旨味のコラボが産み出したオイスター味でしょうか? お汁も全て味わい尽くしていただくために、必ずスプーンを付けて、お出ししています^_-(左写真クリックで拡大) by ichi

南瓜と高野豆腐の煮物/Pumpkin & Freeze-dried tofu


楽健法/らっけんほう」というマッサージのようなものを 習っています。足で踏む施術ですので、手でするマッサージよりも接地面が広い分、効果的です。また、軸足と踏み足の左右の体重移動によって踏むので、上手にできれば、施術をする人も疲れません。しかも、施術を受ける人だけでなく施術をする人も、足裏が刺激されるからか、代謝が良くなります。「人間青竹踏み」とイメージしてもらったら良いかもしれませんね(^^)

実際、私は踏んでもらってる時よりも踏ませていただいている時の方が、体がホカホカとしてきて汗をかきます。講座は近鉄奈良駅から徒歩7~8分の所ですので通いやすく、月2回受けることを目標にしています。講座を受け始めて約半年ですが、体調も以前にも増して良いですよ(^^)v

上でご紹介した「楽健法」のサイトにある、漫画ルポ(富田通江さん)が非常にわかりやすいです!(→こちら

さて、本題。今日のお料理は「南瓜と高野豆腐の煮物」です。クツクツと炊いて、最後に粉豆腐(高野豆腐の粉)を入れて、仕上げています。煮汁を吸った粉豆腐が 南瓜と高野豆腐に絡むので、ふんわりとした美味しさを感じます。粉豆腐を入れる時、少し多目に煮汁を作っておくのがポイント。そこは、「料理勘」の見せどころです(^^)q by ichi

じゃが芋とトマトのスープ/ゆの里温泉


前回に引き続き、この夏のお楽しみ第2弾!和歌山県橋本市の「ゆの里温泉」へ一泊で行ってきました(^o^)

日帰りで2度行ったことがあるのですが、泊りは初めてです。日帰り入浴の「ゆの里」の隣に「このの」という宿があります(「このの」は地名の「神野々」から)。宿泊者は「ゆの里」「このの」両方のお湯が楽しめます。地下水の「金水」、温泉水の「銀水」、そして3番目に湧き出た「銅水」がありますが、このの でのみ、銅水に入浴できます(なので、今回が「銅水」初体験。柔らかい、とても良いお湯でした)

入浴後の休息用につくられたヒーリングルームには、ヒーリングチェアがあり、この椅子に寝るのがなんとも気持ちよく、大のお気にいりです。ドイツ製で、65,000円なり!(→こちら参照) きばって働いて、いつかゲットするぞ!(笑)

さて、本題。今日のお料理は、じゃが芋とトマトのスープです。前回のブログに続けてのスープですが、こちらは温かいお料理です。「温かいスープが、嬉しいねー。」とのお声が。冷たい食べ物・飲み物や冷房で、意外と夏の体は冷えています。そんな時に、温かいものは、スルリとお腹におさまります。ホクホクのじゃが芋と玉ねぎの旨味、トマトは火を通すと酸味がやわらぎ甘味が増します。味付けは、お塩とほんの少しの醤油、そして胡椒をちょっぴり。野菜の旨味の中に、ピリリと感じる胡椒が、食欲を刺激します(^^) by ichi

丸大根の煮物/生姜湿布


danが昨年(の秋頃からだったかな?)から耳鳴りがする、と言っています。医者に行っても余り良くなることもなく、そのうち医者に行くのもやめてしまいました。良くなったり、また悪くなったり、時には難聴の症状まで出ます。「生姜湿布」をしようか…と言いつつ、なかなかできないまま年が明け、2月になり…。で、意を決して(笑)、やってみました。

すると、嬉しい反応が!湿布をし始めて3日目に「右耳は耳鳴りがしなくなった」と言うのです。腰痛で歩けなかったご年配の方が、1週間で痛みもなくなり、歩けるようになったこともあります。やっぱり生姜湿布は凄い!とあらためて思いました(→生姜湿布のやり方は こちら でご確認下さい)

さて、本題。今日のお料理の紹介です。丸大根の煮物を作りました(左写真クリックで拡大)。この時期は春めいた日もあれば、まだまだ寒さが厳しい日もあります。寒い日はやっぱり熱々の煮物!ですよね。私にとって、冬ならではの「お楽しみ」の野菜は、下仁田ネギと、この丸大根。(勿論、他にも美味しいものは、いっぱいありますが…。)今日も柔らかく、美味しく炊けました(^^) by ichi