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ごぼう・人参・エリンギの煮物


今頃のごぼうは新ごほうと呼ばれ、比較的柔らかくて水分が多く、蒸し煮がしやすいです。年中あるごぼうも、この時期は、初々しく思えます。

マクロのお料理を教えてもらって、ごぼうの本当の美味しさが分かりました。亡くなった父が、私の作ったごぼうの煮物を食べて、「ごぼうの香りがする」と言っていました。

ごぼうと人参・エリンギで、煮物を作りました。ごぼうとエリンギの歯応えが、それぞれに楽しめます(^^) by ichi

煮物好き


天神橋筋商店街を歩いていると、乳母車に乗った白い犬が…。飼い主さんが乳母車を押しています。乳母車の中にちょこんと座り、私が近づいても吠えません。横を歩きながら「大人しい(ワンちゃん)ですね」と声をかけると、「ちょっと疲れたみたいなんで…(乳母車に乗せてます)」と。

このワンちゃん、もう15歳だそうです。ということは、かなりの老犬…。以前実家で飼っていた、チロという犬のことを思い出しました。チロは16歳まで私たち家族と一緒に居てくれました。最後まで割と元気だったのですが、15歳位になると、散歩も段々大変そうでした。歩くのがしんどそうな時は、抱っこして帰ったことがありました。思い出しては、ちょこっと切なくなりました。

さて、近頃は、初夏を思わせるような陽気の日もあります。生野菜を食べる頻度も、少しずつ増えて来ました。でも、まだまだ煮物を食べる方が、断然多いです。

わらび・フキ・ごぼうと人参、そして厚揚げ…。各種煮物が集合しました(^^) by ichi

わらびの煮物


わらびも今が旬。あの少しヌルッとした食感が美味しいですよね。アク抜きには、灰が必要ですが、わらびと共に届くので、ありがたいです。

湯がき過ぎてズルズルになってしまった、とよく聞きます。「湯がく」と言っても、青菜を湯がくようにしてはダメです。わらびが十分つかる大きさの鍋を用意し、沸騰したお湯にわらびを入れます。火を止めて、灰をまぶし、そのまま一晩おいておきます。ぐらぐらと炊いて湯がかなくても大丈夫、アクはちゃんと取れます。

上手にアク抜きをして、美味しい煮物や和え物を作って下さいね(^_-)-☆ by ichi

若ごぼう


若ごぼうを入荷、早速煮物にして、いただきました。春の訪れを嬉しく感じながら、料理しました。短い根の部分は柔らかく、茎は少しほろ苦ですが、それがまた美味しい。

春は短い周期で、どんどん野菜が出ては消えて行きます。ぼやぼやしてると食べそびれちゃう(^^;;。そう思うと、とてもありがたく、愛おしくさえ思います。 by ichi

割干し大根


切り干し大根、ヒジキ、あらめ等、乾物のお惣菜もよく作ります。割干し大根を水で戻してから、食べやすい大きさに切っている途中に、ちょっとつまみ食い、いえいえ味見…(^^;;。あぁ、なんて甘いんだろう。凍み豆腐・しめじと共に、煮物にしました。割干し大根の甘味のお陰で、味醂要らず、です。

野菜は干すことで、栄養価も旨味も増し、保存もききます。乾物ってすごいな、とよく思います。 by ichi

黒豆煮


「新月」の日に願いごとをすると良い、と聞きました。願いを紙に書くと良いらしいです。2月は22日が新月でした。この日の朝、実際にやってみました。

ペンを持って紙に向かい、目を閉じ心を落ち着けて… 願いは一つだけにするのか、いくつでも良いのか、わからなかったので、思うまま書き出してみました。結局、3つ書き、封筒に入れました。その後どうなったかは、またの機会にお知らせします(^^)

お店で黒豆の煮物を出すと、「お正月みたい!」とおっしゃるお客様が、たまにおられました。お正月だけじゃなく、年中食べてマメに暮らしていきたいものです。 by ichi

酒粕煮


毎日寒いですね~。この寒さで、春物の服の売れ行きが、鈍いとか。確かにこう寒いと、まだまだ春物を買う気にはならないでしょうね。

大根とゴボウのささがきで、煮物を作りました。この寒さ、少しでも温かいものを、と思い、酒粕煮にしました。アツアツをいただくと、じ~んと温まります。 by ichi

金時豆とさつま芋の煮物


豆好き・芋好きの私にとっては、大好きな組み合わせ。金時豆の旨味を、さつま芋がガッチリ受け止めてる感じがします。

塩・醤油の味付けだけですが、充分甘くて、そして何故かほっこりします(^^) by ichi