Tag Archives: ガジェット

ロレックスのスプーン


岡山のアンティークカフェのがみさんで珈琲を頼んだところ、出てきたスプーンが少し変わっていました。さじの部分に絵が入っており、小振りですが、厚手で重量感があります。十字のスイス国旗も刻印されており、スイスアーミーナイフのようです。

で、最後に気付いたのが、ROLEXの文字(右写真クリックで拡大)。えっ、ロレックスって、時計専業メーカーのはず。スプーンも作ってたの?調べると、「ヨーロッパ最大級のロレックス正規代理店・ブッフェラーで購入した人のみが手に入れられる、激レアスプーン」、つまり、ノベルティグッズだそうです。

もっとも「激レア」の割に、一般の通販でも入手可能(^^;;。価格は6本セットで10,500円(→こちら。半額以下のディスカウントショップあり)。スプーンとしては高価ですが、これを買えば、「我が家では(小学生の息子も含めて)全員にROLEXを持たせているよ、ハハハ…」てな感じで、堂々と?自慢できます(少なくとも、ウソではない)。話のネタに1セット如何でしょうか?(^_-) by dan

おきあがりこぼしの猫/人生は七転び八起き


昨日の女子サッカーはすごい試合でした(アルガルベカップ決勝戦、日本3-4ドイツ)。ichiと仕事をしながら観ていたのですが、試合は二転三転(点数にひっかければ、三転四転^^;;)。人生も七転び八起きです。もうすぐ、東日本大震災から丸一年になりますし、こんな話題を…。

右は、心斎橋のシモジマで購入した「おきあがりこぼし」の猫(クリックで拡大)。机の上に飾っています。東日本大震災の復興支援商品でした。同じナイナイづくしでも、「くじけない、負けない、あきらめない」のように、ポジティブなナイナイづくしでありたいものです(^_-)

ところで、「おきあがりこぼし」を漢字で書くと「起き上がり小法師」だそうです。こぼし=小法師とは思いもよりませんでした(^^) by dan

御参考
和食器ぷらり  上記商品の他、いろいろな猫グッズを扱っています。

独楽の話


先日、茨木市内の某小学校横の文具屋さんでコマ(=投げゴマ)を発見。懐かしくなって、購入しました(200円)。子供の頃、回したコマを手の平に載せて鬼ごっこをしていましたが、今考えると、かなりの高等技術です。昔の日本人の器用さに一役買っていたかも…。

ところで、コマは「独楽」という漢字を当てます。”独り楽しむ”と読めるのが面白いですね。一方、 英語では “top” といい、味も素っ気もない…。ですが、コマネズミを確認したところ、”a Japanese dancing [waltzing] mouse”。直訳で「踊るネズミ」。こちらは楽しい訳語で気に入りました(^^)

現在、コマ回しの再修業(リハビリ)中です。大人にとってコマが軽すぎることもあって?微妙な力加減のコントロールが難しく、決めた位置に着地させるのに一苦労。なかなか勘が取り戻せません。自在に手の平に載せられるのは大分先になりそうです(苦笑) by dan

幸運を呼ぶ勾玉ストラップ


古代日本人が着けていた装身具で、三種の神器の一つが勾玉(まがたま)です。前方後円墳と同様、外国(中国大陸)では見られない造形で、日本で生まれた独自のデザインといわれています(→ご参考

写真の勾玉ストラップ(クリックで拡大)は、西ノ京の休ヶ岡八幡宮で買い求めたもの。全部で5種類あり、色/石によって効能が異なるそうです(各600円)。お参りする毎に一つづつ揃えています。その中から、現在、ケータイにつけている二つを紹介します。

  • 茶色(メノウ)・・・良き縁を呼びます。良き伴侶、友人、仲間、取引先を引き寄せます。
  • 黄色(イエローオニキス)・・・心に安らぎをもたらします。運がよくなり、物事が円滑に運びます。

最初にメノウの勾玉を買い求めたところ、立て続けに2社と御縁ができました。特に、東京の1社とはトントン拍子に話が進み、関西での営業拠点(大阪支店)開設まで一気通貫。すごい効き目で、本人が一番びっくりしています(^^) by dan

吉田松陰と高杉晋作の花押


先日、児玉清さんが亡くなられました。NHK「龍馬伝」で龍馬の父親として出演されているのを拝見したのが(私にとって)最後となりました。改めてご冥福をお祈り致します。

さて、右の写真は、吉田松陰と高杉晋作の花押ストラップ(クリックで拡大。花押についてはこちらを参照下さい)。「龍馬伝」放送時、その人気にあやかって?某メーカーが景品にしたもの。実際に使うこともありませんが、お守り代わりに手元に置いています。母親の郷里が長州(山口県萩市)で、子供の頃、毎年一緒に帰省していた私にとって、二人とも「地元の英雄」ですから(^^)

東日本大震災の対応のまずさ等から、リーダー(エリート)不在の弊害が言われている昨今、「松下村塾」で思うのは教育の力。吉田松陰が指導に当たった期間(約2年)を考えると、本当に驚異です。志の高い者には然るべき教育を!そう思います。 by dan