Author Archives: dan

鹿のニット帽


「奈良と言えば鹿、鹿と言えば奈良」…というわけで、奈良であれば、そこらを鹿が歩いていると思い込んでいる人がいます。でも、実際に見ることができるのは奈良公園の一帯だけで、あす香のある西ノ京にお越しになっても、鹿はいません^^;;(→ご参考

「しか」し、鹿グッズはどこにでもあります。上の写真は、西ノ京の土産店で見つけたニット帽(モデル協力ichi)。鹿の耳・角だけでなく、しっぽ?まで付いています。自転車で走っていて寒い季節。何か防寒具がいるなぁと思っていた矢先だったので、衝動買いしました(といっても、630円です^^;;)。いい歳のオッサンがこれを被って大阪の街中を歩いていると冷たい目で見られそうですが、奈良で自転車に乗っている分には、許されるでしょう(^_-) by dan

ネットで見つけたのが、右のかわいい帽子(写真クリックで拡大)。型紙(パターン)のPDFが通販で入手できます。5.5ドル=約500円。詳しくは Tiny Owl Knits pattern shop にて。可愛い写真がいろいろあって、眺めているだけで楽しくなります(^^)

ユーポスのケティちゃん


先日、クルマを購入予定の知人と一緒に中古車を見に行きました。その時回ったディーラーの一つがユーポス(←買取専門と思ったら販売もやっていました)。普通、ユーポスが買い取ったクルマはオークション(毎週開催)にかけられ、それを競り落としたディーラーが(諸経費・利益を乗せて)販売します。しかし、ユーポスの中には、オークション出品までの期間限定で、買い取り車をダイレクト販売する店があるのです。タマ数は少ないものの、中間マージンがカットされる分だけお得。狙い目です。

さて、上写真は粗品に頂いたトイレットペーパー。ケティちゃん(左)とキティちゃんです。ご存じない方のために、YouTube(テレビCM) をつけておきます。ユーポスのサイトにも、過去のCMギャラリーがありますので、あわせてどうぞ(^_-) by dan

アートクラブグランプリ in SAKAI


アートクラブグランプリ in SAKAI という美術コンクールをご存じでしょうか?「in SAKAI(堺)」となっていますが、全国の中学校から作品を公募し、優秀作品を選ぶという中学校美術部のための「アートの甲子園」です。今回で第6回目になります。ちなみに、審査委員の一人は、堺に縁のある山本容子氏。

先日、約4,000点の応募から選ばれた入賞作品を鑑賞する機会がありました。将来の逸材がこの中にいるのだと思うと、妙にドキドキしてしまったdanです(^^)。今回の受賞作品を3点ご紹介します(下写真、各々クリックで拡大)

左端は、諸星大二郎を思わせる世界観。青の使い方が印象的。中央は、部活を1枚の絵に凝縮させた中学生ならではの作品。右端は、サボテンをモチーフにした大胆な色使いと造形が素晴らしい。作品を眺めていると、枯れて久しい?思春期の感性がよみがえるようで、甘酸っぱい気分になります(^^) by dan

アートクラブグランプリ in SAKAI
 第6回の受賞作品はこちら  それ以前の受賞作品はこちら
 (3年連続入賞している中学生もおり、将来が楽しみです)

改札口のある書店/BOOK OFF ジェイアール鶴橋駅店


JR鶴橋駅は、近鉄利用者に便利にできていて、プラットホーム直結の連絡改札口(関西では最大級?)のおかげで、乗換が非常にスムーズ。反面、近鉄を利用しない人はこの改札口から出られないので、戸惑うでしょうね^^;;(特に、1番線・内回り線ホーム。右画像クリックで拡大)

さて、この駅の2階にあるのが、BOOK OFF ジェイアール鶴橋駅店。上の構内図に「BOOK OFF 改札口」とあるように、なんと、専用改札口付(単独店舗では珍しい)。「万引き防止システム」のかわりに自動改札機が設置してある感じです。初めて見た時、少々驚きました。ホームに近いので、JRの定期券/切符があれば、電車が入る直前まで立ち読みできます(^^;;

実は、駅構内2階にあるこのお店、アクセスがよくないのです(外からだと場所が判りにくく、階段を昇らねば店に入れません)。ところが、専用改札口のおかげで「駅ナカ」感のある準一等地に変身!改札口が無ければ、BOOK OFF もこの場所に店を出さなかったでしょう。実際の様子は 下の動画(YouTube)にてご確認下さい(^_-)

こうやくん その2


その1より続く) 「こうやくん」という名前から察するに、高野山の修行僧をイメージして作られたキャラクターなのでしょう(左写真は高野山の托鉢寒行の様子)。残念ながら?「くうかいくん」と真言宗の開祖・空海を”くん付け”する提案は却下されたようです(^^;;

ちなみに、ストラップこうやくんが右手に持っていたのは、三鈷杵(さんこしょ)と呼ばれる密教法具。肖像画・座像等で空海がよく手にしているのは五鈷杵(ごこしょ)。刃の数が違います。興味を持たれた方はこちらをご覧下さい。

以前、どこかで書いたかもしれませんが、danが国際級の天才と認める日本人が二人いて、その一人が空海です(中国第一級の知識人も唸らせる学識や語学力をどこでどうやって身につけたのか、謎が多いのも彼らしい)。最後に、その彼が残した言葉を一つ紹介させて頂きます。1200年前の言葉とは思えない迫力で、現代人にもビンビン響きます。まさに「真言」(^^) by dan

心暗き時は、即ち、遇う処、悉(ことごと)く禍(わざわい)なり。
眼(まなこ)明らかなれば、 途(みち)に触れて皆宝なり。 (「性霊集」より)

こうやくん その1


年末、実家(富田林)に帰りました。しかし、その足で家族と一緒にすぐ和歌山へ…。というのも、例年、母親も楽が出来るよう、「上げ膳据え膳」の旅館で年末年始を過ごすことが多いからです。今年は紀見峠で2泊3日、親子水入らずの温泉三昧(^^)

その時、宿舎のロビーで見つけたのが、左の「こうやくん」ストラップです(クリックで拡大)。再来年に高野山が開創1200年を迎えるにあたり、一般公募で決定したマスコットキャラクター。ひこにゃん(彦根)やくまモン(熊本)を知っていながら、地元キャラのこうやくんは知りませんでした。灯台下暗し^^;;(続く) by dan

余談ですが、大阪と和歌山を結ぶ紀見トンネルは、天井落下事故で死者を出した笹子トンネルと同じ構造。12月の緊急点検で安全確認されたにもかかわらず、1月3日に側壁の剥落事故が起きています(右画像、クリックで拡大)。このトンネルを無事通れたのは、お坊さんキャラ「こうやくん」の法力のおかげかも?

任天堂のワイヤレスキーボード


最近のお気に入りガジェットのひとつが、タブレットの文章入力に使っている Nintendo Wireless Keyboard。いつも鞄に入れています。長文メールや報告書の草稿等、これで十分です。Bluetooth で、スマホやiPadにもつながります。

右は7.7インチタブレットでの使用例。無駄のないデザインは純正品のようです(写真クリックで拡大)。色違いのホワイトであれば、iPad mini にぴったりでしょう。使用感も上々(⇒この記事を読むと、こんなところまで考えられているのか、さすがは任天堂!と感心します)。付属のスタンドも非常に便利。

このキーボード、もともと「バトル&ゲット ポケモンタイピングDS」というゲームソフトの同梱品ですが、市販のキーボードよりも優れているとの評判でした。それが値下がりしたことで、キーボード目当てでゲームを買う人が続出。amazon のカスタマーレビューでは、ゲームそっちのけでキーボードが絶賛されています。タブレットユーザーは購入を検討する価値あり。お薦めです(^_-) by dan

ロウバイ(蝋梅)のある風景 2013


西ノ京駅に近い、とある民家の庭先で見つけたのが右のロウバイ(蝋梅)。花の少ないこの時期にあって、黄色の花が非常に色あでやか(写真クリックで拡大)。あす香の庭にもマンゲツロウバイがありますが、花が咲くまでもう少し時間がかかりそうです。

ところで、ロウバイ(蝋梅)という名前なので、梅の一種だと思いますよね。世間でも、普通に「梅」扱いされていますが、実は違うそうです。梅はバラ科サクラ属。そして、ロウバイはロウバイ科ロウバイ属という別属だとか。でも、それでケチつける人はいないでしょう(美しければ何でも許されるのが世の常です^^;;)。下の YouTube は、京都のロウバイ。本当に美しい…。 by dan