Author Archives: dan

【満員御礼】 料理教室のご案内(3/16開催)

3/16開催の料理教室は満席御礼となりました。ありがとうございます。
 次回の料理教室をお楽しみに ;-)
  →3/16の料理教室の概要はこちら

旧家の魅力/岸和田の話 その2


その1より続く) 先日、コシノ洋裁店&オハラ洋装店をご紹介しましたが、商店街のアーケード(綺麗ではあるが没個性的)よりも、横路に入ったところが面白かったりします。旧城下町の雰囲気と昭和を思わせるローカル色が共存する街並みは、新興都市にはない魅力といってよいでしょう(右写真は岸和田城の復興天守閣)

ちなみに、岸和田という地名は、楠木正成の甥である和田高家(にぎた たかいえ)が、当時、”岸”と呼ばれていた場所に城を築き、それが”岸+和田=岸和田城”と呼ばれたことから来ているそうです(→Wikipedia>岸和田城

たとえば、地元の方に教えて頂いたのが下左の旧家の面格子(写真クリックで拡大)。「こんなものがまだ街中に残っているんですね」と感心していると、「横もすごいんですよ(^_-)」と言って見せてくれたのが下中央&右の長~い塀です。敷地は何坪あるのやら。江戸時代は、こんなお屋敷がずらりと並んでいたのでしょうか。今まで、岸和田のことをあまりよく知らなかったので、大変勉強になりました(^^) by dan

 

キャラ鍋?/大根おろしでアートする


MJ/日経流通新聞(2014/03/03)に面白い記事が載っていました。大根おろしで動物を作る”大根おろしアート”が流行っているそうです。はじめて知りました(右写真クリックで拡大)。以前、当ダイアリーでキャラ弁キャラぱんを紹介しましたが、その鍋版=キャラ鍋と考えればわかりやすいかも。

早速、ネットで調べると、傑作・力作がありましたので、いくつかご紹介します(下写真、各々クリックで拡大)。家族や仲間と一緒につつく(普通の)鍋料理でも十分楽しいですが、大根おろし/食材でアートすると、もっと楽しくなりますね。造形センスのある方は是非チャレンジ下さい。右端のミッフィーぐらいであれば出来そうな感じです。あるいはアイデア勝負でこんなのも面白いと思います→“犯人はヤス” (^_-) by dan

カラーだるま/受験生応援グッズの話 その2


その1より続く) 合格祈願で使われる”勝ちダルマ”。以前に紹介したことがありますが、関西圏では勝尾寺のものが有名です(→2014/01/14 参照)。さて、右は色も鮮やかなカラーだるま。7色あります(写真クリックで拡大)。商品パッケージには、合格、必勝、金運上昇、恋愛成就、学業向上等々が印刷してあり、オールマイティに使えるようです(→こちら参照)

実は、このダルマは消しゴムなのです。株式会社イワコーさんが製造販売している「おもしろけしごむ」シリーズの一つ。おもちゃみたいですが、一応、消しゴムとしての機能も立派にあるので、合格祈願用として受験生の勉強のお供にピッタリ(^^)

イワコーさんの電子カタログで「おもしろけしごむ」の豊富なラインナップをご覧頂けます。眺めているだけで楽しい。さすがはニッポン!根付の伝統が生きています。左は、学習塾で子供のモチベーションアップに活用している事例(画像クリックで拡大)。ケシゴム欲しさで成績急上昇!というのはおおいにありえますね。来年の中学受験に向けてご検討下さい(>受験生をお持ちの親御様)^_- by dan

「らくご会」開催のお知らせ

「笑い」は健康の源(もと)、大いに笑って、過ごしませんか?4月26日(土)に、落語の会を行います。皆さん、奮ってご参加下さい!

日時 2014年4月26日(土)
      午後2:00~4:00頃まで (開場 午後1:30)
場所 スタジオ・ファーストワン
      (西ノ京駅より徒歩7分)
会費 1300円 (前売り券1200円)
      お茶・お菓子付き

お申し込みはあす香まで (0742-43-1118) →詳細はこちら(PDF)

なお、らくご会当日、あす香でのランチ・夜のお食事も承っております。
ご予約お待ちしております(^^)

「カーネーション」の世界/岸和田の話 その1


2年前、「カーネーション」というNHKの朝ドラを熱心に観ていました。小篠綾子さんと3人の娘をモデルに描いたドラマです(→2012/02/21参照)。先日、所用で岸和田に行った際、商店街で見つけたのが右の(本物の!)コシノ洋裁店。

現在はギャラリーとして開放されています。ほぼ昔のまま残っている(復元されている?)のが判ります(上写真、各々クリックで拡大)。コシノ一家は2階のあの窓からだんじりを見ていたんですね~(^^)

さて、朝ドラが大ヒットしたおかげで、現在、商店街の別の場所にその名もズバリ、「オハラ洋装店」という観光スポットができています(南海本線・岸和田駅から来られる場合は、こちらが先に目に入ります)。今回は時間が無くて寄れませんでしたが、向かい側には土産物屋さんもあるようです。今度近くに行く機会があったら、覗いてみようと思います^^(下写真、各々クリックで拡大)(続く) by dan

学文路駅の入場券/受験生応援グッズの話 その1


右は、南海高野線・学文路駅の合格祈願グッズ/お守り(右写真クリックで拡大。駅名は「かむろ」と読みます)。学文路駅の入場券は学問への道につながるので縁起がいいというわけです。昔、北海道・幸福駅の切符/入場券が全国的ブームになった時があり、それに便乗してそれを追い風に知名度を上げました(danの実家は南海高野線沿線にあるので、あまり悪口は書けません^^;;)

【幸福駅ブーム】 前年には7枚しか売れなかった愛国 – 幸福間の切符が、ブームになるや年間300万枚、4年間で1000万枚売れたそうです。すごすぎ。もっとも、国鉄(現:JR北海道)自体はあまり儲からなかったとか(→ Wikipedia 参照)

お守りは南海電車の主要駅で売られています(通販もあり)。中身は実際に使える入場券5枚と組紐、すべらない砂(左写真クリックで拡大。詳細についてはこちら参照)。昔と比べてかなりバージョンアップされた感じです。ちなみに、難波から学文路に行こうとすると片道だけで運賃が770円、1時間以上かかります。往復すると大変ですよね。なので、直接、学文路駅に行かなくても購入できるのはありがたいですが、反面、ご利益は薄くなる気もします^^;;(続く) by dan

Coca-Cola Sharing Can / 缶詰の話 その3


その2より続く) 缶(詰)のことを英語で can と言います。「偶然の一致なんだろうか?」と疑問に思った貴方は鋭い。辞書には、下のように説明されています。

かん【缶・鑵】 (元来はオランダkan 英can 漢字は当て字)

「缶」は外来語だったのですね(知らなんだ^^;;)。それはさておき、can は助動詞/動詞/名詞になるので、 歌手のKANを主語にして “KAN can can one can in Canada.” (KAN はカナダで缶詰を一つ作ることができます) という can 尽くしの英文<意味不明>を作ることができます(^^)

余談ですが、シンガポールでは、写真のような 2 in 1 の面白い形の缶コーラが売られているとか。こちらは “Coca-Cola can can two cans into one can.” という感じでしょうか。日本で販売するなら、是非、CMタレントにKANを起用して下さい(^_-) by dan