寒い毎日ですが、春の兆しを見つけると、嬉しいものですね。少し昼間の時間が長くなって来たと思いませんか?冬枯れの景色の中に、野草はしっかりと芽吹いていたりして、ここにも春の訪れを感じます(^^)
先日、なずな(ペンペン草)が沢山手に入ったので、ゴマ和えにしました(上左写真)。花が咲いているか実があれば(この実が三味線のバチに似ているので、ペンペン草と言うらしいですね)、なずなだと分かりやすいのですが、それがないと見分けがつきにくいものです。どうして見分けるか…? 葉っぱが魚の骨みたいに見えます(上右写真)。これがなずなの若い葉っぱです。春の七草の一つ、皆さんも探せば、身近にあるかもしれません。
さて、今日は大サービスで?お料理をもう一つご紹介します。蓮根は年中ありますが、美味しいのは冬です。寒い冬に美味しい蓮根のお料理、それが「蓮根のはさみ揚げ」です。蓮根で挟んでいるものは、里芋のマッシュと、野菜のみじん切りを混ぜたもの(左写真クリックで拡大)。シャキシャキの蓮根と、クリーミーな里芋のマッシュの食感の違いが、このお料理の美味しさの一つです(^_-) by ichi