日産 LEAF / 電気自動車の話 その2


その1より続く) 電気モーターならではの走行性が売りの LEAF (→こちら参照)は、夜に自宅充電しておけば、翌朝にはフルチャージ状態(日中、外出先でバッテリー切れの場合は、右のような充電スタンドを利用する)。電気代はガソリン代より圧倒的に安いのでコストも抑えられるし、環境に優しい、といいことづくめのようです。

しかし、解決せねばならない問題もあります。試乗した LEAF は(公称値は 280km ですが) “通常チャージ” で安心して走れる距離は 130km ぐらい。航続距離が短いのです。また、ガソリンスタンドと比べて、上のような給電スポットが少ないため、遠出のドライブには不向き。また、急速充電でも30分かかるのが弱点です。

電気自動車の技術は日進月歩ということもあり、今回の LEAF 購入は見送って、もう少し様子を見ることにしました(日産さん、すみません!)。次期 LEAF (2018年発売?)は航続距離が 550km という噂ですし(現モデルの2倍になり、制約がかなり解消される)、コンパクトカーNOTE がレンジエクステンダーEVとなって、11月に登場する という情報も気になるところです。”技術の日産” に期待します(^^) by dan

Comments are closed.